中国・天津空港で「突発事故」 大幅な遅延や欠航が発生
11日夜、中国・天津市にある国際空港で「未知」の突発事故が発生し、大幅な遅延や欠航が発生した。
大規模地盤沈下が発生 約4千人が緊急避難、途方に暮れる住民=中国・天津
中国天津で先月31日に発生した大規模な地盤沈下。避難住民は、今月6日時点で4000人を超えた。住民支援など全くしない地元当局に不満が高まっている。
中国北京や天津で強風 火災が発生
3月18日、中国東北部の北京、天津、河北省の地域は、強風に見舞われ、電線の断裂などにより火災が発生した。
中国60の都市でPM2.5警報を発令 北京の一部ではAQI指数が測定不能
中国北京市と天津市と河北省など7の省の60以上の都市でこのほど、広範囲で深刻な大気汚染が発生し、濃いスモッグに覆われた。各行政は応急的に、工場の運行停止や大型車両の通行禁止措置などをとった。
世銀が中国に5億ドルの借款 大気汚染対策費として
悪化の一途をたどる中国の大気汚染を改善するため、世界銀行理事会が汚染がもっとも深刻である北京、天津及び河北省の空気汚染対策プロジェクトに5億米ドル(約564億円)の借款提供を決定した。ロイター通信が報じた。
天津爆発事故を報じるNHKドキュメンタリー 中国で規制対象に
昨年8月に中国・天津で起きた、化学薬品倉庫の爆発事故を報道したNHKのドキュメンタリー「天津爆発事故 中国社会の深い闇」(2015年9月15日放送、クローズアップ現代)が、中国当局に全面的に規制されていることが分かった。Youtube(中国国内からはアクセスできない)に投稿された同映像を、当局のネット封鎖を突破して閲覧した中国のネットユーザーからは、「中国の真実を知るには日本のメディアが頼りになる」などのコメントが寄せられている。
世界2番手の再保険、天津爆発で損失2.5億ドルと推計
世界2番手の再保険会社・スイス再保険は10月29日、中国の天津爆発による同社の損失は2.5億ドルに上るとの推計を発表した。
天津でまた爆発 怯える住民 政府不満も噴出
中国天津市の中心区・北辰で12日22時ごろ、連続する爆発音とともに火災が発生した。人民日報によると、アルコール原料の管理倉庫の火災で、死傷者は出ていないという。天津の浜海新区では2カ月前、大爆発で惨事が起きたばかり。住民らは爆発事故の再発に、不安の声を上げ、政府への不満を噴出させた。
天津爆発の黒幕? 習主席が江沢民を軟禁か
中国天津市で起きた大規模爆発の事故原因は不明のままで様々な推測が広がるなか、大紀元中国語版は15日、北京指導部に近い情報筋の話として、爆発は事故ではなく江沢民派が仕掛けたもので、習近平・国家主席は発生後、江沢民・元国家主席及び長男の江綿恒氏の身柄を拘束したと報じた。
爆発情報隠ぺいで、北京当局が天津を批判=香港紙
145人が死亡した天津市の大規模爆発に関し、中国当局はこのほど、内部文書により、爆発原因や被害状況に関する情報隠ぺいで天津政府を批判した。情報隠ぺいにより、災害対策の取り組みや現場を訪れた最高幹部を受動的かつ不面目な窮地に陥らせていたとの指摘もあった。27日付の香港紙・明報が、北京指導部に近い情報筋の話として報じた。
天津で大規模爆発、震度2.9の地震に相当 44人死亡
中国北部の港湾都市で12日午後11時30分(日本時間13日午前0時半)ごろ、倉庫に保管されていた危険物が引火して大規模な爆発が発生し、消防員12人を含めて44人が死亡した。約520人が病院に搬送され、うち66人が意識不明の重体。
天津爆発 数百人の消防隊員が犠牲か 疑惑の政府死者数発表
天津爆発事故では政府の報道規制が敷かれ、中国国民は被害状況を知ることができない。インターネットで情報を共有し、写真や映像を独自に分析している。公式発表が少ないため、地元メディアも手探りで事故状況を報じている。一部は、最初の爆発で駆けつけた200~300人の消防隊員が死亡したと伝えた。
「東方のマンハッタン」が中国最大のゴーストタウンに 天津市「実質上破産」か
【大紀元日本4月24日】不動産開発を手掛ける北方信託公司の劉恵文会長が19日、自宅で自殺した。同社の前身は天津経済技術開発区信託投資公司。劉氏の自殺で、天津市や中国各地で増える新開発エリアのゴーストタ
米国上海領事館ミニブログのアカウント消える 天津大火事が関係か
【大紀元日本7月13日】8万もの熱心なフォロワーを保持していた駐上海米国領事館のミニブログ・微博のアカウントが突然、消えた。領事館側は原因を探るため微博に尋ねたが、作為的な削除であることを否定し、「技
天津と寧波の輸送業者もストライキ 上海から触発か
【大紀元日本4月22日】燃油価格の値上げで生活苦を訴えた上海のコンテナトレーナー運転手によるストライキに触発され、天津市でも同様のストライキが行われたという。また、浙江省寧波市では4月15日にすでに
北京市街頭、爆発物を所持する陳情者 警察と対峙
【大紀元日本12月27日】クリスマスの北京市朝陽区では、爆発物を車内に搭載した男性(35)が警察と対峙する事件が発生した。警察は機動隊を出動させ、容疑者は1時間後に拘束され、爆発物らしきものも取り押
車夫による抗議 線路侵入で死傷者多数=天津市
【大紀元日本1月1日】中国北部の天津市静海県で28日夜、電動三輪車の営業を禁止するとした政策に抗議するため、一部の車夫が線路内に侵入、走ってきた列車に轢かれ、4人が死亡、多数が負傷する事件が発生した
日食のたまごが生まれる=中国・天津
【大紀元日本7月29日】世界が注目した皆既日食の22日、中国天津の市民が飼っていた鶏から、日食の絵が浮かぶたまごが生まれた。飼い主の陳さんによると、鶏は昨年から約150個のたまごを生んだが、日食の図
天津市政府前で千人デモ抗議、武装警察と対峙
【大紀元日本3月21日】中国天津市政府前で3月18日午前10時ごろ、元新疆建設兵団(*)10師団の退役兵士約千人が請願デモを行った。警察車両がデモ現場に待機しており、大量の武装警察がデモ参加者たちと
1999年中南海直訴「四・二五」の参加者、真相を語る
【大紀元日本4月25日】1999年4月25日は、多くの法輪功学習者らが、天津で不当に逮捕・拘束されたとされる学習者の解放を求め、北京の中南海に直訴しに参集した日で、1万人が集まったとされる。後に、中
中国天津市民、「人権聖火」到来を歓迎
【大紀元日本4月15日】人権聖火ロゴマークがこのほど、中国天津市虹橋区の街頭に現れた。天津市民は人権聖火の到来を歓迎し、共産党統治下では民衆は安心して生活できず、人権は踏みにじられているため、人権聖
中国天津:地元有力者の横暴ぶり、大学生らが抗議の暴動
【大紀元日本12月30日】中国天津市の南開大学は12月24日夜に発生した交通事故がきっかけとなり、千人近い大学生らが警察と衝突し、横暴ぶりが学生らの怒りを買った地元の有力者の車両を破壊する事件に発展
台湾立法委員ら、大陸の臓器移植関与の医師らの入台禁止求める
【大紀元日本11月3日】中国医師が台湾で行っている臓器移植斡旋について徹底調査が必要であるとして、台湾立法委員・田秋菫氏、陸委会法制局局長、米人権法律協会アジア地区執行長らは10月29日、台湾立法院
最新中国臓器移植事情:「袖の下」合戦で、費用高騰
【大紀元日本11月1日】中国の臓器移植病院が今年5月に人体臓器売買禁止法を施行したが、この半年間において、臓器の供給を控えたために価格が高騰した。移植手術jを急ぐ患者らは、「袖の下」を使うのが公然と
臓器移植斡旋、中国医師ら台湾で違法行為
【大紀元日本10月26日】中国天津第一中央医院臓器移植センター主任・朱志軍氏は今年3月に台湾を訪れ、宿泊先の台北福華ホテルのロビーで中国へ立つ予定の肝臓移植患者のカルテ審査を行ったことがこのほど明ら
ホームレス臓器強奪事件、中国臓器移植の内幕を露呈
【大紀元日本8月29日】中国ではこのほど、ホームレスを拉致、殺害後臓器を移植用に摘出する犯罪が公表された。国外在住のジャーナリスト欧陽非氏は、本件の背後要因を分析、法輪功学習者への臓器狩りとの関連に
中国天津:家屋の強制取り壊しに反対、約千人が抗議
【大紀元日本8月3日】中国天津市塘沽区新河村の村民約千人が7月30日から3日間にわたり、塘沽区政府ビルの前で座り込み抗議を行った。村民は、家屋の強制移転の対象者であり、現地政府に対し、補償金の支給、
中国:天津市政協主席自殺、汚職の罪に怯えてか
【大紀元日本6月10日】新華社は8日、中央直轄市である天津市の宋平順(ソン ピンスゥン)・政協主席が4日夜、現地政府庁舎内で自殺したことを明らかにした。天津市の張高麗・市委書記も8日午後、市の幹部会
【北京の街角から】狗不理包子
【大紀元日本10月6日】北京の街を歩いていると、ときどき「狗不理包子」という、一風変わった屋号の店を見かける。素直に読めば、「犬も相手にしない肉まん」ということで、いかにもまずそうである。 この肉ま