米上院、非常事態宣言を解除する法案を可決 大統領は拒否権発動の構え
米上院は3日、新型コロナウイルス感染症に対処するための非常事態宣言を解除する法案「S.J.Res.38」を48対47の僅差で可決した。法案は民主党が多数派の下院へ送られ、審議される。
米下院で首都ワシントンを合衆国第51番目の州にする法案が可決
アメリカ連邦議会下院は22日、首都ワシントンD.C.(以下、特別区)を同国の51番目の州にする法案を賛成216票、反対208票の僅差で可決し、上院に送付した。特別区は民主党支持者が多いため、州に格上げとなれば、新たに民主党の上院議員が2名誕生する可能性が高い。同様の法案は昨年も提出されたが、上院で否決された。
米下院で選挙関連法案を審議 民主党、郵便投票の永久導入狙う
米下院で2日、過半数の議席を占める民主党は、昨年の大統領選挙で物議を醸した郵便投票の永久導入を目指し、「フォー・ザ・ピープル法案(For the People Act、またはH.R.1 Act)」の修正案を押し通そうとした。
トランプ氏の弁護士、弾劾裁判中に自宅荒らされ殺害脅迫受ける
米フィラデルフィア州チェスター郡のウエスト・ホワイトランド郡区警察署12日の発表によると、トランプ氏の弾劾裁判で弁護を務めたマイケル・ヴァン・デル・ヴィーン(Michael van der Veen)弁護士の自宅が荒らされた。
トランプ氏離職後初の政治発言 再選したアリゾナ州共和党議長が公表
米ドナルド・トランプ前大統領の盟友であるアリゾナ共和党議長のケリー・ワード氏は1月22日、同議長のポストをめぐる党内投票で対抗馬を退けて再選した。ワード氏は23日、ツイッターでトランプ氏の電話録音メッセージを公開した。同氏の大統領職から離れてから初めての政治発言が公にされた。
迫る全体主義の危機
1月5日の米国ジョージア州上院議員決選投票で、民主党が2議席とも確保し、上院で民主党が過半数(議長の副大統領票を含む)を確保した。1月6日にはジョー・バイデンが正式に次期大統領として議会に承認された。これで、大統領は民主党、議会も上院、下院ともに民主党が過半数というトリプルブルーの状態が確定した。日本にとっては悪夢である。
ジョージア州議会の民主党議員、共和党への転向を発表 数年前からトランプ支持
トランプ大統領の支持者であるジョージア州議会の民主党議員バーノン・ジョーンズ(Vernon Jones)氏は6日、共和党への転向を発表した。
60%のアメリカ人がマスコミを信用していない=米世論調査
アメリカでは主要メディアに対する民衆の信用が失墜している。世論調査会社「ギャラップ(Gallup)」が発表した調査報告によると、60%ものアメリカ国民がメディアを信用していないと回答した。なかでもメディアを「全く信用しない」との回答が前年比5ポイント増加して33%になり、最も高い値を記録した。
「2020年は社会主義が主流になった年」=ニッキー・ヘイリー前米国連大使
米国の前国連大使のニッキー・ヘイリー氏は28日、社会主義は歴史的に失敗したにも関わらず、今年は主流になり、民主党の政治家たちの既定経済政策として採用されていると警告した。
「眠れる巨人を目覚めさせる」トランプ氏を支持する民主党ジョージア州下院議員
「7000万人以上の有権者がトランプ氏を支持している。彼らがしていることは、眠っている巨人を目覚めさせることだ」。ジョージア州アフリカ系アメリカ人で民主党員のバーノン・ジョーンズ州下院議員は12日、ワシントンD.C.で開催された「選挙詐欺と不正に抗議する」ための大規模集会やパレードに参加した際に、新唐人テレビの取材に語った。
米議会就任委員会、バイデン氏を次期大統領とする決議案を否決
大統領就任式両院合同委員会は、バイデン氏を次期大統領と認める決議を否決した。委員会に出席した複数のメンバーが明らかにした。トランプ大統領と共和党は、11月3日に行われた大統領選挙の結果を覆そうと裁判を続けている。
米国民は「社会主義ではなく自由を選んだ」 大統領選で共和党が議席を増やす
米下院少数党院内総務のケビン・マッカーシー議員(カリフォルニア州選出、共和党)は、選挙以来初めての国会での記者会見で、共和党が選挙で議席を増やしたことに触れ、米国民は社会主義に対して断固反対の姿勢を示したと述べた。
米民主党工作員、選挙不正の手法を暴く 「すでに常態化」
トランプ大統領の個人弁護士で、元ニューヨーク市長のルディ・ジュリアーニ(Rudy Giuliani)氏は11月9日、今回の大統領選挙での不正行為を暴露するために1000人以上の証人が名乗り出たと発表した。
バイデン氏が設立した大学組織、中国寄付を「匿名」 倫理団体が調査求める
米ペンシルベニア大学の一組織であるペン・バイデン・センターが、中国からの数千万ドルの寄付金を非公開にしているとして、倫理団体が米国教育省に調査を求めている。
孔子学院の永久閉鎖を求める公開書簡 米両党学生指導者が署名
米国の民主党と共和党に所属する学生団体のリーダーらはこのほど、国内のすべての孔子学院の閉鎖と、米国の大学における中国共産党の影響力の制止を米政府に求める共同公開書簡に署名した。
バイデン氏息子、中国投資会社の取締役辞任も「数百万ドル資産保有」
2020年大統領選で民主党最有力候補であるジョー・バイデン氏の息子が、国防総省の定める「戦略的競争相手」である中国に、積極的な投資をしていることが注目されている。
トランプ大統領へ「友達になれないが投票する」のツイートに本人からまさかの返事が
ある保守派ジャーナリストのトランプ大統領についてのツイートは、ネットで広まった。そして予期せぬことに本人から返事が来たのだ。そのやりとりは有権者の共感を得たようだ。
「被害者意識から抜け出して」米黒人女性が左派の支持者に呼びかけ
移民問題や人種間の衝突を抱えるアメリカ。先日は、トランプ大統領が反米的なコメントを繰り返す民主党の移民系議員らに対して、この国が嫌ならば「出ていけばいい」とツイッターに書き込みをしたばかり。
バイデン前米副大統領の息子、新疆の監視アプリに投資=報道
伝えられるところによると、米民主党の大統領最有力候補とされるジョー・バイデン氏の息子は、中国共産党が何百万もの国内新疆ウイグル自治区住民を監視するために使用するスパイシステムに投資している。
【動画ニュース】ペンス副大統領 社会主義への警戒を呼びかける=米保守派最大政治イベントCPAC
米保守派の最大政治イベント、保守政治行動会議CPAC(シーパックConservative Political Action Conference)が、2月27日から3月2日まで、ワシントンDCのナショナルハーバーで開かれました。3月1日、ペンス副大統領が演説を行い、社会主義および膨張を続ける民主党の左派勢力に砲火を浴びせました。
米中間選挙前、反トランプ派に送られた謎多き「爆弾」
11月初旬の中間選挙が差し迫る米国社会はいま、爆発物騒動に揺れている。小包に入った手製爆弾には不自然な点が多く、専門家は自作自演の可能性を指摘している。
「ダークホース」の野田新代表に中国は警戒 ネットユーザーは冷静
【大紀元日本8月30日】「ダークホースの野田佳彦氏が民主党代表に当選した」。人民日報ネット版は29日午後こう報じた。民主党代表選に注目した中国政府系メディアに広がる意外感を窺わせ、「期待できない 中
「日本外相を更迭せよ」 北京当局、前原氏を狙う 外交失速に焦りか
【大紀元日本11月1日】9月初めに起きた尖閣諸島付近の漁船衝突事件以来、悪化する日中関係。1ヶ月あまりの摩擦を経て、やっと10月29日夜、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議出席のためにハノイを
与党過半数割れ 民主敗北 菅総理「消費税は唐突」
【大紀元日本7月12日】現場の状況は「寂しい」 の一言。民主党開票センターが設置された東京・赤坂のホテルは閑散としていた。開票がスタートしてまもなく「過半数割れ」が報道され、マスコミや関係者たちが近
返還13周年香港5万人デモ 直接選挙・民主妥協反対 様々な訴求 大陸から参加者も
【大紀元日本7月3日】中国返還13周年を迎えた香港では7月1日、炎天下の中、数十の団体が「香港の前途は我々の手にある」をテーマにデモを行った。例年の直接選挙権要求のほか、民主党が中国政府に妥協して出
民主党がマニフェスト発表 「5つの約束」などで政権交代に臨む
【大紀元日本7月30日】日本最大野党、民主党代表の鳩山由紀夫氏は27日、政権交代を目指す総選挙にむけて次年度マニフェストを都内ホテルにて正式発表した。 マニフェストにおいて、鳩山代表は「国民の生活」
ローマ市長補佐、北京五輪ボイコット提案=イタリア
【大紀元日本10月18日】イタリア・ローマ市長のワルター・ベルトローニ氏(52)の右腕、ベイニティ市長補佐は少し前に、ビルマ独裁政権が異議人士を迫害したことを支持する中国に対して抗議し、左翼民主党の
豪州議員、中国臓器狩りに言及
【大紀元日本9月19日】豪州民主党アンドリュー・バートレット議員は9月14日、次期選挙のために開催された会合で、多文化・や民主、人権を擁護する政見を述べ、法輪功学習者を狙った臓器狩りの犯罪が中国で行
クリントンファミリー巨額政治献金疑惑、ささやかれる中国当局関与
【大紀元日本9月10日】米次期大統領選の候補者、民主党のヒラリー・クリントン議員に、巨額の政治献金をした米国在住華人ノーマン・シー(徐諾曼=音読)について、様々な疑惑が浮上する中、シーと関連するもう