中国、ツイッター偽アカウントでプロパガンダを強化=英オックスフォード大などが調査
中国は大量の偽ツイッターアカウントを使って、同国外交官や国営メディアの投稿をリツイートし、対外プロパガンダ(宣伝工作)を密かに強化していることが調査で分かった。
中国で「軍民融合」「戦狼外交」を批判の声
中国共産党政権内部ではこのほど、習近平国家主席が提唱する軍民融合戦略や外交官による「戦狼外交」を批判する声が出ている。
各国に噛み付く中国、「戦狼外交」から「ゾンビ外交」へ=矢板明夫氏
中国当局はこのほど、新疆問題などをめぐって欧米各国との対立を強めている。産経新聞社の矢板明夫・支局長は、中国当局が現在、好戦的な「戦狼外交」ではなく、各国に噛みつく「ゾンビ外交」を展開していると非難した。
中国軍、米テスラ社のEV車を使用禁止へ 米企業への嫌がらせか
このほど、中国軍は情報漏えい防止のため、軍人に対して、米電気自動車(EV)大手テスラの車両で軍集合住宅などに入ることを禁止したと伝えられた。専門家は、この使用禁止令のタイミングは、物別れになった米中外交トップの会談と一致するとの見解を示した。
中国の挑戦続く限り、米中対立は続く 激化の可能性も=日本のシンクタンク
東京のシンクタンク「日本国際問題研究所」は、年次報告となる『戦略年次報告2020』を2月5日に発表した。報告は、米中対立の根本原因である中国の軍事力増強と既成の国際秩序への挑戦が続く限り、米中の戦略的対立は一層激化する可能性もあると分析する。
「交流を武器に」米高官、中国共産党の統戦工作を批判
「北京当局者は、ウィン・ウィン(Win-Win)交流や、他国問題の不干渉を主張している。しかし、実際には、彼らの行動は組織的で、野心的な覇権主義的である。中国共産党は、世界中の言論や政治的な決定に対して、支配権や拒否権を取ろうとしている」
国際圧力下で習近平氏が失脚の可能性も=英メディア
世界各国は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染情報を隠ぺいし、国際社会で高圧的かつ攻撃的な「戦狼外交」を展開する中国当局に対する反感がますます増している。英メディアはこのほど、国際社会の圧力の下で、中国当局は今後、習近平国家主席の失脚を含む2つの選択肢を迫られるとの見方を示した。
豪議員、中国領事館の閉鎖を求める、中国スパイによる軍艦情報窃盗を懸念
外国スパイが本国の海軍造船計画に「極度の脅威」を与えることを懸念する、南オーストラリアの上院議員は、重要な海軍プロジェクトの近くにあることは国益に反するとし、駐南オーストラリア州の中国領事館の閉鎖を求めた。
中国共産党の内部闘争激化?習氏の戦狼外交に軍有力者が反対=豪メディア
豪メディアNEWS.com.auのジャーナリスト、ジェイミー・サイデル(Jamie Seidel)氏は8月10日、「バッシングを受ける習近平氏の戦狼術」と題する記事を執筆した。記事は「米国を挑発し、『戦狼術』の乱用で世界を支配するチャンスを台無しにした習氏は、軍の主要な将軍らから非難されている」と書かれている。
中国共産党の「戦狼」外交官、アメリカを目覚めさせた=仏メディア
中国武漢から始まった中共ウイルス(新型コロナウイルス)が猛威を振るうなか、ますます攻撃性が増す中国共産党の「戦狼(戦うオオカミ)」外交は、国際社会から反感を買っている。感染被害が最も大きいアメリカもその攻撃の対象となった。