【大紀元日本1月12日】内部告発サイトのウィキリークスが、初めてUFOに関する米外交公電を公開した。公電の内容は、旧ソ連のベラルーシ共和国情報機関トップのコメントに基づいて、首都ミンスクにある米大使館側が2007年12月21日に記録したもの。
公電のなかで、当時のベラルーシ共和国情報機関トップのユリ・ザドビン(Yuriy Zhadobin)氏は、旧ソ連時代では多額の資金が提供され、UFO(未確認飛行物体)について多くの研究調査を行ったと証言。しかし、旧ソ連崩壊後、資金の援助が途切れ、研究は中断されたと語っている。
ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏は、昨年12月に英紙・ガーディアンによるインタビューで、今後公開される予定の公電のなかにはUFOに関する記述があるとし、米国などが行ったUFOおよび宇宙人の研究情報を公表する可能性があることを示唆した。
(翻訳編集・豊山)
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