引用論文数、イランに抜かれ…日本の科学研究 “世界レベル”から外れたのか
日本の研究環境の改善が求められている。文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が8月に公表した『科学技術指標2023』報告書によれば、論文数自体は世界5位であるものの、被引用数トップ10%の論文数は13位に落ち込んだ。
岸田首相、学術会議6人の任命拒否変更せず「手続きは終了した」
岸田文雄首相は13日、首相官邸で日本学術会議の梶田隆章会長と面会した。菅義偉前政権が会員保護6人を任命しなかったことに対し、岸田首相は「当時の首相が最終判断したもので、一連の手続きは終了したと承知している」と述べ、任命の
日本学術会議問題を考える
新型コロナウイルスのパンデミックで社会のリセットが起きている今、ポストコロナの時代に日本の大学がポリコレ難民を受け入れるという構想を検討するよい機会である。
「日中友好」の名の下に 日本学術会議から派生した日中交流組織、核エネルギー開発に協力
共産党体制の国家による核の技術利用は、常に不安視されている。日本は「日中友好」の名の下に、半世紀に渡って中国のさまざまな技術の開発に協力してきた。このなかには、核エネルギー開発も含まれている。
共産党体制の国家による核の技術利用は、常に不安視されている。日本は「日中友好」の名の下に、半世紀に渡って中国のさまざまな技術の開発に協力してきた。このなかには、核エネルギー開発も含まれている。
日本学術会議は安全保障技術に非協力的 中国の学術機関と連携 自民議員ら矛盾を指摘
内閣府が設けた国内科学者の組織「日本学術会議」は、かねてから日本の軍事研究を抑制してきた。しかし、自民党議員らは、同会は中国共産党の科学技術機関と連携しているとして、その矛盾を指摘している。