自衛隊は1月14日〜17日、米軍及び韓国軍と共に、日米韓共同訓練を実施した。
AP通信社によると、今回の合同訓練は北朝鮮の核、ミサイル、水中での脅威に対する各国の抑止力と対応能力を研ぎ澄ますこと、また大量破壊兵器の不正な海上輸送を防ぐための訓練を目的としたものだ。
訓練には、空母「カール・ヴィンソン」、海上自衛隊の護衛艦の「ひゅうが」、韓国の駆逐艦「セジョン・デワン」を含む9隻の軍艦が参加したという。
訓練実施中の15日、海上自衛隊の第3護衛隊群司令が米海軍・韓国海軍のパートナーとともに、目下の地域の安全保障上の課題等について意見交換を実施した。
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