被災者支援で1553億円の予備費使用、あす閣議決定=岸田首相
岸田文雄首相は25日夕、能登半島地震の被災者支援のため2023年度予算から1553億円の予備費を使用すると表明した。あす閣議決定する。
岸田首相が被災地入りとの連絡あった、13日に同行へ=石川県知事
石川県の馳浩知事は10日の記者会見で、岸田文雄首相が13日に能登半島地震の被災地入りで調整中との報道に関し、9日に連絡があったことを明らかにした。
能登半島地震の死者92人に、安否不明242人 発生5日目
能登半島地震発生から5日目を迎え、最大震度7を観測した石川県では、これまでに92人の死亡が確認された
国交相「羽田空港、再開できるだけ早く」 海保機は機長除く5人死亡
2日、羽田空港のC滑走路で日本航空(JAL)の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し、炎上する事故が発生した。事故を受けて羽田空港の滑走路はすべて閉鎖されている。斉藤国土交通相は記者会見で、現場の保全を踏まえながら、できるだけ早い運用再開を目指すとした。
派閥の政治資金問題、心からおわび=岸田首相
岸田文雄首相は25日、経団連の審議員会であいさつし、自民党派閥の政治資金問題について「国民から疑念を持たれている事態を招いていることは大変遺憾であり、心からおわびを申し上げる」と陳謝した。
岸田首相、「結論時期を早急に決める」=防衛装備品の海外移転で官房長官
林芳正官房長官は15日午後の会見で、英国やイタリアと共同開発する次期戦闘機を第三国に出せるようにする制度緩和に関し、岸田文雄首相が同日の与党幹部との会合で、結論を得るべき時期について、早急に対応を決定して示したいと述べた、と説明した。
自民党の萩生田政調会長が辞意固める、世耕参院幹事長も辞任へ=報道
複数の国内メディアは13日、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る問題を受け、同派幹部の萩生田光一政調会長が辞意を固めたと報じた
G7首脳テレビ会議を6日夜開催、ゼレンスキー大統領も参加=松野官房長官
松野博一官房長官は6日午前の記者会見で、岸田文雄首相が同日夜に主要7カ国(G7)首脳のテレビ会議を開催し、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加すると発表した。
トリガー条項の凍結解除、過去の経緯踏まえ検討を=自民参院幹事長
自民党の世耕弘成参院幹事長は28日の会見で、ガソリン税を一部引き下げるトリガー条項の凍結解除に関し、これまでの経緯も踏まえた検討を期待すると述べた。
定額減税、賃上げに向けた「官の覚悟」示すため実施=岸田首相
岸田文雄首相は28日の参院予算委員会で、定額減税を実施する理由として、企業に賃上げを要望するにあたって官の覚悟を示すためと説明した。上田勇委員(公明)への答弁。
減税の説明不適切との意見、謙虚に受け止めたい=岸田首相
岸田文雄首相は27日の参院予算委員会で、減税の説明が不適切との指摘について、謙虚に受け止めたいと述べた。辻元清美委員(立)への答弁。
TSMCが日本で第3工場設立を検討 3ナノチップ生産の可能性
台湾の半導体大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、近年、海外での事業拡大に積極だ。報道では日本に第3の工場を設立し、3ナノメートル(3nm)のチップを生産することを検討しているとされている。
北朝鮮の衛星発射通告、自衛隊が必要な態勢構築=岸田首相
岸田文雄首相は21日朝、北朝鮮が人工衛星を発射すると通告してきたことを受け、「弾道ミサイル技術を使用するなら一連の国連安保理決議違反」と非難した。
日韓首脳、科学技術分野の協力推進で一致
韓国の尹錫悦大統領と日本の岸田文雄首相は17日、米スタンフォード大で開かれた先端科学技術に関するラウンドテーブル(討論会)に出席し、クリーンエネルギーの供給網整備や、量子コンピューティングなどの革新技術での協力深化を表明した。
岸田首相15─19日に訪米、APEC首脳会議出席 政府正式発表
松野博一官房長官は14日の閣議後会見で、岸田文雄首相が15日から19日までアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するため、米サンフランシスコを訪問予定だと明らかにした。
「まずは経済対策」と岸田首相、年内解散見送り報道で
岸田文雄首相は9日、首相官邸で記者団に対し、年内の衆院解散を見送る意向を固めたとの報道に関連し、「まずは経済対策、先送りできない課題ひとつひとつに一意専心取り組む。それ以外のことは考えていない」と述べた。
政府情報を偽っての発信、行われるべきでない=首相の偽動画で官房長官
松野博一官房長官は6日午前の記者会見で、岸田文雄首相の偽動画が発信されたことについて、「政府の情報を偽って発信することは、民主主義の基盤を傷つけることにもなりかねず、行われるべきではない」と語った。
総合経済対策、補正13.1兆円 減税などと合わせ17兆円前半=岸田首相
岸田文雄首相は2日の政府与党政策懇談会で、総合経済対策について補正予算で13.1兆円、定額減税などと合わせて17兆円前半程度が見込まれると発表した。
岸田首相、所得税・住民税の減税検討指示 デフレ脱却へ一時的措置
岸田文雄首相は26日の政府与党政策懇談会で、物価高による国民負担を緩和し、デフレ脱却を確実なものにするための一時的な措置として所得税・個人住民税の減税をするのが最も望ましいと指摘、過去2年間の税収増分を還元すると語った。
経済対策に地方交付金追加、物価高から生活守る=岸田首相
岸田文雄首相は26日の参院代表質問で、経済対策で重点支援地方交付金を追加し「物価高から国民生活を守りぬく」と述べた。
来秋のマイナ保険証移行、「さらなる期間必要なら対応」と首相 衆院代表質問
岸田文雄首相は24日の衆院本会議で、2024年秋に健康保険証をマイナンバーカードと一体化する計画について「さらなる期間が必要と判断されるなら必要な対応を行う」と述べた。立憲民主党の泉健太代表への答弁。
結果を真摯に受け止め、今後の対応に万全期したい=衆参補選で首相
岸田文雄首相は23日朝、22日に投開票された衆・参補欠選挙で自民党が1勝1敗となったことについて「結果を真摯に受け止め、今後の対応に万全を期したい」と述べた。