台湾で法輪功が人文字パフォーマンス 中国観光客に衝撃「両岸で鮮明な対比」

台湾台北市の中正紀念堂の自由広場で11月24日、台湾やアジア地域から集まった法輪功学習者約5400人が英語版『転法輪』書籍を人文字で表現した。
2018/11/27

イスラエルの国際会議、中国人専門家の出席を拒否 臓器狩り関与の疑い

イスラエルで開催予定の中国とイスラエル投資会議の主催側はこのほど、中国当局による中国伝統気功グループ法輪功学習者などを対象にした臓器強制摘出に関与しているとして、中国人臓器移植専門家の同会議への招へいを取りやめたことがわかった。
2018/11/16

「中国の自由のために迫害停止を」カナダ法輪功団体がAPECに合わせて公開書簡

パプアニューギニアで17日と18日アジア太平洋経済協力会議(APEC)が開催され、中国の習近平主席も出席する。これに合わせて、中国国内の迫害停止を求めるカナダの法輪功学習者は、トルドー首相宛ての書簡を公開した。迫害停止への主張は「中国が平和で自由な国になることを希望するすべての人々の願い」と書いた。
2018/11/16

<法輪功迫害>両親の拷問現場を見せられた少女、精神障害患う

中国黒龍江省牡丹江市に住む媛媛さん(32)は16歳の時、地元の警官らに両親の拷問現場を強制に見せられた後、強い精神的なショックを受けて、精神障害を患った。法輪功学習者の迫害情報を発信する明慧網が10月29日報じた。
2018/11/09

国連で中国が人権報告 「自由がある」と主張するも西側は整合性のなさを批判

国連人権理事会はスイスのジュネーブで6日、中国の人権状況についての検討会議を開いた。開始前、中国代表団は国家の人権報告書を理事会に提出した。そこには「中国特色の人権の道は社会主義に沿う」と書かれていた。西側諸国は中国人権状況を一様に批判した。
2018/11/08

インドで愛される法輪大法 学校教育にも取り入れられる

中国発祥の修煉方法・法輪大法がインドでますます人気になっている。インドメディアbhaskarhindi.comは近日、インド中部のマハーラーシュトラ州のナーグプル市では、数万人が法輪大法を修煉し、健康を得ていると報じた。ナーグプル市では法輪大法を学べる煉功点が20か所あり、人々は法輪大法の功法をすぐに習うことができる。法輪大法の修煉を通して、学生たちは成績が向上し、人々は日常生活で道徳を重んじるようになった。
2018/11/01

投獄された80歳の航空宇宙科学者 法輪功弾圧で

「私は潔白だ」。長年中国の航空宇宙事業に貢献してきた科学者、熊輝豊さん(80)はここ数年、中国当局による不当拘束に対して上訴を続けてきた。
2018/10/26

法輪功学習者が拘束後1カ月足らずで死亡 複数回の拷問

9月中旬中国当局に拘束された気功グループ法輪功の学習者である金順女氏(66)が、10月10日に亡くなったことがわかった。東北地方の遼寧省撫順市順城区に住む金氏は拘束中に激しい暴行を受けたとみられる。中国では、法輪功学習者への迫害が依然として続いている。
2018/10/19

【写真】法輪功、韓国でパレード、アジア各国から2000人参加

法輪功学習者らは10月13日、韓国ソウル特別市中心街で大規模なパレードを行った。地元韓国と日本、台湾、ベトナム、香港、タイ、マレーシアなど10カ国・地域から約2000人の法輪功学習者が集まり、現在進行中の法輪功弾圧の中止を呼びかけた。
2018/10/15

米議会委員会、IOCに北京五輪開催の再考求める 中国人権に問題

米国の中国問題に関する連邦議会・行政府委員会(CECC)は10月10日に発表した中国の人権に関する年次報告書で、「文化大革命以来、最悪のレベル」と指摘した。委員長のマルコ・ルビオ上院議員は、国際オリンピック委員会(IOC)に対して2022年冬季の北京大会の開催の再考を求めている。
2018/10/15

英BBC、中国臓器移植産業の闇を報道

英BBCは10月8日、『誰を信じるべきか。中国の臓器移植』(Who to Believe? China’s Organ Transplants)と題する番組で、中国臓器移植産業の闇に迫った。
2018/10/13

欧州議会、ウイグル人とカザフ人に対する大規模拘束を批判する緊急決議案を可決

欧州議会は10月4日、中国共産党政府が新疆ウイグル自治区で、ウイグル人とカザフ人を対象に大規模な拘束を行っていると非難し、ただちに収容施設から解放するよう求める緊急議案を可決した。フランス国営放送(RFI)が同日に報じた。
2018/10/05

米NYで国連総会期間中、法輪功学習者が集会

第73回国連総会は9月24日から29日まで米ニューヨークで開かれた。開催期間中、各国首脳約200人が集まった国連本部の前では、中国当局に弾圧されている気功グループ、法輪功学習者らが集会を行った。学習者らは、当局に弾圧・迫害を停止するよう求めるとともに、各国政府に中国国内で起きている人権侵害を注目するよう呼び掛けた。
2018/10/02

「弟の遺体があるかもしれない」豪で人体標本展、家族がDNA鑑定求める

オーストラリアのシドニー市で現在開催されている、実際の人体を使った標本展をめぐって、欧州や米国など各国の人権団体から、身元不明者の身体利用や倫理問題があるとして非難の声が上がっている。
2018/09/20

豪グリフィス大学、中国臓器狩り否定の学者を調査へ

オーストラリアのグリフィス大学は8月末、同校学者のキャンベル・フレイザー博士が中国気功グループ、法輪功について誹謗(ひぼう)発言したことを受けて、同氏に対して聴聞会を開き、調査をするとの声明を出した。また、大学側は調査期間中、フレイザー氏の出国やメディアの取材を禁じた。
2018/09/12

中国国内の江沢民告訴運動 元党幹部も参加

中国では2015年5月以降、気功グループ、法輪功への弾圧を決定した江沢民に対する刑事告訴・告発運動が広がっている。法輪功情報を発信する「明慧ネット」によると、過去3年間約20万人の法輪功愛好者やその家族が、中国の最高人民法院(最高裁)および最高人民検察院(最高検)に、江沢民への刑事責任追及を求める告発状を送った。なかには、中国当局の元高官や地方政府の元幹部がいる。
2018/09/01

中国人権問題「対岸の火事にしない」地方議員、外務副大臣に対応申し入れ

チベット、ウイグル、法輪功などに対する中国の人権弾圧問題について強く関心を抱いてきた日本の地方議員は8月30日、佐藤正久・副大臣を訪問し、一連の意見書とともに、日本政府に対して同問題への取り組むよう申し入れをした。
2018/08/31

法輪功迫害は「コールド・ジェノサイド」カナダの学者が研究論文を発表

ジェノサイドを研究する大量虐殺研究者国際協会(IAGS)が刊行する学術誌、「ジェノサイドに関する研究および防止(Genocide Studies and Prevention)」にはこのほど、中国当局による気功グループ、法輪功への弾圧は、人々に察知されにくいコールド・ジェノサイド(cold genocide)にあたるとの研究論文が掲載された。
2018/08/18

苦労せず禁酒禁煙に成功 ある弁護士の物語

名誉、金銭と幸せな家族は人生のすべてなのだろうか。このすべてを手に入れた韓国の李惇栄弁護士は、なぜか時々「空虚感にさいなまれる」と言う。一人になった時、「無限に広がる宇宙で微々たる私は、死後何も残らず全部消えたとしたら、どんな恐ろしいことか」とよく考えていた。
2018/08/14

肺の臓器移植は中国2位 中日友好医院へ加藤厚労相と日本人WHO幹部が視察

2018年6月末から7月初旬、スペインのマドリードで開催された国際移植学会で、イスタンブール宣言の順守状況をみる評議会が開かれた。関係者の取材で、評議会議長に対して、日本移植学会の江川裕人・理事長は「(中国移植渡航にかかわる問題は)一切知らない」「一部の個人やメディアは状況を誤解している」と伝えていたことがわかった。
2018/08/13

「一帯一路の波に乗り」臓器移植の中国モデル、世界に波及させる構え=中日友好病院

中国衛生当局は、7月中旬吉林省長春市で開催された「第9回全国臓器提供および移植フォーラム」において、近年国民による臓器提供の増加で、中国の臓器移植事業が大きく発展できたとの見方を示した。しかし、海外の独立研究者や人権団体は、当局の統計データに矛盾があると指摘し、中国当局が依然として死刑囚らの臓器を強制摘出していると批判した。
2018/08/02

なぜ彼らは7月20日にパレードをするのか

毎年、「反迫害」「臓器狩りを止めよ」と書かれた横断幕やプラカードを掲げ、世界各地で大々的に行われるパレードがある。
2018/07/24

法輪功学習者、大阪と京都で反迫害パレード 市民「支持する」

日本各地から集まった法輪功の愛好者らは7月14日と15日、大阪と京都において、中国国内で受けている弾圧の実態を日本の市民に伝えるため、パレードを行なった。2日間とも38度以上の猛暑日となった。愛好者らは厳しい暑さに負けない熱意を見せた。
2018/07/22

米の国際会議、法輪功を中傷する中国人学者を排除

米国ペンシルベニア州フィラデルフィア市で今月7日に行われた国際学術会議で、中国当局が派遣した学者が気功グループ、法輪功に関して誹謗した。現地に住む法輪功愛好者と弁護士が抗議活動を行った。その後、同会議主催側の要請で、法輪功愛好者が同会議で中国国内での迫害実態を出席者に紹介した。
2018/07/17

国際移植会議、人権団体が「倫理違反」で中国医師を批判

7月初旬、スペインで開かれた国際移植会議で、2日にスピーチした中国の肝臓移植医に「倫理違反」があるとして、人権団体から批判を受けていた。団体は、この医師が中国の収監者の臓器を利用して移植手術を行っていると主張している。
2018/07/06

「抗議者の姿が中国訪問団の目に入ってはダメ」6年前の抗議妨害をデンマーク政府が再調査へ

デンマークのソーレン・パペ・ポールセン(Søren Pape Poulsen)司法大臣(法務相)は今月7日、2012と13年中国高官が同国を訪問した際、デンマーク警察当局が住民の抗議活動を妨害したことについて、再調査する方針を示した。
2018/06/29

法輪功学習者、米で大規模なパレード、共産主義の危害を警告

世界各国から米国ワシントンDCに集まった法輪功愛好者1万人余りは20日、ホワイトハウス周辺で盛大なパレードを行った。愛好者らは、「世界が真・善・忍を必要としている」「法輪功への迫害を停止せよ」「共産主義の最終的目的は人類の滅亡だ」「道徳の回帰こそ、人類にとって唯一の希望だ」などの横断幕を掲げて進行した。進行中、米政府の職員や関係者は理解と支持を示した。
2018/06/23

「弾圧停止を」法輪功学習者1万人、米ワシントンで集会

米ワシントンDCのキャピタル・ヒル周辺では20日、世界各国から集まった気功グループ、法輪功の愛好者数千人が集会を行った。愛好者らは、中国当局に対して中国国内での法輪功愛好者への弾圧を即座に停止するよう呼び掛けた。10名以上の米国会議員や人権団体関係者が出席した。議員らは、愛好者らの反迫害活動への支持を示し、共産主義による全人類への危害を訴えた。
2018/06/21

大やけどを負い密航した男性 彼の壮絶な過去とは

およそ2000年前、ローマの大王ネロによってキリスト教徒たちが弾圧を受けていたのはご存じでしょうか。火あぶりや動物の餌にするなど、迫害は凄惨を極めました。一方、現在中国では法輪功学習者に対して、それに匹敵するほどの残虐な弾圧が行われています。カナダの人権弁護士デービッド・マタス氏が形容する「胸が悪くなるような邪悪の形式…この地球上で前例のない」迫害とは一体何なのか。一般のニュースでは決して報道されることのない、法輪功迫害の実態をシリーズでお伝えします。
2018/06/13

上海協力機構サミット、山東省で156人の法輪功学習者が連行される

中国東部・山東省青島市では9~10日にかけて、上海協力機構(SCO)首脳会議(サミット)が開かれた。SCOは中国、ロシアと中央アジア等6カ国で構成される。同サミットの開催に伴い、現地で厳戒態勢をしいた当局が「社会不安要因」として、一般市民への連行が相次いだ。
2018/06/11