【大紀元日本6月16日】ミャンマー家畜主管当局は6月15日に、ヤンゴン北部約80キロメートルを離れたバゴ地区で、個人経営養鶏場の28羽の鶏はH5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスに感染し、約千羽の鶏が処分されたことを明らかにした。
家畜繁殖および獣医部門関係者によると、感染は6月7日に確認されたという。今回の感染確認で、ミャンマーが今年3月末の鳥インフルエンザ感染発生後、初めての感染発生で、人に感染した情報報告はないという。
感染情報が発生してから、当局はすでに感染発生した養鶏場にある約千羽の鶏を処分した。一方、当局が鳥インフルエンザ感染症に似た3つの症例について、検査の結果を待っているという
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