トランプ米大統領、国防権限法案に拒否権行使を表明 「最大の受益者は中国だ」
米連邦議会両院が12月11日に可決した2021会計年度の国防権限法案 (NDAA)をめぐって、トランプ大統領は「中国政府が最大の受益者だ」などの理由を挙げ、拒否権を行使することを明らかにした。
グーグルの投票リマインダー 選択的表示で数百万票を変えた可能性 米議員らが問題視
グーグルが同社の検索プラットフォーム上で選挙前の投票リマインダーのメッセージを民主党が優位になるように操作し、「数百万票」を変えた可能性があるという疑惑について、共和党の上院議員3人が、グーグルのCEOに回答するよう求めた。
ツイッター社取締役に就任したAI学者、李飛飛氏の赤い経歴
李飛飛氏は「グーグルAIチームの中国進出を果した」ことで知られている。一方、中国政府と深いつながりも持つ。中国系AI学者・李飛飛氏を起用したツイッターが今後、中国共産党寄りの立場に舵をとるとの懸念が広がっている。
YouTube、中国政府に批判的なフレーズを自動的に削除
中国のネットユーザーらが発見したところによると、YouTubeは、中国共産党を批判する際によく使われる中国語のフレーズを含んだコメントを自動的に削除している。
ツイッター、中国系AI学者が独立取締役に就任 共産党プロパガンダ増加の懸念
ソーシャルメディア・プラットフォームのツイッターは5月11日、中共ウイルスの流行の誤った情報を取り締まると発表した。同日、人工知能分野で著名な中国の学者・李飛飛氏(リー・フェイフェイ、43)の独立取締役就任を発表した。
米当局、米台間の海底ケーブル利用を承認 グーグルなどが敷設
米国の放送通信を監督する米連邦通信委員会はこのほど、米グーグルが申請していた米国と台湾を結ぶ海底ケーブルの計画を承認した。
グーグル、中国撤退表明から10年 その後どう変わったか
世界的大手1位の検索エンジン「グーグル」は10年前、中国政府のネット検閲などを理由に、中国市場からの撤退を発表した。 しかし近年、グーグルは中国との協力関係を再開する兆しを見せている。特に中止されたという中国検閲機能付きの検索エンジン「ドラゴンフライ」を開発しているとのニュースは人々に衝撃を与えた。
元グーグルの社員、環境活動を始める
インドのチェンナイを中心に活動している環境活動家のアラン・クリシュナムルティさんは地元の大学で学士号を取得し、大企業であるグーグルに就職しました。しかし32歳の時に退職し、自然保護のために環境保護活動を始めました。現在までに、クリシュナムルティさんのチームはインドにある89個の湖や池の環境保護に取り組んでいます。
グーグル、中国AI開発に接近 軍資金を受ける清華大学と共同研究
情報サービス世界大手グーグル(Google)は、上海で人工知能(AI)研究センターを設立している。米トランプ政権は、中国における技術協力は軍事利用される可能性もあるとして警告を発していた。
グーグルの元社員、同社によるコンテンツ検閲を告発 1000件の内部文書持ち出し
グーグルの元エンジニアが1000件近くの内部文書を漏洩した。グーグルは公には中立的なプラットフォームであると主張している。しかし元エンジニアは、これらの内部文書によると、少なくとも一部のサービスにおいて、自らの基準で真否を判断し、秘密裏にコンテンツの優先順位を上下調整していることが分かった。
ファーウェイとグーグル、スマートスピーカーを共同開発していた 米輸出規制で頓挫=報道
中国共産党政権と繋がりの強い情報技術大手・華為技術(ファーウェイ、Huawei)は、米技術大手グーグルと共同して、音声認識で操作するAI機器、スマートスピーカーを開発する計画があった。しかし、安全保障上のリスクを懸念して、米政府がグーグルに停止させた。新興メディア・インフォメーションが7月29日に報じた。
「グーグルが中国に浸透されたのか」米Paypal創業者、FBIなどに捜査呼び掛ける
米オンライン決済サービス「ペイパル(PayPal)」の創業者で投資家のピーター・ティール氏(51)は、米連邦捜査局(FBI)と中央情報局(CIA)に対して、中国情報機関が米IT大手グーグルに対して浸透工作を進めているのかを捜査するよう求めた。米ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が16日報じた。
GAFA規制 政府、2020年新法案を提出
日本政府は、個人情報や通信サービスで影響力の強い国際的なIT(情報技術)4大企業に対して、不当な取引を防ぐために規制を強める新法案を、2020年の通常国会に提出する。
ファーウェイ、欧州から撤退の可能性 グーグル一部サービス中止で=独メディア
米IT大手グーグルが19日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)へのソフトウェアやハードウェアや一部の技術サービスの提供停止を決めたと明らかになった。グーグルの決定で、ファーウェイの重要な欧州事業に大きな打撃を与え、今後欧州市場から撤退を余儀なくされるとみられる。ドイチェベレ中国語電子版が20日伝えた。
トランプ米大統領とグーグルCEOが会談、検閲版検索エンジンをめぐる社内反発続く
トランプ米大統領は27日、米検索大手グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)と会談し、グーグルの中国事業と「政治的公正」などについて協議した。昨年、米メディアは、内部告発者の話として、グーグルが中国市場の再進出を目指すため、中国向けの検閲機能付き検索エンジンを開発していると報道した。米国内外で大きく注目された。
中国テンセント、米大手SNSに1.5億ドル投資 情報統制の広がり懸念
米国の人気SNSラディット(Reddit、サンフランシスコ拠点)は、中国大手SNS微信(WeChat)を運営するIT企業の騰訊(Tencent、テンセント)から、1.5億ドルの投資を受ける。ラディットのスティーブ・ハフマンCEOが11日、米テレビCNBCの取材のなかで明らかにした。
マイクロソフトの検索エンジン・ビング 中国で遮断
マイクロソフト社は24日、同社検索エンジン・ビング(Bing)は中国国内で閲覧できないとコメントを発表した。フィナンシャル・タイムスは匿名筋の話として、通信大手のチャイナユニコム(中国聯合通信)は政府からビングに対する遮断の通知を受けたと報じた。
グーグル、中国当局の監視に加担する検索エンジン開発を中止=報道
伝えられるところによると、米情報技術(IT)大手グーグルは物議をかもしている中国向けの検閲機能付き検索エンジン「トンボ(Dragonfly)」の開発を実質停止したという。
グーグルCEO、中国向け検索エンジン 開発の可能性を排除せず
世界大手検索エンジン・グーグルの最高経営責任者(CEO)は、物議をかもしている中国向けの検閲機能付き検索エンジンの開発の可能性を排除していない。個人情報が共産党に利用される恐れがあるとして、米政府や議会、社内からも懸念する声が上がっている。
グーグル社員60人、実名入り公開文書で経営陣に中国検索エンジン開発停止を求める
米情報技術(IT)大手グーグルの社員は11月27日、中国進出のために政府の検閲と情報統制システムを導入した検索エンジン開発プロジェクトを停止するよう、経営陣に要請した。社員は、会社の技術が中国の国家的な社会監視に利用されることを危惧している。
VPNアプリ、半数は中国運営「世界中のユーザーが危険に」=英調査サイト
最近の調査によると、グーグルプレイやアップルストアで配布中のVPNアプリの半数は、中国企業や中国系オーナが運営しており、ユーザデータを無断で中国国内に転送している恐れがある。
「15分以内にニュース削除」中国撤退前、すでに当局検閲を受け入れ=グーグル元社員が暴露
IT大手グーグル(Google)は、2010年に中国撤退する前、中国政府の検閲をすでに受け入れていたと、元従業員が最近、自身のSNSで明らかにした。
「価値の喪失」グーグル上級技術者らが辞職、中国検閲版検索エンジン開発に異議
検閲システムを搭載した中国向け検索エンジンを開発中のグーグルが揺れている。米メディアによると、上級技術者が中国の人権侵害に加担しかねないとして辞職した。さらに、倫理に基づく決定を希望する社員ら1400人は、会社に不満を示す意見文書を提出した。
「中国が自主開発した」ブラウザー、米グーグル技術を使用 企業が謝罪
「中国初の自主開発」と謳ったインターネット閲覧ソフトは実は、米IT大手グーグル社の技術を使用している。米トランプ政権が中国の技術盗用を問題視する中、「恥だ」と国内から批判が高まっている。
グーグルの検閲版検索エンジン 人民日報「ネット自由を踏みにじった」と海外の反応に言及
検索大手グーグル(Google)の中国市場再進出をめぐって関心が高まるなか、中国共産党機関紙・人民日報もこのほど、評論記事を掲載した。しかし、記事が自ら、海外メディアが中国当局のネット統制を強く批判していると言及したため、その後削除された。
グーグルが中国検閲版の検索エンジン開発 「企業理念に反する」関係者がリーク
検索大手グーグル(Google)は、中国進出のために、共産党の検閲キーワードである人権、民主、信仰、平和的抗議などを表出させない、情報統制版検索エンジンを立ち上げる予定だという。プロジェクト関係者がリークした内部資料を新興メディアが報じた。
米、中国通信大手ZTEへの製品輸出を禁止、3カ月内倒産の推測も
米政府は16日、中国国有通信機器大手の中興通訊(ZTE)がイランに対して通信関連設備を違法に輸出しているとして、米企業に対して中興通信との取引を7年間禁止すると指令した。
米グーグル、中国でGoogleマップ再開を否定 そもそも閉鎖していない?
一部メディアは、Googleマップが中国でサービス再開された報じた。これに対して、米グーグル社は16日、中国での地図サービスには「変更はない」とし、Googleマップの提供を再開したとの報道を否定した。ロイター通信などが報じた。
グーグルとフェイスブック、フィッシング詐欺で1億ドル騙し取られた
インターネット検索大手のグーグルと、世界規模で利用されるSNS・フェイスブックはこのほど、米司法省が以前公表した大型詐欺事件の被害者であることをあいつぎ認めた。2社合わせて騙し取られた総額はおよそ1億ドル(約111億円)で、それぞれ全額または大部分を回収できたという。
「異常な環境」小米科技の外国人副社長が突然辞職
中国総合家電メーカー大手小米科技(シャオミ)の副社長を務めるヒューゴ・バラ(Hugo Barra)氏は23日同フェイスブックで、「異常な環境での生活は人生に大きな犠牲をもたらし健康にも影響を与えた」として、同社を退社し、米国のシリコンバレーに戻ると突然発表した。