国際肝臓学会誌、中国人医師2人永久追放
国際肝臓学会(IASL)はこのほど、「肝臓移植研究のデータは死刑囚の臓器に由来する可能性があり」との理由で、傘下の医学誌「国際肝臓(Liver International)」電子版に載せた中国臓器移植専門の医師2人の論文の取り下げと、今後2人の論文をいっさい掲載しないことを、声明文で宣言した。
習・江対立を内外にアピールか 党の祝賀会で不自然な「すき間」
今年の旧正月直前の1月26日、恒例行事となっている指導層が参加する新年祝賀会が、北京の人民大会堂で催された。専門家らは、国営テレビの報じた祝賀会の映像にある、習陣営の常委4人と江派の常委3人の席の間に設けられた不自然な「すき間」に注目し、「習・江対立の内外アピールではないか」と推測している。
中国最高裁と最高検 「不法な立法」新解釈を発表
中国最高人民法院(最高裁)と最高人民検察院(最高検)は25日、共同で『邪教組織を利用して法律実施を妨害する等刑事案件適用法律の若干問題に関する解釈』(以下、『解釈』)を公布し、2月1日から実行すると発表した。専門家は、同『解釈』の公布は、中国共産党政権が国内法輪功愛好者への迫害をエスカレートし、江沢民前国家主席の迫害政策を強化する目的にするものだと分析し、党内権力闘争の激しさをも反映したと指摘した。
ヒラリー氏、台湾を見放すことを検討か=ウィキリークス
米国は台湾と同盟関係にあるはずだ。しかし、米大統領候補だったヒラリー・クリントン氏は以前、台湾への軍事援助を止めることで中国の所有する米国債1.14兆ドルを帳消しにさせるという、主要メディアの伝えたアイデアに、賛成していたという。暴露された同氏の電子メールで明らかになった。
法輪功「迫害停止して」中国大使館前で静かな訴え
2016年12月31日大晦日の午後6時から、法輪功愛好者50人余りは、東京六本木の中国大使館前で、中国政府による弾圧への抗議を行った。
高智晟弁護士「絶対にヒラリー・クリントンに投票しない」(2)
中国共産党により、約10年前から迫害されている中国本土在住の人権弁護士・高智晟氏は、米大統領選前に「絶対にヒラリーに投票しないで」との文章を大紀元に寄せていた。同氏の主張で、秘密警察から聞いたところによると、ヒラリー氏は中国人権問題に言及しないようにとの中国側の要求を受け入れて、高額な賄賂を受け取っていたという。下記はその文章の抄訳。
高智晟弁護士「絶対にヒラリー・クリントンに投票しない」(1)
中国共産党により、約十年前から迫害されている中国本土在住の人権弁護士・高智晟氏は、米大統領選前に「絶対にヒラリーに投票しない」との文章を大紀元に寄せていた。同氏の主張で、秘密警察から聞いたところによると、ヒラリー氏は中国人権問題に言及しないようにとの中国側の要求を受け入れて、高額な賄賂を受け取っていたという。下記はその文章の抄訳。
中国共産党の闇を暴露し、崩壊を予言する本 ネットで無料公開
法輪功を弁護したことで迫害されている人権弁護士は16日、6月に発表した新著を大紀元中国語ネット版に無料公開した。本は、中国当局による拷問や家族への嫌がらせ、共産党政権の崩壊と次世代の中国社会の予測をつづったもの。
ドイツ議員らが提言 中国臓器狩り 6つの阻止策
米国議会と欧州議会は相次いで、中国で行っている法輪功学習者からの強制的臓器摘出に反対する決議を通過させた。ドイツのマーティン・パトゼルト議員と欧州議会のアルネ・ゲリッケ議員は今回の決議の重要性を示しつつ、この犯罪を停止させるためには、さらに実際の行動を起こす具体策を提言した。
次期欧州議会議長候補 初の聴覚障害者女性政治家
「もし、今日はあなたにとって最悪な1日だったとしたら、明日は必ず今日より良くなるのです。諦めるな、努力に努力を重ねて、とにかくやれば良いのです」「自分を信じて、やりたいと思うことがやれると、プラス思考でいくのです」自分の成功経験を語ったベルギー聴覚障害者議員ヘルガ・スティーブンズ氏は次期欧州議会議長に推薦された。今年の9月末に欧州議会にて世界初の24種類言語の同時通訳と31種類言語の手話通訳が付いた国際大会が行われました。
米国の中国専門委員会が注目 中国の人権派弁護士
米国の中国に関する連邦議会・行政委員会CECC(Congressional-Executive Commission on China)は10月6日、2016年度中国レポートを発表した。今回のレポートの中では、「張賛寧弁護士の現状に懸念を表明する」と初めて記載されている。
人権派弁護士の壮絶な獄中体験 死線を超えてたどり着いた境地(2)
「譲歩することで自分の立場がさらに受け身になるだけだからだ。ただ戦い続けるしか、生き残る道はない。これが、私がその後も戦い続けている理由だ。私が今いる場所も、戦い続けてきた結果なのだ」。
人権派弁護士の壮絶な獄中体験 死線を超えてたどり着いた境地(1)
北京在住の弁護士・余文生氏は、2014年9月に香港で起きた民主化要求運動、いわゆる「雨傘運動」を支持した人権活動家である張宗鋼氏の弁護を引き受けたことで、同年10月に突然、中国当局により拘束された。
全世界に拡がる江沢民告訴運動! 平和の街広島で 孫樹林氏講演
”平和”市民の会が主宰する講演「法輪功、江沢民を告発!」が16日、広島市まちづくり市民交流プラザにて開催された。
法輪功学習者 浅草で迫害停止を求めパレード
9月25日、法輪功学習者は浅草でパレードを行い、中国共産党による法輪功弾圧の停止と迫害を指示した江沢民元国家主席への法の裁きを求めた。パレードは浅草の雷門前を通り、沿道の通行人と観光客に、迫害の実態や中国で起きている臓器強制摘出問題について伝えた。
「母との和解、そして心の平安」ある生物学者の修練体験
米月刊誌『The Atlantic』 ネット版に「Choosing My Religion」というコラムがある。改宗にまつわる体験談や考え方を読者同士がシェアするこのコラムに、ある生物学者からの体験談が寄せられた。彼は自身の難病を通じて法輪功に巡り合い、精神的な救済を得ることができたという経験を語っている。以下はその抄訳。
法輪大法を学ぶクラス開講=米サウスカロライナ大学
9月7日、新学期を迎えた米サウスカロライナ大学エイキン校(University of South Carolina Aiken)で、法輪大法(法輪功)の修練や中国伝統的な哲学などを学ぶクラスが始まった。法輪大法が1992年に世の中に公開された以来、海外の大学で正式に開講されたのは、今回が初めて。
弾圧政策から「脱却」、中国当局が機密文書で指示か
中国共産党中央弁公庁の最新の機密文書によると、党の各部署は、法輪功学習者やその家族に対する不当な扱いから「脱却」するよう求められたことが明らかになった。ただし、そのためには学習者が法輪功を信じることを止めなければならないとも記されている。
東洋音楽と文化をめぐる旅路 ホルン奏者ゲオルギ・ボーフ氏
神韻交響楽団の日本初公演が9月15日、東京オペラシティで開催される。大紀元は欧州出身の同交響楽団ホルン奏者、Georgi Boev氏にインタビューした。神韻芸術団との出会いや法輪功の修煉が、同氏の人生観と音楽観にどのような影響を与えたのだろうか。
宗教問題に習主席再度発言 弾圧政策の見直しを示唆
7月19日、習近平国家主席は寧夏治自区銀川市の寺院で、宗教問題に対する見解を再度表明した。また時を同じくして、法輪功発祥の地である吉林省長春市で共産党中央政法委の会議が開かれ、冤罪や誤審判決の見直しが検討された。このことから、習近平政権の中国当局が宗教に対する弾圧政策を転換するのではとの憶測を呼んでいる。
回復事例から見る治癒効果 がん患者に顕著な改善
法輪功を学習した末期がん患者に、延命効果や症状の改善、がんの完治など様々な臨床事例が見られたことを報告した論文が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)に承認され発表された。法輪功は佛家における修煉法であって、病気の治癒を目的とするものではないと明言されている。だが、今回のように現代医学では説明できない治癒効果が確かに存在することが、国内外の多くの学習者の実体験によって裏付けられている。
「7.20法輪功迫害」17周年 写真で見る世界各地の迫害停止を訴える活動
毎年7月20日前後に、世界各地の法輪功学習者は集会やパレードなどの方法で、法輪功の真実や「臓器狩り」を含む共産党政権による迫害の実態を各地の民衆に伝え、法輪功に手を差し伸べて迫害を停止させ、この世紀の冤罪を作り出した江沢民犯罪集団に法の裁きをかけるように社会各界に訴え続けている。
中国北部豪雨で75人死亡・不明、北京で過去最高降雨量観測
中国民生部が20日に発表した統計によると、18日から猛烈な雨に見舞われた中国北部の、北京市、河北省、山西省、河南省、甘粛省など6の省と35の市と131の県で、173万人以上が被災し、75人が死亡・行方不明となった。
衝撃的「胡錦濤暗殺未遂事件」を検索大手一時解禁
中国国内インターネット検索エンジン最大手の百度はこのほど、いわゆる「敏感単語」の表示制限を一時解禁した。それによって、中国共産党内の権力闘争や江沢民派閥が主導した胡錦濤・前国家主席への暗殺未遂事件の詳細記事が突然出現した。
中紀委、「610弁公室」を反腐敗の巡視対象に
中国共産党中央政治局常務委員で中央紀律検察委員会(中紀委)の王岐山書記はこのほど、「反腐敗」キャンペーンの一環で、今後「中央邪教問題予防処理指導小組弁公室」を含む32の政府機関の党組織を巡回視察すると発表したした。6月22日、中紀委が公式ウェブサイトで公表した。
中国の闇深い臓器問題 人権弁護士氏らが最新報告書
「中国の臓器移植の件数は当局の発表より遥かに多い。臓器は主に強制摘出される受刑者のものだ」という内容の最新報告書が26日米ワシントンで発表された。摘出により死亡した受刑者の大多数は中国で禁止されている伝統気功・法輪功の愛好者で、ウイグル人、チベット人、キリスト教地下教会の信者なども含まれ、(江沢民体制から続いている)ジェノサイドの一環でもあるとされる。
軟禁中の中国著名人権派弁護士高智晟、新著『2017年、起来中国』発売へ
当局に軟禁されている中国著名な人権派弁護士、高智晟氏(52)が監視の目をくぐって書き上げた新たな著書はこのほど、台湾や香港で出版、発売された。米政府に難民として保護されている妻の耿和さんは大紀元本部の取材に対して「この本では穏やかかつ感性豊かな文体で、夫の身に降りかかった筆舌に尽くしがたい苦難、悟った道理が明らかにされている」と紹介した。
米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過
米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。中国共産党による法輪功への迫害の一環である、強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
法輪功は末期ガン患者に延命効果=米臨床腫瘍学会
米国臨床腫瘍学会はこのほど、中国気功法輪功の修練で末期ガン患者が、症状改善や完治、延命の効果を得ている研究論文を発表した。論文内容をまとめた要約は、現在同学会の公式ウェブサイトで公表されている。
中国高官の必読する極秘資料「内参」とは
このほど中国メディアが共産党内部の極秘資料「内参」の実態について公開し、その情報の信憑性や正確さなどはいずれも一般メディアが報じる内容をはるかに凌いでいると報じた。「内参」とは「内部参考」の略称であり、新華社通信が指導層向けに作成されている非公開の新聞報道で、共産党指導者層にとって重要な情報資料とされている。