北朝鮮めぐり「今夜、習近平主席と話し合う」=トランプ大統領発言
米トランプ大統領は12日、緊張が高まる北朝鮮問題について「今夜、習近平主席と話し合いたいと強く考えている」と述べた。滞在先のニュージャージー州で行われた国家安全保障に関する会議の後、記者会見で明かした。中国に、北朝鮮対応で動きを見せるよう求めるとみられる。
18年前、トランプ氏はすでに北朝鮮の核の脅威に言及
ドナルド・トランプ大統領は、18年前の米NBCのインタビュー番組に出演した際、自分がもし大統領になった場合の対北朝鮮政策について語っていた。トランプ氏は「核拡散は最大の問題だ」とし、北朝鮮が制御不能になるまえに「交渉で最大限の成果を出したい」と述べていた。
平壌市民の嘆き「もうおしまいだ」 落胆させた光景とは
北朝鮮人は軍事パレードで何を一番気にしているのだろうか。実は彼らの最大の関心事は新兵器などではなく、外国の来賓がいるかどうかだ。中国側の出席は特に重要で、「もし中国まで我々を見放したならば、もうおしまいだ」とまで言われている。しかし今年のパレードに中国側の出席はなく、北朝鮮人は大いに嘆いた。一方で、中国軍による中朝国境の封鎖によって闇取引の量が激減したことについても、北朝鮮国内の生活が一段と厳しさを増すのではないかと心配する声もあったという。4月20日、韓国メディアDailyNKは朝鮮両江道(
「中国はもう我慢できない」中国政府系メディア、連日北朝鮮を批判
中国共産党機関紙・人民日報傘下の環球時報は最近、核実験実施の可能性が高い北朝鮮に対して「中国は我慢できなくなった」と連日の批判記事を掲載している。
アジア・中東の武器輸入は増加 インドが最大輸入国=研究
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は20日、世界の武器輸出入量の調査を発表した。それによると、2012~2016年でアジア・オセアニア地域の武器輸入量は世界の総輸入量の43%を占め、中東は29%に上った。
北朝鮮の放射性廃棄物、台湾の海域に大量投棄 イタリア貿易商が関与
1990年代に、北朝鮮の核廃棄物が、台湾の海域に大量投棄されていた。イタリア議会の調査委員会が、機密を解かれた軍事情報文書にあった内容の一つとして明かした。
中国、北朝鮮からの輸入禁止強化
中国商務部と税関総署は23日、国連安全保障理事会が11月30日に通過した北朝鮮制裁決議(第2321号決議)に伴い、北朝鮮からの銅、銀、ニッケルなどの鉱物輸入を禁止するとの公告を発表した。
前キューバ国家評議会議長 フィデル・カストロ氏 死去
フィデル・カストロ前国家評議会議長が25日午後10時29分(日本時間26日午後0時29分)、90歳で死去した。弟のラウル・カストロ現議長が国営テレビで伝えた。
中国当局が北工作員を拘束 輸出禁止品目増やす
中国政府は6月上旬、国連が制裁対象と指定した電子製品を密かに購入したとして北朝鮮の工作員幹部と2人の貿易関係者を拘束した。また当局は北朝鮮向けの輸出禁止品目を追加発表した。
中国、極超音速機WU―14の飛行実験に成功
【大紀元日本1月16日】米ニュースサイトの「ワシントン・フリー・ビーコン」は13日、米国防省からの情報として、中国が極超音速機の飛行実験を9日に初めて行い、成功したと伝えた。中国国防省は15日、「計画
【フォトニュース】核テロのない世界へ 韓国核サミット閉幕
【大紀元日本3月29日】韓国ソウルで開かれた第二回核安全保障サミットが27日、共同声明「ソウル・コミュニケ」を採択して閉幕した。50か国以上の首脳が参加した。韓国李大統領は「核テロのない世界への新し
北京で原発事故説明会 中国メディア「日本は核兵器隠しているのでは?」
中国の日本大使館と日本貿易振興機構(JETRO)は北京で21日、中国のメディアや民間企業などを対象に、東日本大地震の影響に関する説明会を開いた。福島第一原発の事故の影響により
中国、イランで1兆円投資 鉄道網の建設へ
【大紀元日本2月12日】イラン国内で鉄道網を敷くという総額130億ドル(約1兆円)のプロジェクトを、中国がイラン国営企業と調印した。建設する鉄道の長さは5300キロメートルに達する。英BBC(中国語
韓国の「統一後核保有」めぐり、日中が論戦
【大紀元日本2月3日】1月26日よりスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)は、同月30日に閉幕した。その前日の29日、朝鮮半島における南北統一後のシナリオが議題となり、中国や日本の
中国、弾道ミサイル潜水艦「長城200」の演習を公開
【大紀元日本2月1日】中国人民解放軍機関紙・解放軍報は28日、1面にSLBM(潜水艦発射式弾道ミサイル)を発射できる弾道ミサイル潜水艦「長城200」の演習について記事を掲載した。 新華社通信、人民網
韓国将領をスパイ罪で1年間拘禁 「度が過ぎる」と韓国が非難
【大紀元日本1月1日】中国で2009年7月にスパイ罪に掛けられ、3年の懲役刑に処された韓国軍佐官級情報将校・趙少佐が、2010年9月に韓国に送還されていたことが分かった。韓・中の外交慣例に沿って、少
無視できないミャンマーの核兵器=専門家の警告
【大紀元日本11月9日】ミャンマーが内密に開発している核兵器は、今は脅威的ではないが、北朝鮮のような野心ある国が援助に乗り出したら、無視できない状況になるだろう、と国連原子力機関(IAEA)の前高官
「UFOがミサイルを発射不能に」 元空軍大佐ら7人、ワシントンで記者会見
【大紀元日本9月30日】「『また来た』。同僚は真っ青な顔で飛び込んで来た。『何が?』と聞く私に、彼は『UFO』と答えた。私は外に出た。基地の上空に、中心が黒く周りが赤い、まるで目のような形のUFOが
ミャンマー軍事政権、核兵器開発 北朝鮮の協力で=亡命幹部が証言
【大紀元日本6月9日】ノルウェーを拠点とする反軍事政権の放送局「ビルマ民主の声」は4日、ミャンマー軍事政権が北朝鮮の協力で核兵器の開発に着手した疑いを指摘する報告書を公開した。 同報告書には、核兵器
核兵器製造部隊の退役軍人、被ばく訴え集団抗議=広東省
【大紀元日本12月25日】かつて中国当局の核兵器製造に参加し、いまは退役した軍の技術者らがこのほど広東省で集団抗議活動を行った。彼らは、核被ばくなどにより大勢が痴呆症などの疾患を患い、若くして亡くな
四川大地震:震源地で大量のコンクリート噴出、地下核施設爆発か
【大紀元日本6月3日】四川大地震の震源地付近の山で、地下からコンクリートの塊が大量に噴出した。専門家は、地下で核施設の爆発の可能性を示唆した。 中国メディアの中国新聞社の5月31日報道によると、震源
米報告「イランの核兵器プロジェクト停止」、その真意
【大紀元日本12月14日】米情報委員会が12月3日に公布した報告は世界を驚かせ、各界の注目を集めた。18ヶ月にわたり作成された140ページの報告は、中央情報局を含む16の米情報機構の見解を綜合し、「
人民解放軍の新型中距離弾道ミサイル、東アジア安保に脅威=米シンクタンク
【大紀元日本7月24日】中国国内の「新浪ネット」(中国国内検索サイト)の軍事カテゴリで、中国が在来型の東風-25(DF-25)短距離ミサイルを改良して、新型の中距離弾道ミサイルを開発したという案件が
専門家ら:2度目の日中戦争はあり得るか
【大紀元日本1月31日】1月29日は日中戦争勃発して70周年にあたり、日中両国の国力および軍事力は第2次世界大戦当時と比べ大きく変わった。両国はイデオロギー、歴史問題から領土問題に至るまでにおける意
ワシントンポスト紙:北朝鮮問題は中共の問題
【大紀元日本10月20日】ワシントンポスト紙のコラムニスト、アン・アプルバウム氏は10月17日、「北朝鮮問題は中共の問題」と題した文章を発表した。アプルバウム氏は、北京側は少し前に、北朝鮮の核実験に
英機密文書:冷戦時代、中共の香港侵攻に対する核報復を検討
【大紀元日本7月3日】英国政府は6月30日、かつて英国の植民地だった香港を防衛するため、1961年当時、中共が侵攻した場合に報復する核兵器使用の可能性について、深く討論した内容の機密書類を公表した。
イラン、2010年までに核兵器保有の可能性=米国家情報長官
【ロイター6月2日=ロンドン】米国のネグロポンテ国家情報長官は2日、英BBCラジオとのインタビューで、イランが2010年までに核兵器を保有する可能性がある、と述べた。 同長官は、「今後10年間の初めか
メルケル独首相、中共首脳と会談、経済より人権問題重視
【大紀元日本5月23日】メルケル独首相は22日、胡錦濤国家主席および温家宝首相と相次いで会談を行った。メルケル独首相の就任後初めての中国訪問だが、従来とは違い、経済に関する明るい前向きな雰囲気は少な
元在韓米軍司令官、北朝鮮脅威論を提起、米韓同盟関係を強調
【大紀元日本4月5日】元在韓米軍司令官・ラポルト大将は3日、北朝鮮が1994年核兵器の開発を凍結する「米・北ジュネーブ基本合意」以前に、すでに3-6基の核爆弾を保持しており、現在では兵力約120万人
米国商業衛星写真、中共の秘密核軍事基地を暴露
【大紀元日本2月27日】米国商業衛星がこのほど撮影した写真から、中共政権の複数の極秘核軍事施設などが発見された。米国政府内部では、中共脅威論も益々進展している。米紙「ワシントン・タイムズ」16日付け