[東京 25日 ロイター] – アジア時間25日の取引で原油先物はほぼ横ばい。数カ月ぶり高値水準を維持している。ウィーンで開催された会合で主要産油国は市場がリバランス(再均衡)に向かっているとの見方を示した。
0049GMT(日本時間午前9時49分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は0.01ドル高の1バレル=56.87ドル。22日は0.8%上昇していた。
米原油先物<CLc1>は0.04ドル安の50.62ドル。22日は0.2%上昇。
22日に開かれた石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の会合で、クウェートのマルズーク石油相は「前回7月会合以降、石油市場は著しく改善した」と述べた。
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