中国共産党の習近平が先日、国民党の 鄭麗文主席と会談した際、外部からは、身長178センチとされる鄭麗文とほとんど差がないように見えると指摘された。一方、以前、身長190センチの米国ドナルド・トランプと会った際にも、両者の身長がほぼ同じに見えたことから、ネット上では「孫悟空の如意棒のように伸縮自在だ」と揶揄する声が上がっている。
4月10日に行われた「鄭習会談」で、両者は握手した後、非公開の会談を行った。
公開された映像によると、鄭麗文主席は習近平と会う前、車内でかなり長い時間待たされていた。二人が対面した際、鄭麗文主席は平底の靴を履いており、習近平は革靴を履いていた。
しかし握手の場面では、二人の身長はほぼ同じに見えた。鄭麗文は2018年、フェイスブックの投稿で自身の身長が「178センチ」であると述べている。
このため、ネットユーザーは、習がさまざまな場面で見せてきた「身長の大きな差」に改めて注目した。
2015年に習が台湾の馬英九元総統 と写真を撮った際は、二人の身長はほぼ同じだった。しかし2024年に再び撮影された写真では、習近平の方が明らかに半頭ほど高く見えた。公開資料では、馬英九と習はいずれも約178センチで、中国当局は習の身長を180センチとしている。
また2020年に習が中国の感染症専門家鍾南山と撮影した写真では、身長約176センチとされる鐘南山より、習の方が半頭ほど高く見えた。この写真がネット上で議論を呼んだ後、鐘南山の身長に関する資料は削除されたとされる。
さらに2025年、習が米国のドナルド・トランプ大統領と会談した際も、二人の身長はほぼ同じに見えた。しかし公開資料では、トランプの身長は190センチとされている。
習近平の身長は長年、世論の話題となっており、国内外の要人と会う際に「シークレットシューズ(厚底靴)」を履いているのではないかと疑う声もある。これが、トランプ大統領と並んだ際にも身長差がほとんど見えない理由ではないかとの見方もある。
今回の「鄭習会談」の映像が公開されると、習近平の身長は再びネット上で議論となった。海外のネットユーザーからは
「なぜ習近平は誰の隣に立っても、だいたい同じ身長に見えるのか」
「習近平が何人もいるのではないか」
「これは倉庫の中の何号の習近平なのか」
といった皮肉の声も上がっている。
さらに、「習近平の身長は孫悟空の如意棒のようで自由自在に伸び縮みするのだ」と嘲笑するコメントも見られた。
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