中国四川省遂寧市で26日、空に太陽が3つ並ぶ奇妙な現象が観測された。
空に太陽が同時にたくさん現れる現象は俗に、「幻日(げんじつ)」と呼ばれており、自然現象の1種とされるが、中国唐代の有名な予言者・李淳風は「王朝滅亡を告げる凶兆だ」と予言している。
(四川省遂寧市で観測された「幻日」、2024年7月26日)
中国では近年、「幻日」や「赤い空」といった中国の古書でいうところの「王朝滅亡の予兆」とされる珍しい現象が相継いで観測されていることから、ネット上では「(近い将来)何か不吉なことが起こるのでは?」と不安の声が広がっている。
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