9日17時頃、中国福建省福州市福清市にあるアルミニウム関連商品の研究開発、生産、販売を行う大型企業「奮安鋁業」の工場で爆発が発生した。この事故で少なくとも2人が死亡、1人が負傷したことがわかった。
現地当局によると、爆発の原因は機械設備の運行による引火の疑いがあるという。従業員数約1600人 (2023年時点)
爆発が起きたのは同企業の鋳造作業場とされており、大きな音がした後、工場は炎上した。爆発により作業場の屋根は吹き飛ばされ、消火後も大量の白煙が上がっていた。
爆風で飛ばされた破片は近隣の住民宅の屋根を貫通するなどして、付近一帯にも被害を及ぼしており、被害を受けた住民はその様子を撮影してSNSに投稿している。
爆発が起きた企業は、従業員数約1600人 (2023年時点)を抱える大規模な企業。
(爆発瞬間の映像など、NTD新唐人テレビより)
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