日本、宇宙とサイバー空間ふくむ6分野で米軍と共同戦略=報道

中国共産党政権が日本を含むアジア太平洋地域で軍事的プレゼンスを拡大させるなか、日本政府は自衛隊と米軍による陸海空および宇宙、サイバー、電磁波の6分野の領域における共同戦略を策定する。日本のメディアが複数の政府筋の話として伝えた。
2019/01/29

米国大使館、中国人の入国ビザ拒否が増加 10年ビザの却下も

米トランプ政権は中国共産党政府による知的財産流出防止のため、在中国米国大使館は入国ビザ申請の却下を増加させている。製造大国への政策・中国製造2025を掲げる共産党政権に対して警戒を強める米トランプ政権は、特に中国人の技術系技能取得のための留学生および研究者ビザの審査を厳格化した。
2018/12/25

フィラデルフィア 2018年クリスマスツリー点灯式

アメリカ、ペンシルベニア州フィラデルフィア市政府ビルの外でクリスマスツリー点灯式が行われた。これは2018年のフィラデルフィアのホリデーシーズンの正式なはじまりを意味する。フィラデルフィア市長のケニー氏、ゲスト、フィラデルフィアのいくつかの体育団体と組合のマスコットや、サンタクロースのご夫婦が当該慶祝活動に参加し、約1千人の民衆とともに盛大に祝った。
2018/12/21

世界各国のクリスマス写真 16選

世界各国から、美しいクリスマス・シーンの写真をご紹介します。
2018/12/21

米当局、中国のスパイ行為は「最大の脅威」 今後対抗措置へ

米情報機関と国家安全保障当局の高官は12日、上院での公聴会において、米国内における中国スパイによる諜報活動は依然として、米経済と国家安全への「最大な脅威である」と強調した。
2018/12/15

必死の中国と余裕のアメリカ G20米中「停戦協定」で勝負は持ち越し

ブエノスアイレスで開かれたG20サミットには1つの重要な目的があった。それは米中間で貿易の合意を達成することだ。しかし、公開された合意文書を見れば、それが事実的な合意というより、むしろ外交的な停戦に過ぎないと分かる。
2018/12/10

米新興企業に2億ドル投資、ボーイング社の衛星技術を狙う中国=WSJ

中国国有ファンドは、米国新興企業に2億ドルを投資して、ボーイング社に新たな衛星を建造するよう委託した。中国が米国の企業を経由して、衛星を含む米国の軍事機密技術を入手している可能性がある。
2018/12/07

カナダ当局、ファーウェイCFOを逮捕 米国の要請で

カナダ司法省は5日、バンクーバーで中国通信機器大手・華為(ファーウェイ)の副総裁兼最高財務責任者の孟晩舟氏を逮捕したと明らかにした。米国は対イラン制裁に違反した疑いがあるとして、カナダに逮捕を要請し、身柄の引き渡しも求めている。
2018/12/06

米先住民だけが知る 神様の癒しの泉

日本では古代から温泉療法が普及していて、入浴に加えて、効果を高めようと温泉水を飲用することもある。これは日本に限ったことではない。アメリカのサウスカロライナ州のブラックヴィル(Blackville)という小さな町の森の中には「神様の癒しの泉」(God's Acre Healing Springs)という泉がある。記念碑にはこのように書かれている。1781年、重傷を負って瀕死状態だった4人のイギリス兵士が、アメリカの先住民が教えてくれた「神様の泉」の水を飲んで息を吹き返った。彼らがイギリス軍の駐
2018/11/27

不法移民キャラバンは「侵略」 メキシコ人が国境の町で抗議活動

アメリカに接するメキシコ国境の町・ティフアナでは今、不法移民問題が先鋭化している。11月18日、数百人の住民が不法移民キャラバンに反対する抗議活動を行った。不法移民キャラバンは侵略であり、治安を悪化させている主張した。
2018/11/22

2年半髪を伸ばしていた8歳の男の子

アメリカメリーランド州に在住のトーマス・ムア君は心優しい男の子です。8歳の時、トーマス君はフェイスブックで、ガンを患った5歳の女の子が抜け毛で悩む動画を見ました。化学療法で髪が抜けると知ったトーマス君はひらめきました。
2018/11/08

中国軍との危険な接近、2016年以降18回=米軍

米軍の統計によると2016年以降、太平洋地域で米海軍と中国軍との専門性に欠ける危険な接近が18回起きている。米軍報道担当は米CNNの取材に答えた。
2018/11/05

貿易戦争に変化か 米中首脳が電話会談 中国側が低姿勢に

米中貿易摩擦でこれまで「徹底抗戦」と対抗姿勢を見せた中国指導部に変化が起きた。
2018/11/03

ポンペオ氏訪中時「冷や飯を食わされた」北京内部からも不満の声 混乱露呈

ポンペオ米国務長官が8日訪中した際、中国側は食事会などの歓迎行事を催さず、同氏を冷遇した。これに対し、北京指導部の内部からも、「無礼な対応だ」と不満の声が上がった。米中貿易戦争をめぐる北京指導部の混乱ぶりを露呈した。
2018/10/27

米海軍の調査船が高雄に寄港 今年で4度目

アメリカ海軍研究局(ONR)所有の海洋調査船「トンプソン(T-AGOR-23)」が15日から18日にかけて、台湾・高雄港に寄港した。それに対し、台湾当局は「科学研究が目的だ」と明言したものの、政治的な意味合いがあるとの解釈や憶測が広がっている。
2018/10/19

米議会委員会、IOCに北京五輪開催の再考求める 中国人権に問題

米国の中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)は10月10日に発表した中国の人権に関する年次報告書で、「文化大革命以来、最悪のレベル」と指摘した。委員長のマルコ・ルビオ上院議員は、国際オリンピック委員会(IOC)に対して2022年冬季の北京大会の開催の再考を求めている。
2018/10/15

グランドキャニオン・ウェストリム 息をのむ大自然

車に乗って2時間ほど行くと、グランドキャニオン・ウエストリムの景色が目に入ってきた。 インディアンのガイド・ルカさんが、グランドキャニオン・ウエストリムの三つの名所を教えてくれた。1つ目は西側にあるグアノポイント、2つ目は東側にあるフアラパイ、3つ目は、イーグルポイントにある有名なスカイウォークだ。
2018/10/07

ペンス米副大統領が演説 中国共産党への強硬姿勢 鮮明に

ペンス米副大統領は4日、シンクタンクのハドソン研究所で行った講演で中国当局を非難した。50分間におよぶ講演では、副大統領は米中関係の変遷に言及し、中国共産党政権が長い間、米国内で浸透工作を行い、米社会に様々な問題と脅威をもたらしたと指摘した。中国軍による挑発行為、中国国内に起きている宗教迫害、当局の「一帯一路」経済圏構想による「債務外交」にも触れた。
2018/10/06

中国サイバー攻撃集団を暴く謎の組織「Intrusion Truth」

中国との繋がりを疑われているハッカー集団を暴く匿名の組織「Instrusion Truth」(侵入の真相)が今、注目を集めている。
2018/10/04

中国船40メートルの異常接近 米軍が写真公開 

9月30日、米海軍艦船が自由な航行作戦に基づき南シナ海公海で航行していたところ、同海域のほぼ全地域の主権を主張する中国軍艦船が、異常接近した。米海軍によると、両船の距離は40メートルまで迫ったという。米海軍は10月2日、最接近時の写真を公開した。
2018/10/04

中国念頭に 市場歪曲にどう対抗するか協議 WTOルール見直し=日米EU貿易会合

施行経済産業大臣は9月25日、ニューヨークで米欧の貿易担当代表と共に、日米EU三極貿易大臣会合に臨んだ。中国を念頭にした強制技術移転、国有企業の政府補助金問題を改めて非難し、世界貿易機関=WTOのルール見直しを協議した。
2018/09/26

中国政府系メディア、米地方紙にトランプ批判広告掲載 選挙介入の恐れ

中国政府系英字紙・チャイナデイリーは23日、米アイオワ州地元紙にトランプ大統領批判の広告記事を掲載した。米の外国代理人登録法(FARA)に基づいて、「外国の代理人」として登録されたチャイナデイリーによる米有権者向けの宣伝は、「選挙への外国の介入」に当たる恐れがある。貿易摩擦で米中関係が対立するなか、専門家は「火に油を注ぐ愚行」だと批判した。
2018/09/26

米、第3弾の対中関税を発表 中国ネット「最後までやれ」と歓迎

米通商代表部(USTR)は17日、2000億ドル相当の中国製品に対して10%の関税を課すると発表し、24日付で発動するとした。税率について、年末には25%に引き上げられる。
2018/09/20

習近平氏、初訪朝を見送り なぜ栗戦書氏を派遣したのか

中国共産党中央対外連絡部4日、9月9日に開催される北朝鮮建国70周年記念式典に党内序列3位で全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)の栗戦書政治局常務委員を派遣すると発表した。
2018/09/08

中国共産党の化けの皮を剥がすトランプ政権

米国議会の「米中経済安全審査委員会(USCC)」は8月24日、「中国共産党の海外における統一戦線工作」と題する報告書を発表し、中国共産党による各種工作活動の実態を暴いた。要人の買収やハニートラップなどの「常とう手段」はあくまでその一端であり、中には自由主義社会の根幹を揺るがす大がかりな工作活動もある。これらは統一戦線工作または統一戦線活動と総称され、一般に統戦と略される。
2018/09/06

中国企業がヒラリー氏の私用メールサーバをハックした=報道

中国企業が、ヒラリー・クリントン氏の私用メールのほぼすべてを、ヒラリー氏の送受信と同時に入手するハッキングを行っていたという。米政府関係者と元諜報員の話を、ウェブメディアが8月28日に報じた。
2018/08/30

国際協力銀の前田総裁「中国の産業戦略は欧米にとって危険」=米紙

国際協力銀行(JBIC)の前田匡史総裁がこのほど、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に対して、中国当局が産業戦略を通じて新たなハイテク技術を入手することは、欧米の民主主義国家にとって「非常に危険だ」と強い警戒感を示した。
2018/08/29

アヘン戦争ふたたび 中国製の合成薬物が米社会を破壊=米専門家

「戦争の一種だ」「中国では大手の製薬会社がゴミを作り人々を殺している」ー。米国のトランプ大統領は8月16日の閣僚会議で、依存性の高い合成薬物に関する被害について語った。専門家は、中国の麻薬組織が危険な合成薬物は米国社会を崩壊させていると分析する。
2018/08/22

米企業から「脱中国」の動き 貿易戦争の影響で=米メディア

米中貿易戦争の影響で、米国ファッション・ブランド企業らの「チャイナシフトアウト(中国離脱)」現象が現れている。米ブルームバーグ通信は20日、コスト削減のために中国行きを選んだ企業らが関税のないカンボジアなど東南アジアに生産拠点を広げていると報道した。
2018/08/21

米中間選挙、中国、イラン、北朝鮮からの干渉を防止する=ボルトン安全保障担当

米国政府は2018年中期選挙に向けて、干渉が予想される中国、イラン、北朝鮮からの影響を防止する措置を取る。ジョン・ボルトン安全保障担当大統領補佐官は19日にテレビ番組の取材で語った。
2018/08/20