漢字の神秘(8):黨(党)
「黨」(党)は、日本語と同じく、政党、徒党というように、組織や団体、グループの意味で、マイナスの要素を含みます。
「一時間10万円、5年50億円ありえない」自民党政権の裏金・脱税疑惑に厳しい追及
政治パーティ券の裏金問題を受け法的な追及も高まるなか、自民党は13日に全国会議員を対象に行ったアンケート調査の結果を発表した。漏れや誤記載が確認されたのは85人に上った。2018年から2022年の5年間で、総額は約5億7949万円に達したという。いっぽう、調査は資金使途も問うておらず「不十分」との声もあがる。
習近平氏、虚を捨て実を取りパワーゲームに勝つ
中国共産党大会が閉会した翌25日、「最高指導部」となる7人の常務委員が登壇した。進退をめぐってメディアの焦点となった王岐山氏の姿はなく、新人の顔ぶれが目立った。15億人もの「人民」を統治する指導部人事には、各派閥の利害関係が反映する。胡錦濤氏や江沢民氏に近い人物も選ばれたため、習近平氏は党内融合を優先したと言える。
中国、オバマ氏歓待異例ずくめ 米政府は「北京指導部の分裂」を掌握
【大紀元日本11月14日】アジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議が中国・北京で開かれた際、中国共産党の最高幹部らが高レベルの国賓待遇で、バラク•オバマ米大統領を迎えた。オバマ氏は12日、
旧正月 うごめく権力闘争 子分逮捕 手先落魄 大トラに迫る包囲網
北京紫禁城(Feng Li/Getty Images)【大紀元日本2月6日】旧正月の北京はどんよりとした空気に包まれている。高濃度のPM2.5が居座るなか、権力闘争も息づくことなく中南海でうごめく。こ
弱まる求心力 豪腕権力者なき中共政権
【大紀元日本2月24日】次世代へと権力者が移り変わるにつれ、中国共産党という名の船の舵取りをするトップの力は、より脆弱なものとなっている。緊張高まる派閥間の内部抗争により、党自体、いよいよ体制維持の
【重慶亡命事件】派閥抗争が顕在化 中共分裂の予兆
【大紀元日本2月14日】重慶市党委員会書記である薄煕来の腹心の王立軍(重慶市副市長、政治法律委員会書記、公安局長)が、政権内の敵対勢力に狙われて調査されたため、薄煕来は自分を守るために、やむを得ず王
中国:上海市党書記・陳良宇解任、前主席派閥の落日か
【大紀元日本9月26日】上海市社会保障基金の不正使用や贈収賄の汚職事件に絡む疑惑などで、中国共産党(中共)中央当局は25日、党上海市委員会の陳良宇書記(党中央政治局員)を解任した。1995年に陳希同