石破茂首相は27日のテレビ朝日の番組で、衆院選の結果を踏まえ職責を全うするか問われ「それはそういうことだ」と述べ、続投に意欲を示した。
27日投開票の衆院選は、与党は定数465の過半数を割る公算となった。一方、立憲や国民が伸長、日本維新の会は伸び悩んでいる。
今後、与党は政権維持に向け、野党と連立を組むか、政治資金問題で非公認となった候補者の追加公認をするかが焦点となる。
立憲民主党の野田代表や、国民民主党の玉木代表、日本維新の会の馬場代表は、連立政権に加わることを否定。
日本テレビの番組で、非公認とされた候補者が当選した場合、追加公認する可能性を示唆した。
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