トランプ大統領誕生で世界がどう変わるか=中国問題専門家分析

日本時間9日午後16時半頃、米国大統領選挙の共和党候補、ドナルド・トランプ氏の選挙人(538人)獲得数が過半数の270人を上回り、民主党候補のヒラリー・クリントン氏を破り、第45代大統領に決まった。
2016/11/11

「日米関係は核心的利益」=米国務省、トランプ氏勝利を受けて

 米国国務省のマーク・トナー副報道官は9日の記者会見において、「トランプ氏が大統領になっても今後の日米同盟の重要性は変わらない」と強調した。
2016/11/10

トランプ氏勝利 米大統領選

日本時間11月9日16時33分、米国大統領選挙の投票結果が発表された。共和党候補のドナルド・トランプ氏が538人の選挙人のうち270人以上を獲得して第45代アメリカ合衆国大統領に就任することが確実となった。また、共和党では上下両院で勝利し、ねじれが解消された。
2016/11/09

もし「トランプ大統領」誕生なら… 日本、中国、欧州への影響は?

 世界が注目する米国大統領選挙の投票日まで残り48時間だ。民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏への国民支持率が拮抗している中、メキシコ、中国、日本、欧州連合(EU)などの各国政府はトランプ氏の当選に不安と警戒を増している。6日中央社が報じた。
2016/11/07

米国株S&P500が36年ぶり9日続落、大統領選めぐる不透明感

米国株式市場主要株価指数のS&P500種は4日、前日比で3.48ポインド(0.17%)安の2085.18で取引を終え、6月29日以降約4カ月ぶりの安値となった。S&P500種は9日続落し、1980年12月以降、36年ぶりの長さとなった。米大統領選において、米各メディアが公表した最新世論調査では民主党候補のヒラリー・クリントン氏と共和党候補のドナルド・トランプ氏の支持率が依然と接戦しているため、投資家の根強い不透明感から、リスク回避の売り注文が集中したとみられる。
2016/11/07

トランプ氏が逆転当選? 米株価8%下落、市場は英国EU離脱なみの波乱か

 米国大統領選投票日である11月8日まで残り1週間。ヒラリー氏の私用メール問題の再燃で、トランプ氏の逆転当選が現実味を帯びてきた。多くの市場関係者は、トランプ氏が当選すれば、その政策の不確実性から、英国EU離脱と同様に金融市場では短期間にまたも大きな混乱になると警戒する。
2016/11/03

トランプ氏「米はWTO脱退も辞さず」、世界経済に打撃与える「ブラックスワン」なるか

米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏は24日、米NBC放送の「ミート・ザ・プレス」(Meet the Press)の番組に出演し、同氏が米大統領に選出された場合、米が世界貿易機関(WTO)から脱退する可能性を示唆した。
2016/07/29

米共和党の新政策綱領 中国に強硬姿勢

米国共和党は18日に開催した全国大会において、新たな政策綱領を採択した。同綱領には、19日に党の大統領選候補者に正式指名されたドナルド・トランプ氏の南シナ海問題、人民元問題、貿易などの対中政策方針が多く盛り込まれた。7月21日米VOAが伝えた。
2016/07/25