中国高官の葬儀、「江沢民」の名は無し
中国広西チワン族自治区政府元主席の韋純束氏(享年95)が12日、病気で亡くなった。中国国営メディアによると、習近平国家主席をはじめ、中国共産党指導部高官らはそれぞれ、家族を慰問したり、故人を偲ぶコメントを発表したりして、哀悼の意を表した。しかし、そのなかに元国家主席の江沢民の名は伝えられなかった。習政権が江沢民の影響力を抑えようとする動きが続いているとみられる。
【特別報道】法輪功問題の解決なければ、すべての改革は机上の空論
【大紀元日本11月5日】中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(3中全会)の日程が発表される前日(10月28日)、天安門広場に車が突入、炎上する事件が発生し、世界メディアに注目された。事件は3中全
指導部の情報攻防戦が激化 重慶事件が背景に
【大紀元日本3月30日】薄熙来氏が失脚した15日後の数日間、国内最大の検索サイト百度(Baidu)では、今までタブーとなっていた「転法輪」(法輪功の書物)、「六四事件(天安門事件)」、「趙紫陽」、「
<赤龍解体記>(24) 胡錦涛と温家宝、手を組んで太子党を打撃するか
来年開催の中共18大まで後1年あまりとなったが、中共の各勢力は昨年から臨戦状態に入り、明に暗に人事の攻防戦を繰り広げてきた。
<赤龍解体記>(3) ステルス機をめぐる謎
先月、米ゲーツ国防長官の中国訪問中、中国軍が次世代ステルス戦闘機の試験飛行を行ったが、胡錦濤は事前に知らされなかったとして、物議を醸した。このことについて多くの謎が残されているが、核心的な問題はただ一つ。
タイムズ・スクエアに中国の国家イメージCM 米メディアが酷評
【大紀元日本1月26日】米ニューヨークのタイムズ・スクエアで17日から、中国の国家イメージを宣伝する動画が放映されている。中国の多くの著名人が出演する60秒の「赤い」映像は、2月14日まで1時間に1
オバマ・胡錦涛会談は「中国の良心」を避けて通れない
【大紀元日本1月19日】胡錦涛主席の訪米が始まった。波乱の2010年を経て、米国が唱えている「アジア回帰の戦略」と強気の外交、日増しに高まる周辺国家の中国に対する恨みや強硬な態度、そして絶えまなく起
改革開放30周年スピーチ 胡主席、政治改革について 温総理と異なる言論
【大紀元日本9月9日】中国南部の深圳市が改革開放の窓口として深圳経済特別区となって30周年を迎えたのを記念するために、胡錦涛主席は6日、記念式典に出席し、演説を行った。1
次期北京・上海市長、胡錦涛の腹心が就任か
【大紀元日本11月9日】情報筋により、北京市、上海市の市長が近々更迭される可能性が高いという。現在、国家スポーツ総局の劉鵬・局長は北京市市長に就任し、陝西省の袁純清・省長が上海市市長に就任する見込み
中共政法委書記・周永康告訴案の受理、背後に中共上層の分裂か
【大紀元日本11月5日】中国共産党第17回党大会で中央政治局常務委員に昇格し、中央政治法律委員会書記に就任した前公安部部長・周永康はこのほど、上海市の直訴者により告訴され、9月下旬に北京市人民法院が
中共第17回大会上層人事 焦点は中央政法委書記
【大紀元日本10月21日】中国共産党の17回党大会は明日22日、党最上層指導部である中央政治局の人事配置を決める。江(江沢民)胡(胡錦涛)間権力闘争の白熱した第17回党大会の人事配置の中、最も焦点を
第17回党大会開幕式:笑顔の胡錦涛、無表情の江沢民
【大紀元日本10月17日】3年前に中央軍事委員会主席を退任した江沢民、15日に李鵬、朱鎔基など中国共産党第3代指導者といっしょに中国共産党十七回代表大会開幕式の貴賓席に現れた。しかし、江沢民の目つき
十七大前、軍部から江沢民勢力一掃
【大紀元日本9月18日】中国共産党第17回全国代表大会(以下、十七大)を前に、中国共産党解放軍上層部の人事異動が相次ぎ、関連面が広く、各大軍区だけではなく、軍事教育研究部門まで含まれた。北京軍区、南
胡錦濤主席香港訪問、2日間抗議の嵐
【大紀元日本7月1日】中共国家主席胡錦濤は6月29日に香港に到着し、3日間の日程で香港返還十周年記念活動に参加する。初日、胡錦濤主席は香港空港でメディアのインタビューを受け、その後新界の沙田香港体育
解放軍を掌握できない北京政府=米国防情報紙
【大紀元日本3月30日】米国防情報紙「ディフェンス・ニュース(Defense News)」最新号は、「最近、中国が行なった偵察衛星撃墜を別な側面から見ると、胡錦涛国家主席は人民解放軍を掌握できていな
胡錦濤:軍官住居の徹底検査命じ、江沢民の「遺産」除去
【大紀元日本3月3日】親中共メディア「香港大公報」によると、中国全人大、政治協商会議がまもなく開催されるが、中国軍部は、本年内に、全軍軍官、特に高級将校の住居に対する統一検査を実施するという。これは
中国解放軍部が強硬言論、胡総書記の制御に反発か
【大紀元日本2月12日】中共解放軍軍事戦略専門家の彭光謙氏は最近、「中国国防報」で発表した文章で、中国の最新武器装備が戦闘力を形成している中、国防政策はすでに_deng_小平氏が80年代に主張した「
衛星破壊ミサイル実験、中国最高指導部の権力闘争か
【大紀元日本2月1日】中国は1月11日、弾道ミサイルを発射し、自国の人工衛星を破壊することに成功した。その後、当局は沈黙を保ち、事実関係のコメント発表を拒否していたが、1月23日、外交部の報道官が初
反右派闘争運動から50年、中共が再演する「血の粛清」
【大紀元日本1月30日】 香港誌「動向」1月号は、反右派闘争運動から半世紀にわたる歴史を振り返り、その血塗られた粛清はいつでも「再演」が可能だが、その歴史を掘り起こす精算の作業が中国の未来を変革する
靖国参拝問題を追及せず、対日政策急転の中国
【大紀元日本11月27日】このほどベトナムで開催されたAPEC会議で、安倍晋三首相は中国共産党の胡錦涛総書記と会談を行った。会談の席上、胡錦涛・総書記は日本を訪問する意向を示し、これまで中国側が日中
胡総書記訪印:亡命チベット人、身体に火をつけ抗議
【大紀元日本11月26日】中国共産党(中共)の胡錦涛総書記の訪印中、チベット人抗議者が同総書記の滞在するホテルの近くで、灯油を浴びて火をつけ抗議の意を示し、足にやけどを負った。 BBC中国語ネットの
カナダ・中国両首脳会談:ハーパー首相、「注目されている問題に言及した」
【大紀元日本11月21日】ベトナムで開かれているAPECの期間中に、カナダのハーパー首相と中国の胡錦涛・総書記は15分間の会談を行った。これまでに、今回のAPECでの両国の首脳会談について、中国当局
ワシントン・ポスト紙=中国の「調和社会」は実現不可能
【大紀元日本10月31日】中国共産党第16期中央委員会第6次全体会議(六中全会)が11日に閉幕した。会議は胡錦涛主席が提唱する「調和社会」の実現に努力することを強調したが、中国国内ではこのような決定
上海市トップ解任巡る中共指導部の権力闘争
【大紀元日本10月8日】上海市のトップ、陳良宇・同市党委員会書記は9月下旬、市社会保障基金の不正流用や贈収賄の汚職事件などに絡んでいたとして解任された。陳良宇は、江沢民前総書記が率いる「上海閥」の要
国際人権団体=胡総書記に連署公開状、人権活動家らの釈放要求
【大紀元日本10月6日】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは9月29日、電子メールで中国・胡錦涛総書記に公開状(http://hrw.org/english/docs/2006/10/03/c
米議員ら、胡錦涛総書記に連名書簡、中国の人権擁護活動家への迫害中止を要求
【大紀元日本9月18日】米国議会の共和党議員マーク・ケネディ(Mark Kennedy)氏は14日、下院の国際関係委員会のヘンリー・ハイド(Henry Hyde)会長や、国際関係委員会人権問題小委員
チベット鉄道―中国共産党の新しい統一戦線手段
【大紀元日本8月15日】チベット鉄道は本年7月1日に全線開通した。総工費30億ドル、全長約2000キロの同路線は、毎年、数十万の旅客及び個人業者を荒涼たるチベット高地へ運ぶ見通しである。「ジェームズ
胡錦涛・国家主席、訪日ついて言及
【大紀元日本6月13日】中共の胡錦涛・国家主席は11日、北京で日本の宮元雄二大使と面会した際に、「条件が整えれば、一定の時期に日本を訪問する用意がある」と語った。胡主席の就任以来、訪日を言及したのは