[ジャカルタ 27日 ロイター] – 世界銀行は27日、インドネシア東部の総額11億4000万ドルのクリーンエネルギー事業を承認し、世銀からは5億ドルを支援すると発表した。
事業は約200万人に送電網を整備し、太陽光発電の投資を増やし、インドネシア国営電力会社PLNがクリーンエネルギーへのシフトに対応する能力を改善するという内容。
世銀のほか、民間部門やPLNが資金を拠出する。
世銀の東アジア・太平洋地域担当副総裁、マヌエラ・フェッロ氏は「インドネシアのエネルギー移行に民間資金を動員し、現地コミュニティーの気候変動適応を支援する」事業になると述べた。
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