【紅旗】
新年早々縁起でもないが、こんな悪名の車に乗ったら事故に遭わなくても命が縮むに決まっている。
中国の国産車に「紅旗(ホンチー)」という高級車がある。総書記をはじめ、中共の高層幹部が乗るシンボリックな車として知られているが、実用的な乗用車ではなく、権威を誇示する要素がつよいため、無駄に大きい。
ロゴマークになっている「紅旗」の文字は、毛沢東の筆である。仮に、この車が日本の道路を走れば、1976年に死んだ毛沢東の亡霊が大手を振って日本を走ることになる。
そんな不気味な乗り物を、経済回復を目指す中共は、日本にも売りたいらしい。
中国共産党は、ただの政党ではなく、その本質は邪霊である。それは宇宙の善神の対極に位置する悪魔であるため、中共に関係するグッズならば、大小を問わず、どのような物品のなかにも存在して周囲に毒を放つ。端的に言えば「憑き物」なのだ。
例えば、自動車の「紅旗」も、カイゼル髭のように左右にはねた筆跡の「人民日報」の表題も、みな毛沢東の筆によるロゴであるため、そのなかには中共の邪霊が確実に潜伏している。
それらは闇夜に忍び寄る毒蛇のように、恐るべきサブリミナル効果と細胞レベルでの浸透性を発揮して、正常な人間をいつの間にか狂わせていくのである。
こうした洗脳は中共のお家芸である。暴力による洗脳もあれば、「日中友好」の仮面をかぶった狡猾な洗脳もある。ビジネスにからめた洗脳も、中共の常套手段なのだ。
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