9月10日 大阪梅田 受賞作ドキュメンタリー映画『人狩り』上映会

来たる9月10日(日)、大阪梅田にて、中国の人道犯罪に焦点のあてたドキュメンタリー映画「人狩り(原題:Human Harvest)」上映会を開催いたします。
2017/07/31

臓器の待機時間はわずか4時間…党中央が指揮する中国の臓器収奪

中国で多数の法輪功学習者から強制的に臓器を収奪されている、という証拠が出続けている。最近、公開された受賞作ドキュメンタリー映画『臓器狩り調査10年』は、この残虐行為は、中国共産党政権が指揮していると伝えている。  中国では、多くの法輪功学習者から強制的に臓器を収奪されている、との証拠が出続けている。最近、公開された受賞作ドキュメンタリー映画『臓器狩り調査10年』は、この残虐行為は、中国共産党政権が指揮していると伝えている。
2017/07/23

中国当局、タブー破棄か 気功を「国民的スポーツに」

中国最大のスポーツの祭典「全国運動会」(日本の国体に相当)に、健身気功が初めて競技種目に追加され、国民的な習慣として定着させる動きがある。気功については、1999年に江沢民政権が「法輪功」を弾圧して以降、禁忌の話題として中国社会のなかで避けられてきた。この伝統的な鍛錬法に再びスポットがあたったのは、国策が転換する兆候ではないかの見方がある。
2017/07/21

緊張する中印国境、米印日が軍事訓練を実施 中国当局をけん制 

6月中旬以降、中国とインド間の国境で双方の兵士が対峙し続く中で、インドは中国当局をけん制するため、10日同国南部沖で米国海軍や日本の海上自衛隊による大規模な軍事共同訓練を実施し、またチベット亡命政府への支持や東南アジア諸国との連携を強めている。
2017/07/11

中国経済 共産党の政治利益のために作り上げられたシステム

昨年末に世界貿易機関(WTO)加盟15年の節目をむかえた中国は、加盟時に受け入れていた「非市場経済国」の地位を、無条件に「市場経済国」に変えることを主張しはじめている。
2017/07/10

カナダの大学機関「中国事情を明かすメディアは攻撃を受けている」

カナダのトロント大学の組織でネット研究機関「シチズン・ラボ(Citizen Lab)」は、2017年1月から現在にいたるまで、一連の大規模なサイバー攻撃は計画的な活動であると示唆する報告書を発表した。
2017/07/08

フランス共産党、議席減で「改革必要」党名変更を検討

フランス共産党の歴史に終止符が打たれつつある。フランス共産党総書記ピエール・ローレン氏は6月26日、一年以内にフランス共産党が消滅すると自ら宣言した。共産党は来年の解散を予定し、新たな名称で新党を立ち上げる。フランス共産党は1920年に成立して以来ソ連の援助を受け、かつてフランス最大の野党までのぼりつめた。しかしソ連解体で急激に求心力を失い、衰退の一途をたどった。
2017/07/08

中国の債務急増問題、新たなアジア金融危機に発展すると警鐘=米メディア

中国の債務急増問題は新たな金融危機を招くか。海外経済専門家は、すでに莫大な債務を抱えている中国には、債務規模は依然として非常に速いペースで拡大していると指摘し、1997年アジア金融危機発生前と似ていると警鐘を鳴らした。新たな金融危機が起きれば、現在回復しつつある世界経済にまたも大きいな打撃を与えるとみられる。7日付けの米VOAが伝えた。
2017/07/07

楽視網、資金難でトップ辞任 「中国のジョブス」が窮地に

資金繰りが悪化した中国インターネット動画配信大手の楽視網信息技術(以下、楽視網)の創業者で会長の賈躍亭氏は6日、会長職および他の役職をすべて辞任すると発表した。賈氏は前日、すべての債務について「最後まで責任を取る」との声明を出したばかりだ。
2017/07/07

腐敗取り締まり回避のためか?不動産王、貴州省貧困対策に250億円投入

「中国の不動産王」と呼ばれている王健林氏が率いるコングロマリット大手、大連万達グループ(ワンダ・グループ)は3日、3年前から計画し、投入総額が15億元(約249億円)の貴州省ミャオ族トン族自治州丹寨県貧困救済プロジェクトが正式に運営を開始したと発表した。
2017/07/06

法輪功書籍の出版禁止令が撤廃 温家宝前首相の尽力か

法輪功書籍の出版禁止令が2011年にすでに撤廃されてたことが、最近になって分かった。中国大陸で今でも、法輪功書籍を所持するだけで有罪となる。今回の出来事で法輪功弾圧の違法さは改めて浮き彫りになった。一方、胡錦濤政権時代に法輪功問題の解決に動きがあったとみられる。
2017/07/06

分析:人民日報、なぜ「愚民化政策」にメリットとなるゲーム依存を猛批判?

中国共産党機関紙「人民日報」はこのほど、国内ネットサービス大手の騰訊控股(テンセント、以下は騰訊)が提供するスマートフォン向けゲーム「王者栄耀」が社会的な悪影響を与えたとして猛烈に批判した。この影響で、4日の香港株式市場では、同社株価は前営業日比で一時5%安となった。
2017/07/06

中国の外資企業 流出規制で資金を外になかなか出せず

中国国内は今現在、経済成長の鈍化、債務急増問題、信用バブル、人民元安など様々な経済問題に直面している。これらが主因で、現在中国からの資本流出が加速している。それを阻止ために、中国当局は近年個人や企業に対して流出規制を強化した。
2017/07/05

パスポートでぼろ儲け 国籍ビジネスに励む国家

世界中にグローバル化の波が押し寄せた結果、国籍やパスポートも商品に様変わりした。富裕層がより有用性の高い旅券を求めて購入するほか、犯罪者やテロリストに悪用されているとの懸念もある。
2017/06/28

元外交官に聞く中国共産党によるオーストラリアへの浸透工作(1)

オーストラリア(以下、豪州)メディアのフェアファクス・メディアとオーストラリア放送協会(ABC)時事報道番組「フォー・コーナーズ(Four Corners)」は6月上旬、双方が共同で行った調査では、少なくとも5人の中国系人物が政治界への巨額な政治献金と賄賂を通じて、同国の内政に干渉したことについて、番組で50分以上報道した。
2017/06/26

江沢民派ナンバー2の逮捕は近い?習近平政権、内外情報機関の取り締まりを強化(1)

中国共産党内江沢民派閥のナンバー2とされる曽慶紅は、「康生の再来」と喩えられている。康生は中国共産党情報機のトップで、毛沢東の片腕として、共産党が起こした数々の政治運動において、拷問や処刑を行い大量粛清に関わった。偶然にも、康と曽は党内人事を決める「党中央組織部部長」と「国家副主席」に就任したことがある。
2017/06/26

反米から親米へ「中国のフルシチョフ」の期待 習近平政権が向かうもの

先月行われたトランプ米大統領と習近平国家主席の米中首脳会談。トランプ大統領がシリアや北朝鮮に対し次々と強硬な姿勢を示したことに注目が集まったが、このころ中国もまた、静かに国家戦略の大転換を行っていた。この戦略転換の真の意味に気づいた人は、まだ多くはないかもしれない。
2017/06/25

住宅ローンや自動車ローン、借金の多い中国若者 経済リスク拡大

中国当局が近年、景気刺激策として信用拡大や融資拡大を進めてきた結果、企業や地方政府の債務が急増した。さらに家計、特に20代~30代の若者の債務規模も拡大している。中国は、日本などと比べてより簡単に銀行から自動車ローンや住宅ローンを組むことができる。家計債務の増加で、中国全体の債務が拡大しているため、将来的には2008年のサブプライムローンよりも深刻な金融崩壊が発生する可能性が高まっている。
2017/06/25

中国四川省で土石流、景勝地付近の村のみこむ 141人行方不明

中国中西部の四川省茂県で24日、大規模な土石流が発生した。地元当局の発表によると、46世帯141人が行方不明になっている。道路1.6キロが埋まり、土砂が広がり、付近の川の流れが2キロにわたってせき止められたという。
2017/06/24

共産党独裁を解き、中国を救うものとは?「紅二代」のメッセージ

米国在住の「紅二代」の羅宇氏は、法輪功は世界がより良い方向に向かうことに大きく貢献していると述べ、「真、善、忍」によって中国共産党の一党独裁政権下で生まれたあらゆる問題を解決できると語った。
2017/06/24

中国共産党の「強さ」 暴力という毒に侵されてゆく

様々な数字は残酷な一面もあわせ持っている。まるで麻酔薬のように人々の感覚を麻痺させる力があるのだろう。バイオレンス映画を見続けると、血なまぐさいシーンを見ても何も感じなくなるのと同じように。そうして、見る人はその自覚もないまま、暴力という毒に侵されてゆく。
2017/06/23

取り壊された自宅の上で宿題をする子供=警官撮影

両親の帰りを待ちつつ、がれきの上で宿題をする子供。中国の強制取り壊し現場にいた警官がとった写真が、波紋を広げている。
2017/06/23

習近平政権の反腐敗キャンペーン、次のステージへ 党高官の外戚まで調査対象に

中国の保険大手、安邦集団CEO・呉小暉が当局に連行された理由について、米メディアが呉氏が習政権の政治的タブー2つを犯したからだとみている。習政権は反腐敗運動の調査範囲を、党上層部の外戚関係へと進めてきたようだ。
2017/06/23

中国でまたも爆発が発生 夜市で40人以上死傷か=遼寧省

中国東北部の遼寧省錦州市では現地時間20日夜、屋台が集まる夜市で爆発が発生した。中国政府系メディアによると、11人が負傷した。一方、中国インターネット上で、ネットユーザーは死傷者が40人以上だと投稿した。
2017/06/22

ミス・カナダ、中国で拘禁中のカナダ籍富豪の解放を求める

独裁国家の残酷な手法に、国際社会から批判の声があがるなか、共産党体制下の中国でも、信条のために捕えられたカナダ人女性実業家が拘束されており、解放活動に注目が集まっている。
2017/06/21

農民が運営するネットショップ「淘宝村」バブル化して相次ぎ閉鎖

中国当局は近年、経済の新たなけん引力として個人消費を拡大させようとして、7億人以上とのネット人口をダーゲットに、農村部も含む各地の電子商取引(EC)サービス拠点の設立を推進し、農民にネットショップの開設を大いにすすめてきた。
2017/06/20

中国臓器濫用問題の調査第一人者「日本は早急な法整備を」

神奈川県逗子市で6月14日、中国の臓器濫用問題を題材にした受賞ドキュメンタリー映画の上映会が行われた。来日した同問題の調査の第一人者である人権弁護士デービッド・マタス氏は、最新調査の内容を踏まえて解説した。マタス氏は、日本が移植技術を中国人医師に指導したことや、移植用製薬が日本が輸出していることなどを挙げ、大量殺人が背景にあるとされる中国の臓器移植ビジネスに「日本の関与が強く疑われている」と指摘。中国への臓器移植ツアーを防げない現行の法律のままでは「日本は共犯になりかねない、とても問題があ
2017/06/20

米国が台湾向け兵器輸出を延期 習主席との100日協定との関連性は

トランプ政権は、中国側が北朝鮮に制裁を加えるならば、台湾への兵器輸出を延期させる可能性をほのめかしている。どうしてトランプ大統領は中国に対して態度を軟化させたのか。両者の間に何らかの密約が存在するのだろうか。
2017/06/19

中国資本の長距離鉄道が開通 巨額債務かかえるケニア

中国が融資した、ケニア独立後の最大規模のインフラ事業である長距離鉄道マダラカ・エクスプレス(SGR)がこのほど、開通した。この鉄道開通による地域経済・貿易への効率化が進むとされるが、巨額債務を完済できるかどうか、懸念されている。
2017/06/19

パナマと台湾国交断絶、中国当局が背後で金銭誘惑

中米のパナマは13日に、中国本土と国交を樹立し、100年以上に外交関係を続いた台湾との断交を発表した。台湾政府も同日、「怒りと遺憾の意」を表明し、パナマとの国交を断つことを明らかにした。中国当局が、中国共産党に強硬的な姿勢を示す台湾蔡英文政権を国際的に孤立させるために、台湾と外交関係を持つ国に対して、投資・貿易利益で働きかけたとみられる。  中米のパナマは13日に、中国本土と国交を樹立し、100年以上に渡り外交関係を築いてきた台湾との断交を発表した。台湾政府も同日、「怒りと遺憾の意」を表明し、パナマとの
2017/06/17