ドイツ首相 イラン政権は「数日か数週間で崩壊」

2026/01/14 更新: 2026/01/14

ドイツのメルツ首相はインド訪問中の13日に、イラン当局による民間人に対する流血の弾圧を厳しく非難し、イラン政権は崩壊まで「数日か数週間」の段階にあるとの認識を示した。

メルツ首相は「武力に頼らなければ統治を維持できない政権は、すでに終わりに近づいている。われわれはいま、その政権の最後の数日、あるいは数週間を目の当たりにしていると信じている。いずれにせよ、この政権は国民の選挙によって与えられた正当性を失った。国民はこの体制に対して立ち上がっている」と述べた。

さらにメルツ氏は、ドイツはアメリカおよびヨーロッパ各国政府と緊密に連携し、イラン情勢を注視していると説明。この混乱が平和的に収束することを望んでいると語った。

また同氏は「われわれはアメリカ政府およびヨーロッパ各国政府と緊密に連絡を取り合っている。先週には、英国、フランス、ドイツで構成される『E3』の枠組みの中で、われわれの立場を表明した。各国の外交当局者や外相間でも緊密な意思疎通を図り、イランが民主的な正当性を備えた政府へと平和的に移行できるよう努めている」と強調した。

一方、イランはこの1週間、イスラエルやアメリカがイランを攻撃した場合、イスラエルに対して報復する構えを示している。

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