JICA職員が情報漏洩で懲戒処分 フィリピンでのODA事業めぐり
青木官房副長官は15日、記者会見で国際協力機構(JICA)の職員がフィリピンでの政府開発援助(ODA)事業で情報漏洩を行ったと説明した。
中国の影響強まる東ティモールに…日本、国際空港ターミナル建設援助
10月1日、政府は東ティモール政府との間で、国際空港のターミナル建設のための無償資金協力に関する交換文書に署名した。中国共産党の影響力も高まる同国だが、専門家は、主要国は支援を通じて中国を遠のかせるべきだと指摘する。
アフガニスタンからの出国希望者が日本到着 JICA職員と家族の4人
武装勢力タリバンが8月15日アフガニスタン首都カブールを制圧して以降、同国では情勢悪化が続いている。政府は、帰国希望者の支援を続けている。外務省は9月12日、JICA(国際協力機構)アフガニスタン事務所職員のアフガニスタン人2人とその家族の2人が日本に到着したと発表した。
ODAで不正発覚 事業者に契約禁止措置
国際協力機構(JICA)は18日、一時業者に対して、発覚した不正行為により、ODA事業の調達契約を一定期間認めない措置を取ることを発表した。