焦点:爆買いは過去の話か、中国団体旅行解禁 「コト消費」に商機
中国人団体旅行の解禁により、日本の観光業界ではコロナ禍で落ち込んだインバウンド消費の回復が期待されている。だが、コロナ流行前と今では状況が違う。歴史的な円安は追い風だが、中国景気は減速。原発処理水の海洋放出の影響も不透明だ。団体客数は以前ほど戻らず「爆買い」も起こりにくいとの声もある。中国人の消費行動がそもそも変化しているとみて新たな商機を探る企業も出ている。
中国共産党、ごまかしで五輪メダル獲得狙う?
米国男子アイスホッケーチームは、2月10日に中国と対戦する。しかし、よく見ると、中国の名を冠してはいるものの、欧米人を中心としたチーム構成になっていることがわかる。
中国、日本国債を爆買い 米国債保有額を縮小 専門家がリスクを警告
中国は今年に入ってから、日本国債を「爆買い」し、7月に2017年1月以来の過去最高記録を更新した。一方、米国債保有残高を縮小させている。経済専門家は、中国のこのやり方は、中国経済にリスクをもたらすとかねてから警告していた。
爆買いに打撃 中国税関の摘発強化に個人輸入業者が不満噴出
海外で買い物サービスを請け負う代理購入者は、各地の税関で一定量以上の商品を持ち込んだとして罰金を課せられた、と相次いでインターネットに投稿した。海外の爆買いブームを長い間けん引してきた同サービスへの摘発は、爆買いに打撃を与えるとの見方が出ている。
中国資本、海外サッカークラブ爆買いの裏に「資金洗浄」か
中国国内複数の政府系メディアは19日、中国企業の海外投資に関して「非理性的対外投資」とし、一部では中国企業が海外サッカークラブチームへの買収は「資金洗浄」だと痛烈に批判した。政府系メディアに非難された企業の中に、近日資産売却でメディアで大いに取り上げられた複合企業の大連万達集団(ワンダ・グループ)と、国内家電量販大手の蘇寧電器(現在は蘇寧雲商)を傘下に持つ蘇寧控股集団の名が挙がった。
ネットで「爆買い」 日本越境EC規模拡大の見通し
家電製品、お菓子、化粧品、粉ミルク、ベビーおむつなど、日本製品が大好きな中国人消費者が爆買いする様子を、日本の百貨店やドラックストアであまり目にしなくなった。実はひそかにネット上に移っているようだ。
中国人観光客爆買い傾向 高級品から日用品に
観光庁は5月18日、4月に日本を訪れた外国人観光者が過去最高の208万人に達したと発表した。しかし、一方で日本百貨店協会が20日に発表した統計によると、全国84の百貨店の4月訪日客向け免税品売上高は前年同月比で9.3%減少した。
中国人はなぜ、今こうなったの?
日本各地で見られる中国人観光客。円安効果も相まって、「爆買い」の勢いが止まりません。その一方で、観光客たちのマナーの悪さに対する不満の声があがっています。
海外「爆買い」旅行で消える中国マネー、2015年は24兆円=調査
観光産業の国際機関・世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)の調査によると、2015年、中国本土からの海外観光客が使った金額は2150億ドル(約24兆3000億円)で2014年比53%の激増、過去最高を記録した。中国は、世界で最も海外旅行産業にお金を使う国となった。
2015年アジア渡航先ランキング 1位はタイ、日本4都市は5割増し
マスターカード・ワールドワイド社が発表した「2015年アジア太平洋渡航先ランキング」でタイの首都バンコクが1位に選ばれた。タイはその他にリゾート地として有名なプーケットとパタヤが10位以内にランクインしており、アジア地区の観光客はますます増加するとみられている。
旧正月爆買いに温度差、豪州「値段に敏感」、香港「中国人激減」
今年の中国旧正月大型連休で世界各国に出かける中国人の爆買いぶりに温度差が現れているようだ。日本で相変わらず日本製品を爆買いしている中国人に対して、オーストラリアや香港を訪れる中国人の爆買いが見えなくなった。2月9日付ロイターが伝えた。
「熱烈歓迎!」 旧正月、中国人の海外旅行者600万人 各国爆買い期待
中国オンライン旅行業者大手「携程」がこのほど発表した『2016年旧正月大型連休中の海外旅行動向報告書』によると、中国旧正月(2月8日)に合わせて、7日から13日までの約1週間となる大型連休に海外で過ごす中国人は過去最高の約600万人に達する。人気の高い海外旅行先は日本、韓国、タイ、台湾、シンガポール、香港などのアジア各国。経済効果を期待して、各国間の「競争」の激しさが増している。
訪日中国人旅行者 昨年消費総額1.5兆円
海外に出かける中国人旅行者数がここ数年間増え続けており、その中でも突出して増加したのが訪日旅行者数。2015年には前年比107%増の499万人を記録し、日本で約1兆4174億円を消費した。
「中国はボールペンのボールすら生産できない」 李克強首相嘆く
1月4日に山西省太原市で開催された鉄鋼石炭業界における生産能力過剰問題の座談会に出席した中国の李克強首相は、国内鉄鋼業界が深刻な生産能力過剰に陥っている一方で、高品質の鋼材の生産ができなく輸入に頼る現状を指摘した。李首相は「われわれはボールペンのボールを含めて、ダイス鋼を生産する能力すらなく、輸入に頼っている。これらの構造的問題を調整する必要がある」と述べた。
習近平政権「ムダ使い」禁止令 新年の公金浪費を警告
習近平政権は反腐敗キャンペーンの一環として、すべての公務員に、新年や旧正月の祝賀期間に公的資金を浪費しないよう、23日に警告した。
中国人、海外ネット通販でも爆買い?
アマゾンチャイナが10日に発表した「2015年海外ネットショッピング動向レポート」で、海外ネット通販サイトを利用する中国の顧客が2015年に急増したことが明らかになった。中国人が世界中のアマゾンサイトから購入した商品の総額は14年の7倍以上で、今年1月からの10カ月間の売上総額は、過去20年間の合計額に相当するという。北京の消費者に最も人気のある商品は空気清浄機で、上海では粉ミルクの購入が多い。
中国人が好む日本の家庭常備薬
【大紀元日本5月20日】旧正月に日本を訪れた中国人観光客によって、彼らの「爆買い」が広く知られるようになった。中国人観光客によく買われるものには高級ウォシュレット、電気炊飯器などの家電製品が挙げられる
CAも時間を忘れて爆買い? 搭乗時刻になっても戻らず 「安全検査が十分か」=中国
【大紀元日本2月24日】韓国の仁川国際空港で21日、中国国際航空の女性客室乗務員がショッピングから戻らず、乗客を待たせるハピンニングがあった。同航空会社はフライトが遅延していないことから、女性の行動は