中国、口止めされた武漢女医への取材記事を封殺、ネットユーザーが奇策で対抗
中国当局は、中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)についての情報統制を強めている。当局はこのほど、中国雑誌が掲載した武漢市の女性医師への取材記事を封じ込めた。医師は昨年末、ウイルスの存在について警鐘を鳴らした。ネットユーザーは、取材記事の絵文字版や外国語版などを作成して、当局の情報統制に反発した。
中共肺炎は「SARS+エイズのようなものだ」遺体解剖した中国の医師が見解
中国の医師はこのほど、中共肺炎(武漢肺炎、COVID-19)がヒトの肺だけではなく、免疫系まで攻撃することから、「SARS(重症急性呼吸器症候群)にエイズ(後天性免疫不全症候群)を足したようなものだ」との見解を示した。
【紀元曙光】2020年3月12日
「假的、假的、全都是假的!」。日本語に訳せば「ウソだ。ペテンだ。全部ヤラセだ!」になる。3月5日に武漢を視察した孫春蘭副首相らに対して、アパート楼上の各所から浴びせられた痛烈な罵声である。
習近平氏が武漢視察、不満やクーデターの噂を打ち消すためか
中国の習近平国家主席は3月10日、厳重な警備の下で中共肺炎(COVID-19、武漢肺炎ともいう)の発生源である湖北省武漢市に入った。時事評論員は、習主席は視察を通して、市民の不満を抑え込み、国内企業の操業再開を一段と促すほか、自身をめぐるクーデターの「デマ」を打ち消すことが目的だと分析した。
<武漢肺炎>今こそ中国共産党と決別せよ
中共肺炎(COVID-19、武漢肺炎とも言う)の感染者が全世界で急増している。発生源の中国を除き、感染者が1000人を上回った国はイタリア、韓国、イラン、日本、フランス、ドイツとなっている。内訳は、3月10日午前8時40分現在、イタリアの感染者が9172人、韓国が7382人、イランが7161人に達した。各国における深刻な感染拡大の根本的な原因を考察したい。
【紀元曙光】2020年3月9日
時折、日本の各社の新聞を、拾い読みさせていただいている。
【紀元曙光】2020年3月7日
マスク、ティッシュ、トイレットペーパー、一時的にせよ店頭から消えたため空になった商品棚。しかし、それを見て、過剰な不安をつのらせてはならない。
無断外出した武漢市民、警備員に殴られ死亡 遺族「死因が新型肺炎にされた」
外出禁止令が敷かれている武漢では、自宅を抜け出した男性は団地の警備員から暴行を受け、翌日死亡した。男性の兄でオランダに在住する中国民主運動活動家の陳忠和氏が明かした。
【紀元曙光】2020年3月6日
前途に暗雲がたちこめるような予測を書く。「情況は必ず、もっと悪くなる」。そのことを私たちは今後、覚悟しなければならない。
【紀元曙光】2020年3月5日
江戸落語「長屋の花見」は、もとは上方落語で「貧乏花見」といった。小欄の筆者がなじみ深いのは江戸東京のほうなので、ゆかいな長屋の連中と、上野の山へ花見に行こう。
【紀元曙光】2020年3月4日
小中学生、高校生、それに特別支援学校の生徒も、全てではないが、登校せず家にいる。多くのご家庭で、この時間を子どもたちにどう過ごさせるか、お考えのことだろう。
<中共肺炎>湖北省、遺伝子解析企業に検体廃棄を要求 1月初め=中国メディア
中国メディア「財新網」は2月27日、調査報道を掲載し、昨年末に少なくとも中共ウイルス(新型コロナウイルス)に感染したとみられる市民9人のウイルス検査サンプルが、国内複数の遺伝子解析企業に送られたと報じた。そのうちの1社の担当者は、年明けの1月1日に武漢市当局からサンプルの廃棄を要求されたと証言した。
中国、中共ウイルス患者に肺移植 5日で臓器入手か 執刀医に臓器狩り関与の指摘も
中国の肺移植の専門家は2月29日、江蘇省無錫市で「世界初の新型コロナウイルスに両肺移植を成功させた」と報告した。3月1日、北京青年日報が伝えた。担当医は中日友好病院肺移植科主任。国際人権団体からは中国臓器ビジネスに関わる非人道犯罪の疑いがあるとして指摘されている人物だ。
【紀元曙光】2020年3月3日
私たちは通常、国名の次に「人」をつけて、ナニナニ人と呼ぶ。ところが、そう呼んだ後に、ステレオタイプ的な観念が伴う場合がある。概ね、良くない意味でそれが多い。
<中共肺炎>中国、25都市新規感染者ゼロ 上海医師「非常に不安」
中国湖北省武漢市で発生した中共肺炎(新型肺炎)の感染は3月に入って、世界65カ国余りに拡大した。各国で日々感染者が急増しているが、中国国内では、当局が感染が収まりつつあるように見せるために情報統制を行っている。
【紀元曙光】2020年3月2日
1980年のモスクワ五輪。日本は不参加であった。前年12月に起きたソ連のアフガン侵攻に抗議する西側諸国に同調して、ボイコットを決めたからだ。
米紙社説「中共肺炎で中国リスクが鮮明に」
米紙ニューヨーク・ポストは2月29日付の社説で、世界各国の政府が中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大から学んだ唯一の教訓は、「世界経済が中国に依存することに深刻なリスクを伴うことである」と主張した。
<独占>中国遼寧省当局、中共肺炎の感染データ破棄を指示
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大が世界各地に及んでいるなか、中国当局は依然に国内の感染者数を隠し続けている。国内情報筋によると、遼寧省衛生当局が同省朝陽市衛生部門に対して、中共肺炎(新型肺炎)の感染データに関する内部文書を破棄するよう指示した。
「他郷で死んだらそれは運命」在中台湾人、中国との航空便全面停止求める
中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染が拡大する中国にとどまっている台湾人ビジネスマンは2月24日、台湾政府宛てのメッセージで、蔡英文総統に対して、中国全土を対象に入国拒否するよう求めた。
【紀元曙光】2020年3月1日
弥生3月。花粉症のなかった昔は特に、春は、日本人が大好きな季節であった。桜や桃の花便りとともに、卒業から入学あるいは就職など、新しい人生への期待と意気込みにあふれていた。
<中共肺炎>治癒後、複数回検査で陽性反応「ウイルス保有の可能性」 武漢大学病院の研究チームが論文
武漢大学中南病院の徐海波博士が率いる研究チームは2月25日に発表した論文で、4人の中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎の治癒患者に対して、複数回の核酸検査(PCR法)を行い、いずれも陽性反応が出たと報告した。中国メディア財新29日に報じた。
【紀元曙光】2020年2月29日
4年に一度の、この日。オリンピックへの期待感とともに迎えたかったが、今年は雲行きが怪しくなってきた。ある専門家の言によれば、「ウイルスはもう日本に拡散しており、これは長期戦になる」という。
封鎖された街 寄付の食糧を警官が横取り 管理怠慢で腐ることも=中国湖北省
中共ウイルス(新型コロナウイルス、COVID-19)で封鎖された中国・湖北省に寄付された食料が、市民らの手に届いていないことが明らかになった。この状況に憤慨した人々は、ソーシャルメディアに助けを求めた。
【紀元曙光】2020年2月28日
ある雑誌で目にした医療専門家の話を、引用させていただく。「花粉がバスケットボールの大きさなら、ウイルスは、ゴマの一粒。したがって花粉症予防のマスクでウイルスは防げない」。
ドイツ保健相 パンデミック対応必要
ドイツ保健相は、世界保健機関(WHO)が中共ウイルス(新型コロナウイルス)による感染症は「パンデミックではない」と否定したが、パンデミックの対応準備をしなければならないと、26日の記者会見で述べた。
<独占>山東省の内部文書を入手 感染者が政府発表の数倍〜52倍
大紀元がこのほど入手した山東省衛生保健委員会(保健委)の内部文書によると、実際の中共肺炎(新型肺炎)の感染者数は政府発表の人数の数倍にのぼるという。
<中共肺炎>世界経済に大打撃、専門家「各国は中国との分断を加速する」
中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎が発生した以降、中国当局と約2年間貿易交渉を続けてきた米国のみならず、世界各国は経済上、中国とのデカップリング(分断)を余儀なくされた。専門家は、世界経済のサプライチェーン再編が進められていると指摘した。
イランの中共ウイルス感染者は1万8000人も? トロント大研究チームが推定
トロント大学の科学者と医師のグループは、イランから他の国に旅行した人の中共ウイルス(新型コロナウイルス)の症例に基づいて、同国内で1万8000人が感染している可能性が統計的にあるという推定を示す論文を発表した。
【紀元曙光】2020年2月27日
キャベツやネギなど、日常の食卓にのぼる国産野菜が、暖冬の影響もあって生育が良く、小売価格も平年に比べて安いそうだ。
<独占>湖北省政府は深刻な人手不足 職員は感染しても休めない 内部資料で判明
内部告発者が大紀元に提供した地方政府の2つの内部文書によると、武漢市を中心に、湖北省で中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎の発生に対応している最前線の若い政府職員たちに感染例が相次いでいる。