中国の「ゼロコロナ政策」世界の供給網に影響
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染を封じ込める中国の「ゼロコロナ政策」が、世界の経済活動に悪影響を与えている。
天津など各地で抗議活動 食料不足に不満 封鎖解除求める
ネット上で投稿された動画などによると、中国天津市、深セン市、西安市で、当局の中共ウイルス(新型コロナ)の外出移動規制に抗議するデモが起きた。
「息がある限り外出するな」「夫婦はキスもハグもダメ」 中国のあきれたコロナ規制
ネット上の投稿などによると、遼寧省の地方政府が「家を出れば殺す」と宣言し、広東省の地方政府は「夫婦はキスするな」と要求するなど、極端であきれた規制を住民に強いている。
「西安政府、全く人間性ない」コロナ政策批判の幹部に免職処分
当局はこのほど、西安市の感染防止政策に関してネット上で投稿を行った複数の市民を「騒動挑発罪」で拘束した。帰国華僑らを束ねる政府機関、中華全国帰国華僑聯合会の幹部1人に対し、「違法な言論」を行ったとして免職処分にした。
都市封鎖の西安市、医療機関に拒否された妊婦が流産 ネット上で非難轟々
「今の西安市政府は、市民が餓死あるいは病死しても構わないという態度を見せている。でも、市民が新型コロナウイルスで死ぬことを絶対に許さないのだ」