【寄稿】金正恩の地震見舞いに隠された意図とは イランと北朝鮮の連携と米戦略の崩壊
誰が見ても北朝鮮が日本の味方ということは絶対にありえないから、何か裏があると勘ぐるのが自然な感覚であり、北朝鮮からの電報については無視するのが正解なのだ。
【独自】対北朝鮮で試される日米韓の本気度 元北朝鮮外交官・太永浩氏
北朝鮮の元駐英国公使で、現在は韓国の保守系与党「国民の力」に所属する太永浩(テ・ヨンホ)国会議員が大紀元エポックタイムズの単独インタビューに応じた。軍事面での中朝露の協力関係が強まるなか、地域情勢のエスカレーションを防ぐには日米韓の硬い決意が必要だと語った。
英33大学の科学者が中国の核兵器開発を支援 ケンブリッジ大など=報道
英国の33大学の科学者が、中国核兵器開発の拠点である中国工程物理研究院(CAEP)またはその傘下組織と共同研究を進めていることがわかった。ケンブリッジ大学、クイーン・メアリ大学、リバプール大学などの名門大が含まれている。英紙テレグラフが1日報じた。
ポンペオ氏、中国の不透明な核開発を批判 「すべての国が声を上げるべきだ」
マイク・ポンペオ米国務長官とマーシャル・ビリングズリア軍縮問題担当特使はこのほど米誌に共同寄稿文を発表し、中国共産党政権の核兵器開発は危険をはらむ不透明さがあるとした。両氏は、中共政権の嘘が広範囲にわたり甚大な被害をもたらすことは、新型コロナウイルス(中共ウイルス)の例で世界が知っているとし、中国政府に対して「白状」するよう求めている。
オバマ政権、イランに禁じた米金融アクセスを許可していた=米議会
オバマ政権は、米国の金融システムにアクセスすることを禁止していたイランに対して、公式な誓約もなく許可していたことが、米上院の小委員会の調査報告書で明らかになった。
北核開発支援で拘束中の女性経営者、中国当局が容疑を明言せず=米メディア
中国当局はこのほど、北朝鮮への核兵器関係物資を密輸したとして拘束中の遼寧省貿易企業女性創業者、馬暁紅氏(45)について、あらためて「経済犯罪容疑」で捜査中と公表した。しかし、当局は馬氏の北朝鮮核開発への直接関与の事実などをまだ把握していないとした。米紙・ニューヨークタイムズ中国語電子版が伝えた。
知られざる迫害 文化大革命に翻弄された原爆開発者らの運命
中国では、1964年10月16日に初の原子爆弾の爆発に成功し、それから1966年10月27日に初の核弾頭搭載の地対地ミサイル飛行爆発、1967年6月17日に初の水素爆弾の空爆実験、1970年4月24日には初の人工衛星の打ち上げなど、次々と成功させた。
ちっとも世界から「孤立」してない北朝鮮 核保有国ネットワークで連携
北朝鮮の核開発プログラムを、単に腐敗した国の単独行動と見ることはできない。そのプログラムの多くは外国資金調達の痕跡が見られ、その技術は他の国々によって提供されており、核兵器能力を集団的に進めている国家間ネットワークの一部として理解できる。
「北朝鮮問題、中国頼りでは解決できない」=中国問題専門家
国際社会からの圧力が高まるなか、北朝鮮は7月、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を2回発射した。北朝鮮の核開発技術は確実、進歩している。国際社会は北朝鮮を抑制する有効的な手段を見いだしていない。問題の解決の鍵を握っているのは中国だという認識は広まっているが、そこはまさに落とし穴だ。
北朝鮮の資金洗浄に関与 米が中国企業を提訴
米検察当局は15日、北朝鮮の資金洗浄に関与したとして、中国企業を相手に全額190万ドル(約2億1千万円)の差し押さえを求める民事訴訟を起こしたことを発表した。当局が摘発した北朝鮮資金の最高額だという。
北朝鮮の核ゲーム、中国の戦略的損失 米国が得たチャンス
過去、数年間にわたる北朝鮮の核開発で中国側が受けてきた戦略的な損失は、韓国に米軍の高高度ミサイル防衛システム(THAAD、サード)を配備されるより、ずっと大きい。なぜなら北朝鮮の核開発は、米国へ北東アジア地域進出のチャンスを与え、巨大な政治的利益を生み出したことになる。
米軍、朝鮮半島へ空母派遣「習氏が米の単独行動を黙認か」=専門家
米国海軍当局は8日、原子力空母カール・ビンソンを中心とする打撃群はシンガポールから朝鮮半島に向けて出航したと発表した。これは挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する目的とみられる。米トランプ大統領が示唆した北朝鮮への単独な軍事行動が現実味を帯びてきた。
ティラーソン米国務長官、中国国務委員らと会談
ティラーソン米国務長官は21日、中国の楊潔篪・国務委員と電話会談し、北朝鮮問題や米中両国の関係について意見交換を行った。
中国、輸送コンテナに収まる「小さな原発」を開発 南シナ海で活用か
南方時報によると、中国当局は、船の輸送コンテナに収まるほどの小さな原子力発電所を建設する技術を開発している。計画によると、長さ6.1メートル、高さ2.6メートルのわずかな空間に作られる発電で、5万世帯に必要な電気を供給できるという。
北朝鮮高官が習近平氏と会談 金正恩訪中めど立たず
中国共産党の習近平総書記が1日、同国を訪問している北朝鮮の李洙墉(リ・スヨン)朝鮮労働党副委員長と会談したことに関して、「金正恩朝鮮労働党委員長の訪中アプローチ」など、さまざまな情報や分析が上がっている。
【フォトニュース】イラン大統領選、ロウハニ氏が当選
【大紀元日本6月16日】大統領選が行われたイランでは15日、保守穏健派のロウハニ氏が約1861万票を獲得し当選を果たした。 ロウハニ氏は欧米との関係改善を目指す改革派に近い人物とされており、核協議への
ポスト金正日、「垂簾の政」になるのか 専門家、一連の問題に見解
【大紀元日本12月22日】北朝鮮の金総書記の死去を受けて、後継者となる三男の正恩氏の政権受け継ぎについて、北朝鮮問題の専門家は、支持者による裏での政権の舵取り、つまり「垂簾の政」になると指摘している
イラン核開発問題の国際的解決に「中国」という関門
【大紀元日本11月11日】国際原子力機関(IAEA)が8日に発表した報告書には、イランが軍事利用を目的に核開発を進めている可能性を更に裏付ける情報が公表された。これについて国連安全保障理事会や外交関
【フォトニュース】イラン産ウラン精鉱が初出荷 政府「自給自足を果たした」
【大紀元日本12月7日】イラン国営メディアによると、同国原子力庁のサレヒ長官は5日、中部イスファハンの核技術センター前で会見し、濃縮ウランになる前の中間製品「イエローケーキ」を自国で製造して同施設へ
【フォトニュース】アメリカが先月、臨界前核実験 4年ぶり オバマ政権下で初めて
【大紀元日本10月13日】アメリカ政府が、オバマ政権になってから初となる臨界前核実験を、9月に行っていたことが明らかになった。同国エネルギー省がインターネットで発表した文章によると、先月15日、ネバ
南北閣僚級会談、ソウルで開幕
【大紀元日本5月30日】北朝鮮の政府代表団が5月29日、韓国を訪れ、南北閣僚級会談が開幕した。今回の会談の主旨は、韓国との関係を和解させるためとみられる。代表団団長は内閣責任参事・権浩雄氏、29日に
イスラエル、58回目の独立記念日
【大紀元日本5月4日】イスラエルは5月4日、58回目の独立記念日を祝い、合わせてパレスチナ武装勢力への和平呼びかけとイランへの警告を与えた。イスラエルは日没を翌日に算定するため、前日3日から祝賀行事
測定器の違法輸出で、精密測定器メーカーを強制捜査
【大紀元日本2月14日】日本の精密測定器メーカー「ミツトヨ」が、核開発に使用可能な「三次元測定器」を中国とタイに無許可で輸出し、警視庁公安部は13日、「外為・外国貿易管理法」違反で、強制捜査に踏み切
中共は米国に対抗、北朝鮮を境界要塞に
【大紀元日本1月24日】中共は米国に対抗、北朝鮮・金正日総書記長はこのほど、中国の9日間に及ぶ極秘訪問を終了した、関係者らは、金総書記の今回の訪問は、中国の改革開放の経験を学び、北朝鮮が健全発展の道
ロシア、イランに7億ドル相当の武器売却
【大紀元日本12月10日】 ロシア国防相セルゲイ・イワノフ氏は、「ロシアはイランに戦術地対空ミサイル・システムを売却する予定である」と発表し、「これは純粋な国防目的で、中東の軍事バランスを崩すもので