連戦と宋楚瑜両氏が罠にはまる 中国共産党の世界戦略
【大紀元日本5月22日】中国の招きを受けて、台湾の平和交渉団は次から次へと中国大陸を訪れている。今後は盛んになる一方の様子に、思わず台湾は大丈夫かと冷や汗をかいている。 中国共産党は世界に向けて設け
台湾国民代表選民進党勝利 「中国との和解」を見破った台湾民意?
【大紀元日本5月15日】台湾の国民大会の代表選挙(定数300)の投票が14日、台湾全土で行われ、即日開票され、民主進歩党127議席、中国国民党117議席、台湾団結連盟21議席をそれぞれ獲得し、民進党
中共政権:北朝鮮問題で米国を牽制、台湾野党訪中で世界世論を操作 内政の危機を隠ぺいか
【大紀元日本5月14日】中国共産党の胡錦涛総書記は12日、北京の人民大会堂で、中国大陸を訪れた台湾の第2野党、親民党の宋楚瑜氏と会談した。「一つの中国」の原則を中台がそれぞれの立場で認めるとした「9
李登輝:『九評共産党』を推薦、「台湾の未来は台湾人民の手に」
【大紀元日本5月13日】台湾の歴史上唯一の任務型国民大会の代表選出の投票は5月14日に行われる。この結果は憲法制定、憲法改正に関わっている。台南市社会教育館で5月8日、「国家が切実な危機に直面、国民
陳水扁大統領、連戦の訪中を非難
【大紀元日本5月12日】台湾の陳水扁大統領は、テレビ局の取材を受けた際、「共産党と連合し、台湾独立を制圧しようという国民党連戦主席の訪中する際の言い方は、大きな不手際だ」と指摘した。 陳大統領は、次
李登輝:連、宋訪中は「連共売台」行為
【大紀元日本5月11日】台湾の前大統領李登輝氏は7日、台中で開かれた群策会フォーラムにて、国民党主席の連戦氏、親民党主席の宋楚瑜氏の両氏による親共行為を、「売党求栄」とし、「平和」を口実に「連共売台
中共崩壊の危機、台湾は両岸関係に慎重な姿勢
【大紀元日本5月10日】台湾行政院院長の謝長廷は5月9日、台湾工商団体が主催の朝食会に出席した際、両岸関係の悪化は中国側の揺れ動いている態度に原因があると述べた。近い将来、中共政権が崩壊する可能性が
過半数の台湾人、連戦らの訪中に反対
【大紀元日本5月8日】財団法人・台湾智庫は7日、連戦国民党主席の訪中についての世論調査の結果を発表し、62%の人が「連戦氏が訪中した時、反国家分裂法に対する台湾人民の反対の声を中国側に伝えなかった」と
台湾:中共の崩壊に万全の体制
【大紀元5月7日】陳水扁の側近である民進党立法院幹事長頼清徳氏はこのほど、「進展している中国国内の共産党脱退運動はまもなく中共を崩壊させるが、台湾政府は既に万全の対策を講じている」と述べた。これは陳水
学者の憂慮:中共はその手をすでに台湾政治に伸ばした
【大紀元4月18日】(大紀元総合報道)18日午前、中国大陸の国務院台湾事務弁公室(以下は「国台弁」と略する)は、政府筋の新華社を通じて、中共総書記胡錦濤が親民黨の宋楚瑜主席を大陸訪問に招いたことを発表
台湾系企業の中国投資 8割が負け組
【大紀元3月17日】(自由時報(台湾)報道) 高雄のある電子系上場企業の幹部 薛育晃は昨日、中国は民主を偽っていると批判した。さらに、彼が以前に中国投資で味わった悲惨な経験を公開し、台湾系企業は“2-
陳水扁、法王の追悼ミサに出席
【大紀元4月7日】(中央社記者万淑彰による台湾報道)台湾の陳水扁総統は「平和及び追憶の旅」を展開し、教皇ヨハネ・パウロ2世の追悼ミサに出席した。バチカンの最も忠誠な外交、平和及び慈善のパートナーであり
反国家分裂法の真意を探る
中国の全国人民代表大会(全人代)は今月14日、台湾が中国からの独立を宣言した場合、武力行使を容認する「反国家分裂法」を、実質的な満場一致で採択しました。台湾の行政院は「これは、台湾に怒りをもたらし、国
反分裂法を抗議して5万人以上のデモ行進
【大紀元3月6日報道】(大紀元綜合報道) 中国全国人民代表大会により 3月 8日に制定される予定の『反国家分裂法』草案に抗議するため、 3月 6日午後、台湾団結連盟が台湾南部の高雄市で「併呑に反対し、