日本もウイルス発生源解明に必要な対応取る=加藤官房長官
加藤勝信官房長官は27日午前の記者会見で、中共ウイルス発生源の調査について、「今後のさらなる徹底した調査が、中共ウィルス(新型コロナ)の発生源の解明につながるよう、我が国としても必要な対応を取っていきたい」と述べ、「将来のパンデミックを防ぐため、独立した専門家主導の外部から干渉を受けないウイルス起源の評価が不可欠だ」とした。
ホワイトハウスのサキ報道官、辞任ほのめかす
米ホワイトハウスのサキ報道官は5月6日、デービッド・アクセルロッド氏が主催するCNNのポッドキャスト番組に出演した際、来年にも職を辞任することを明らかにした。退職理由について、サキ氏は子供との時間を確保したいと述べた。
トランプ氏「2024年大統領選の再出馬を検討中」フロリダ州知事とパートナー組むことも
ドナルド・トランプ前大統領は29日、2024年大統領選への再出馬を「100%真剣に検討している」と伝えた。また、フロリダ州のロン・デサンティス(Ron DeSantis)知事とパートナーを組むことを「間違いなく」検討すると明らかにした。
米国は尖閣を守ってくれるか 懸念されるシナリオと日本がすべき事
菅首相とバイデン大統領は4月16日、ワシントンで日米首脳会談を行い、双方とも会談の成功を宣言した。会談後の共同声明は包括的で、異例にもある特定の対象に的を絞っていた。それは中国だ。
環境問題を媒介とする、習近平とバイデンの関係
私が「バイデン政権は中国と未だに深い関係にある」と言うと、荒唐無稽な陰謀論者のような扱いを受けることが多い。確かに表面的にはバイデン政権の対中政策はトランプ政権を引き継いだ厳しい対中政策を実施しているように見えるのは事実だ。菅総理とバイデン大統領の首脳会談で発表された日米共同声明においても、かなり厳しい対中姿勢が文言としてまとめられた。だが、これを本質だと見ると大きく間違うのではないかというのが私の考えだ。
米戦略軍司令官、中国軍の急速な核軍拡を警告 「最大の戦略的脅威」
核兵器の統合運用を行うアメリカ戦略軍(USSTRATCOM)の司令官、チャールズ・リチャード(Charles Richard)海軍大将は20日、米議会公聴会で、中国当局は軍事力の近代化や核戦力を急速に進めていると警告した。
CNNにおとり調査を仕掛けたオキーフ氏、アカウント停止でTwitterを提訴
調査報道の非営利団体、プロジェクト・ベリタスの創設者であるジェームズ・オキーフ氏は、ツイッターによるアカウント停止を受けて、19日にツイッターを名誉毀損で訴えた。同社はオキーフ氏が偽アカウントを使用したと主張している。
日米首脳共同声明「新時代の日米同盟」対中姿勢は前政権よりトーンダウン
訪米中の菅義偉首相は米国にジョー・バイデン米大統領政権では初の外国首脳として迎えられ、16日に首脳会談した。その後、米国はただちに共同声明を発表した。日米同盟は「インド太平洋地域と世界平和の礎を築いている」と表現し、海洋権力拡大を続ける中国を念頭にした「自由で開かれた秩序に基づく国際秩序への挑戦に対抗する」と結束を強調。同盟関係の新時代を宣言した。
CNNスタッフ、「プロパガンダでトランプを追い出した」と漏らす=おとり捜査
CNNのスタッフに対して行われたおとり捜査で、同社が昨年の大統領選挙期間中に、バイデン氏を有利にするコンテンツを制作したという発言が隠しカメラでとらえられた。
中国が台湾侵攻の計画を加速 3年以内に実行の可能性=専門家
中国政府が台湾に対する軍事演習を強化する中、専門家は中国共産党が台湾侵攻計画を加速させていると警告する。
YouTube、「よくないね」を隠すテストを開始 ホワイトハウスの動画への酷評が原因か
米グーグル傘下のユーチューブは3月29日、動画の「よくないね」の数を非表示にするテストを行うと発表した。一部のユーザーは、この動きはホワイトハウスの公式アカウントに低評価が多いことに関係していると推測している。
ブリンケン米国務長官、パンデミックで中国の責任追及は優先事項ではないと示唆
ブリンケン米国務長官は、COVID-19パンデミックへの対応について、中国政府に責任を負わせるかとの質問に対し、「将来のパンデミックの予防に焦点を当てるべきだ」と答え、明言を避けた。
トランプ氏、バイデン氏に残した手紙の内容を明かす
トランプ前大統領はこのほど、1月の退任前にバイデン大統領に残した手紙の内容を明らかにした。
不法移民の収容施設を埋め尽くす子どもたち=テキサスの流出画像
流出した画像によると、米国の南部国境から不法入国した何千人もの子どもたちが、テキサス南端の国境近くのドナ市で、過剰不法移民の収容施設に収容されている。
「想像を絶する傲慢だ」米議員と専門家が中国を批判 米中会談でのルール無視の発言を受けて
3月18日の米中会談で、中国側が時間制限を無視して米国を罵り続けたことを受けて、米国の議員や専門家らは非難を浴びせた。
バイデン氏、就任後48日間で記者会見ゼロ 国境危機に関する質問も無視
バイデン大統領は就任して48日になるが、まだ一度も記者会見を開いていない。これは過去100年で最長記録となり、国民の批判が高まっている。
ポンペオ氏は2024年の出馬を排除しない 世界はバイデン氏を見ている
3月3日、前米国務長官のマイク・ポンペオ氏は、メディアに対し、2024年の米大統領選への出馬を排除ない、「常に準備している」と述べた。
バイデン氏の対中政策は「昔ながらの空虚な美辞麗句」=外交専門家
ブリンケン国務長官は3月3日、バイデン政権の対中政策について演説したが、外交専門家によると、美辞麗句が多くて内容は薄かった。
トランプ氏、退任後初演説「新党結成しない」「民主党を打ち負かす」
トランプ前大統領は2月28日、フロリダ州オーランドで行われた、年に一度の「保守派政治行動会議(CPAC)」に登壇し演説を行った。ホワイトハウスを去ってから初となるスピーチで、いまも高い人気を得ている前大統領は、何を語ったのか。
中国はパリ協定で米国を弱体化させる=専門家
バイデン政権はトランプ政権の政策を覆し、2月19日にパリ協定に再加入した。これを受けて専門家らは、中国はこれを利用して米国を弱体化させるだろうと警告した。
在中米外交官、強制的な「肛門PCR検査」で不快訴え 米国務院「対策検討中」
中国当局は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の検出に「肛門PCR検査(以下、肛門検査)」を採用している。外国人も検査を受けるため、中国に駐在する米国の外交官らは「屈辱的で不快な経験」と米政府に苦情を寄せている。
バイデン大統領、ウイグル人弾圧を擁護「それぞれの国に規範」ポンペオ氏が批判
バイデン米大統領は16日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで開催されたCNNタウンホールイベントで中国の人権弾圧政策を擁護する発言を行い、波紋を広げた。ポンペオ前国務長官は同発言について「中国共産党のプロパガンダに同調している」と批判した。
ハリス氏が外国首脳らと電話会談 「奇妙なこと」との指摘も
カマラ・ハリス副大統領は最近、複数の外国首脳と電話会談した。これは通常、大統領が行う任務であるため、同氏が外交に積極的に関わっていくとの分析がある一方、「奇妙なことだ」と指摘する声もある。
<記者の意見>真実を伝える
大紀元はいわゆる「陰謀論」に加担していません。人を惑わせる陰謀論は存在しても、それに異議を唱える相手を打倒するための差別用語としてこの言葉を使うのは、決して賢明なことではありません。
ブリンケン国務長官「トランプ氏の対中強硬政策は正しい」
アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は8日、CNNのインタビューで、ドナルド・トランプ前大統領の強硬な対中政策は正しいと再度表明した。
米最高裁、大統領選に関する訴訟の受理を検討へ
米最高裁判所はこのほど、2月19日の会議でいくつかの主要な選挙訴訟の受理を検討する事を決めた。訴訟の受理が決まれば、審理は10月以降になる可能性が高い。
バイデン大統領、「人種的平等」を政府の目標と宣言 専門家「米建国理念と相容れない」
バイデン大統領は、準マルクス主義的な「平等」のイデオロギーを政府全体に植え付けると宣言した。
フェイスブックCEO、バイデン氏の大統領令を賞賛=流出した社内動画
新たに流出したフェイスブックの社内会議の動画によると、同社CEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、バイデン大統領が就任初日に出した数々の大統領令を称賛した。
インスタグラム、「ホワイトハウス」アカの強制フォロー ユーザーから批判の嵐
米大統領選で史上最多の票を獲得したと言われているジョー・バイデン新大統領は、オンラインコミュニティではあまり注目されていないようだ。そんな状況を変えるために、米SNSのInstagram(インスタグラム)の運営陣は、大統領が多くのフォロワーを獲得できるよう躍起になった。
「脱トランプ化」とオバマ政策の復活を目論むバイデン政権
バイデン氏は1月20日、「トランプ大統領が実施した政策はすべて廃止する」という民主党の原則に基づき、17の行政命令に署名した。ここで、トランプ氏を排除しオバマ氏の「遺産」を復活させる政治的行動が正式的に始まった。ウォール街やシリコンバレーなどの富裕層は、バイデン氏の寄付に多大な貢献をしてきた。しかし、彼らはすぐに自らが搾取の対象となることに気付くだろう。