退職間近の官僚が次々と投獄 失脚させ退職金を浮かす中国共産党

2024/07/23 更新: 2024/07/23

中国共産党(中共)の庁長クラスの官僚である周氏が最近、新唐人テレビのインタビューに応じ、中共の官僚が中共からの迫害を受けている現状を明かした。周氏は、退職間近、または退職した官僚の多くが刑務所に送られていると述べた。

周氏によると、経済の悪化に直面し、中共は、民間からの資金を国の財政に取り込むために、退職間近の官僚を標的にしているようだ。

「退職が近い官僚は、在職中に1年や2年で目立った成果を挙げていないことが多い。実際には、すでに退職してから長い年月が経過した者も調査の対象となっており、過去20年、場合によっては30年前の行動まで調査されることがある」

周氏は、庁長級の官僚一人を失脚させることで、最低でも3千万元(約6億4500万円)の節約が見込めると漏らした。そして中共が官僚を脅迫や弾圧によって支配していると述べ、官僚たちが置かれている厳しい現実を次のように訴えている。

「現在、中国全土の党員数は9千万人を超えているが、2022年の終わりに行われた統計によると、調査や捜査の対象となった人は470万人以上に上る。これは、20人に1人が何らかの調査を受けているということで、その中には普通の党員や市民も含まれている。実際のところ、これは恐怖を用いた政治手法であり、抑圧によって国が支配されている。社会は圧力によって沈黙させられ、法の支配ではなく、このような方法で国が管理されている。中共は法の支配を尊重していない」

周氏によると、官僚たちは定年で退職すると不利な立場に置かれ、失脚しやすい。私たちの世代を見れば、70~80%がすでに姿を消している。彼ら全員、刑務所にいるという。

周氏は「中国には自由が存在しないため、それはまるで全ての人々にとって巨大な刑務所のようだ。その中にさらに小さな独房がある。刑務所で規則に従わない場合、独房で厳しい罰を受けることになる」と述べた。

また周氏は、中共の支配の下では、人々が異なる意見を持つことが許されず、ただ従順で素直に、まるで奴隷のように生きるしかないと強調している。

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