米国税関・国境警備局(CBP)は18日、アラスカ州アンカレッジ港に到着した中国からの貨物から、新型コロナウイルスのワクチン接種済みを証明するカードの偽造品3000点以上を発見し、押収したと発表した。CBPによると、これらの偽造カードは質の低い印刷だった。
米国では、このワクチン接種を証明するカードは米国疾病対策センター(CDC)が医療従事者を通じて、ワクチンを接種した人に渡している。カードは、コンサートの参加やスポーツ観戦などで提示を求められる場合がある。
アンカレッジ港地域責任者のランス・ロビンソン氏は、「不正カードを街から排除し、これらを販売する人たちの手に渡らないようにすることは、米国民の安全のために重要だ」と述べた。
最近、CBPは米国内で大量のワクチン接種カードを押収しており、偽造品の流通に警戒を高めている。
米連邦捜査局(FBI)は、政府機関の発行する証明書を不正に使用することは犯罪であり、刑法に基づき処罰される可能性があると警告している。
(大紀元日本語編集部)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。