【動画あり】中国広東省でナイフを持つ白髪の老人を警察が射殺
中国の町中でナイフ持つ老人を警察が「直接」射殺。中国広東省広州市で19日、ナイフを持った白髪の老人が警察によって射殺される事件が起きました。この出来事は市民によって撮影され、SNSで拡散されましたが、老人が警察に接近した際、連続して3発の銃弾が発射された様子に、多くの人々が警察の対応を疑問視しています。一方、中国では近年、社会不安を背景にした事件が増加しており、警察の厳格な対応が求められる状況も指摘されています。
中国を旅行中の独系華人に中国警察が海外デモ参加者の情報提供を強要
7月8日、ドイツのメディアが報じたところ、アレックスと名乗る中国系ドイツ人が中国で中国共産党(中共)警察に拘束され、中国政府に批判的なドイツ国内の中国人の情報を提供するよう強要された。アレックス氏はドイツに帰国後、この事件の内容を明かした。ドイツの治安当局が捜査に乗り出したと報じられている。
警察署内で、拘束された男性が死亡 「警官の拷問があった」と遺族が抗議=中国 山東省
6月3日、中国山東省の警察署内で、前日に拘束された男性が死亡した。遺族は、警察の不当な暴力があったと主張し、監視カメラ映像の提供を求めている。
安徽省で少女が入水自殺 警察が水に入るのを躊躇して救わず
安徽省安慶市望江県で12月4日、17歳の少女が川で入水自殺を図った。警察官数人は水に入ることをためらって対応が遅れ、少女は死亡した。11月、重慶では川に転落した女性を偶然居合わせた61歳の英国領事が即座に飛び込み救助している。「あの日、英国領事はいなかった」と中国ネットユーザーは皮肉った。
中国警察が歩くセルビア 増加する中国人観光客「安全確保」を名目に
9月20日、セルビアの首都ベオグラードでは、セルビア人警察官と中国の警察官が通りを共同パトロールを始めた。近年、欧州では、首都圏に中国警察や監視カメラを設置する都市が増加している。