中国 断の代償

中国で犬が運転事故 二度見必至の現場

2026/01/28 更新: 2026/01/28

中国・黒竜江省で、思わず二度見する事故が起きた。
ハンドルを握っていたのは、人ではない。
犬だった。

「事件」が起きたのは12月7日午前9時半ごろだ。
白い乗用車が、普通に道路を走っていた。
その前に、突然、電動三輪車が飛び出してきた。
ブレーキを踏む間もなく、ドン。

事故車両を見て、運転手は首をかしげた。
三輪車に人がいない。
代わりにいたのは、シェパード犬とみられる大型犬が2匹だった。

しかも堂々と車内に座っている。
逃げもしない。
吠えもしない。

警察が駆けつけ、監視カメラを確認した。
映像には、路肩に止まっていた三輪車が映っていた。
次の瞬間、勝手に動き出す。
そのまま道路を横断。
そして衝突。

原因はすぐに分かった。
飼い主は近くの市場に買い物へ行っていた。
キーは差したまま。
ブレーキもかけていなかった。
犬2匹は車内に残したまま。

1匹が足元に乗った。
もう1匹がハンドルに触れた。
それだけで、発進。

警察の判断は明快だった。
「管理不十分」。
責任はすべて三輪車側。

ネットでは、
「犬の無免許運転」
「一番危険なのは飼い主の油断」
と笑いとあきれが広がった。

笑えるが、教訓は重い。
車は放置しない。
犬に運転席は任せない。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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