中国 赤ちゃんを救った「ヒーロー猫」の物語

「ママ、起きて!」赤ちゃんの危機を知らせた猫 中国で「小さな家族」が大手柄

2026/08/11 更新: 2026/08/11

今回紹介するのは、中国のネットで「大手柄!」と称賛された一匹のヒーロー猫の物語である。

赤ちゃんの異変に気づき、助けようと一生懸命。それでも自分ではどうにもできないと、今度は眠っているママを起こしに行った。

小さな前足が家族を守った、ちょっぴりハラハラして、最後は心が温かくなる出来事である。

今回紹介するのは、中国のネットで「大手柄」と話題になった一匹の猫である。

赤ちゃんの異変に気づいた猫は、自分で助けようとしたあと、眠る母親のもとへ向かった。小さな前足が家族を守った、ちょっぴりハラハラする物語である。

中国・山東省臨沂(りんぎ)市で8月8日、若い母親が赤ちゃんと一緒に寝室で眠っていた。

そのとき、赤ちゃんの顔に布団がかぶさってしまった。赤ちゃんは布団の中でもがいていたが、隣で眠る母親は気づいていない。

異変に真っ先に気づいたのは、家で飼われている猫だった。

猫はすぐに赤ちゃんのそばへ行き、前足で布団をどけようとする。しかし、小さな体ではなかなかうまくいかない。

すると猫は赤ちゃんのそばを離れ、今度は母親のもとへ向かった。

「ママ、起きて!」

そう訴えるかのように鳴き、それでも起きない母親の顔に前足を伸ばした。

ようやく目を覚ました母親は、赤ちゃんの顔が布団で覆われていることに気づき、慌てて布団を取り払った。

母親は当時を振り返り、「本当に怖かった。今回は猫が大手柄だった」と話している。

いつもは家族に守られている小さな猫。

でもこの日、その小さな前足が、大切な家族を守った。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!
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