中国警察、外国人記者押し倒し取材妨害 全人代明日開幕も広がる動揺
中国の全国人民代表大会(全人代)の開幕を5日に控えるなか、現地で取材する外国人記者の間では動揺が広がっている。取材中のカメラマンを押し倒す、取材チームの車両を追跡するといった中国警察の「嫌がらせ」は増える一方だ。
台湾、能登半島地震の募金 3日間で3億9千万円 香港からも4千万円
台湾当局は8日、能登半島地震の災害救助のために設置した募金が、7日までに1億5965万台湾元(約3億9千万円)に達したと発表した。寄付金は外交部に渡され、震災復興支援に充てられるという。
垂駐中国大使、中国外交部を訪れ厳重抗議 日本大使館員の一時拘束めぐり
21日に中国・北京市内で公務中の日本大使館員が当局によって一時的に拘束された事案について、垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国大使は22日夜に中国外交部を訪ね、呉江浩外務次官補に対して厳重な抗議を行い、謝罪と再発防止を強く求め
感染症予防対策など米台日GCTFがワークショップ共催
日本と台湾、米国、グアテマラはこのほど、オンラインの国際ワークショップを共催し、科学技術を駆使した新型コロナウイルス感染症予防対策とデジタル経済について情報や意見交換を行った。中南米を中心に25カ国、200人以上の専門家、政府関係者が参加した。
中国の華春瑩報道官に失脚の噂 23日ぶり記者会に姿を見せる
台湾メディアはこのほど、中国外交部の定例記者会見を担当する女性報道官、華春瑩氏は中国当局に「国家転覆罪」の疑いで拘束されたと報道した。華氏は、外国記者の質問に常に険しい顔で臨み、中国当局の見解を代弁することで国外内で名を馳せている。同報道に関して、国内外で注目が集まった。
華春瑩報道官、産経新聞記者を質問攻め 中国取材環境レポートを否定
中国に駐在する外国メディアの特派員らからなる組織「FCCC(中国外国特派員クラブ)」は1月末、中国における労働環境の調査レポートを発表し、取材活動の環境は悪化していると報告した。これについて、産経新聞記者が2月1日の中国外交部(外務省)定例会見で取り上げ、「私たちも同じような(取材妨害を)経験している」と主張。取材環境改善を希望すると述べたが、華春瑩・報道官は「産経新聞が問題に直面しているというなら、どうして自省しないのか」と言い返した。
中国の駐仏外交官、収賄容疑で捜査
【大紀元日本4月2日】京華時報は3月31日付けで、中国検察が駐フランス中国大使館の商務参事官・呉喜林氏(61)を収賄の容疑で捜査していると報じた。今年はじめに外交部部長(外務大臣)補佐官が紀律違反で懲
楊潔チ元外相、職務怠慢で現職辞任か 習政権、外交でも江派崩し
楊潔チ元外交部長(Feng Li/Getty Images)【大紀元日本1月29日】中国の外交を統括する楊潔チ国務委員はこのほど、外交部長(外相)在任時の職務怠慢を認め、現職を退く意向を示した。外交部
何清漣:中国政府から見た艾未未の「罪」
【大紀元日本4月17日】艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏の国際的な名声は、ついに彼に「好都合」をもたらすことになった。すなわち4月6日と7日、中国国営の新華社と中国外交部(日本の外務省に相当)の洪磊報
直訴者100人以上弱者権利を訴え、再び国務院に請願書=北京
【大紀元日本2月9日】2月6日午前9時、全国各地から集まった百人以上の直訴者は再び中国国務院新聞弁前で「国家人権行動計画」制定への参与に関する請願書を提出し、当局に対して同件への回答を求めた。これに
北京外交部に100人直訴者が陳情、国際メディア注目
【大紀元日本12月14日】12月10日「世界人権宣言」の60周年記念日に、北京外交部(外務省にあたる)前に全国各地から約百人の直訴者らが集まり、外交部に対して請願書を提出しようとした。実際には、請願
台湾外交部、日台漁業予備交渉を希望
台湾外交部日本事務会副執行長・廖経邦氏は25日、日台漁業交渉は本来ならば3月下旬に予定していたが、両国の主張に差があるため、目下調整中であり、もし第16次交渉開催が難しい状況なら、台湾側は予備交渉を希
中国外交部上層部、人事異動
【大紀元日本1月19日】中国外交部でこのほど行われた高層部の人事異動で、部長補佐の呂国増、李金章が副部長に昇任、行政・財務・事務局を担当していた呂新華副部長が免職となった。 更新された外交部のウェブ
中国の沈国放外務次官、突然左遷され
【大紀元日本12月31日】中国外交部の沈国放外務次官はこのほど、突然左遷され、外交部関連の出版社に移された。左遷の詳しい理由は発表されてない。香港紙が伝えた。 沈外務次官は外交界のスターとして有望視