香港ビジネスのリスク増加 米5大部門が警告
米国務省と複数の部門は最近、香港への旅行やビジネスに新たなリスクが存在すること警告する通知を発表した。
【特別報道】中国共産党のならず者ぶりは中国人の恥である
文明と礼儀を欠いた集団は尊重されず、信義を欠いた政権は長続きしない。文化的基盤のない国家や民族は真の強さを持つことはできない。中国本土の人々や世界各国に住む華人は、中国共産党が中国と中国人のイメージを損なっていることを認識しなければならない。
スリルどころか死ぬほどの恐怖! 吊り橋が横転して、観光客が宙づりに=中国 河南
2月13日、河南省洛陽市の龍潭大峡谷観光エリアにある吊り橋が突然横転し、複数の観光客が宙づりになる事故が発生した。
【インフォグラフィック】中国共産党の超限戦とその恐るべき手法
中国共産党はかねてから「戦わずして勝つ」との思想のもと、米国をはじめとする自由主義諸国に非正規戦を仕掛けてきた。世論操作や偽情報、「戦狼外交」などは序の口に過ぎない。旧ソ連から伝承された秘密工作の数々は、中国で出版された書籍『超限戦』のなかで詳しく記述されている
中国紙の著名編集長が退任 過激な発言で「戦狼」の代表格に
中国機関紙・人民日報系「環球時報」の胡錫進編集長(61)は16日、自身のSNS「微博」で「年齢を理由」に、退任を表明した。
中国大使国外追放 孔子学院閉鎖 進むスウェーデンの中国離れ=仏報告書
フランス国防省傘下の軍事学校戦略研究所(IRSEM)が9月末に公表した「中国(共産党)影響力」と題する報告書の一部は、スウェーデン政府に国外追放された中国大使が行なった「戦狼(オオカミ)外交」の実態、 スウェーデンと中国
選挙介入、SNS操作…仏最新報告書が暴く中国共産党の影響工作
フランス国防省傘下のフランス軍事学校戦略研究所(IRSEM)は9月20日、中国共産党が国内外で行っている様々な影響工作などを分析した長編の報告書「中国(共産党)の影響工作」を発表した。外国の選挙に対する介入や世論操作、戦狼外交などの具体的な手法と、その根底にある基礎的な概念や具体例までを詳述し、分析を加えた。これらの手段は最終的に中国共産党のイメージダウンと弱体化につながるため、全体的に失敗であると断じた。
米英豪やEU、台湾めぐる言及増加…「インド太平洋で重要な役割」
台湾は米英豪の新枠組み「AUKUS」を歓迎し、今後も米国および欧州連合(EU)との外交関係を深めていくことを望んでいると表明した。また、台湾外務省の欧江安報道官は、台湾は3カ国とインド太平洋地域の平和と安定に関する価値観を共有していると語った。
中国新駐米大使、米当局者に「意見の違いを解決できなければ黙れ」=米メディア
中国の新駐米大使である秦剛氏は最近、米政府機関の非公開会合に参加した際に、失礼な発言をし、参加者らに衝撃を与えた。
岸田文雄氏、中国人権問題に懸念示す 咬みつく「中共戦狼」は無視
自民党総裁選候補に立候補している岸田文雄・前党政務調査会長は8日、自身のツイッターで、「中国が権威主義的姿勢を強めていることに対して懸念を深めている」とし、権威主義体制に対して毅然と対応すると述べた。これに対して、在日中国外交官は「脅威を煽っている」と反発した。
習近平氏の顧問団「復旦幇」、ナショナリズムの扇動と戦狼外交を考案
近年、中国共産党の習近平総書記の治国や外交政策を支える復旦大学出身の上級顧問グループ、いわゆる「復旦幇」が存在感を増している。
シャーマン米国務副長官が訪中、中国は「戦狼外交」を継続
中国当局は、25日に訪中した米国のウェンディ・シャーマン国務副長官に不満と非難を浴びせ、3月の米アラスカで行われた米中外交トップ会談に続き、「戦狼外交」を展開した。
中国官製紙の編集長、カナダを侮辱する風刺画を投稿 専門家「幼稚なやり方」
環球時報の胡錫進編集長は最近、カナダのトルドー首相を嘲笑する風刺画をSNSに公開した。一部の専門家は、「このような子供じみた戦狼スタイルの外交手段は、何の役にも立たない」と指摘した。
仏子ども新聞、新疆記事の撤回求める中国大使館を一蹴 「謝罪しない」
フランスの子ども向け新聞紙モン・コティディアン(Mon Quotidien)は6月末と今月初め、中国新疆ウイグル自治区での人権問題や中国共産党結党100周年に関する報道を行った。在仏中国大使館は、ウイグル人への人権侵害などはねつ造した話だとして、同紙に対して非難する書簡を送り、記事の取り下げを強要した。同紙は記事の撤回をしないと表明した。
中共結党100周年式典でも戦狼発言 「独裁政権はもう長続きしない」との指摘
中国共産党の習近平総書記は1日、党創立100周年の記念式典で国際社会に向けて、強い口調で「中国人民は、いかなる外来勢力も我々をいじめ、抑圧し、奴隷化することを決して許さない。こうしたことを妄想した人はだれであろうと、14億人の中国人民が血と肉で築き上げた鋼鉄の長城に頭をぶつけ、血を流すことになるだろう」と述べた。
建党100年の中共 専門家「羊の皮を着た狼に警戒怠るべからず」
2021年7月1日の建党100周年記念大会に向けて宣伝活動に本腰を入れる中国共産党(CCP)が、同党中央委員会総書記を兼任する習近平(Xi Jinping)主席を中華人民共和国(中国)建国の父とされる毛沢東(Mao Zedong)初代国家主席の次に権威ある指導者として祭り上げる中、中国本土全体で同主席への崇拝意識がますます高まりつつある。
「信頼でき、愛される共産党を」習氏、国際発信力の強化を指示 高まる批判に危機感か
中国共産党の習近平総書記は5月31日、対外プロパガンダ宣伝および国際発言権の強化に関する中央政治局の会議に出席した。背景には、国際社会で、人権侵害問題、好戦的な戦狼外交、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の情報隠ぺいなどを巡って中国当局に対する批判の声が高まっていることがある。