李尚福と魏鳳和に猶予付き死刑判決 分析:「張又俠の件と習近平続投へ布石」 など|NTD ワールドウォッチ(2026年05月08日)
7日、中国共産党の元国防部長・李尚福と魏鳳和に対し、収賄罪などで執行猶予付きの死刑判決が下された。習近平政権の発足以降、軍幹部に対する処分としては最も厳しい水準とみられ、国内外で大きな注目を集めている。
米シンクタンク分析 中共軍101人粛清で指揮系統崩壊 習近平の忠誠狩り実態
米シンクタンクCSISの報告書は、中共軍の高級将校101人が2022~26年に粛清されたと指摘。中央軍委副主席ら中枢幹部失脚、ロケット軍被害最大。習近平の忠誠確保策が軍の指揮体系と戦備に深刻な影響
元国防相2人の粛清が台湾侵攻と関係
先月末、李尚福・国防相兼国務委員と魏鳳和・元国防相が、党籍と軍籍を剥奪されたことが明らかになった。情報筋によれば、粛清対象となった本当の理由は両者が台湾との戦争を望んでいなかったからだという。
日中防衛当局が「ホットライン」開設へ 中国側の声明「意見一致」と明言せず
防衛省によると、岸信夫防衛相と中国の魏鳳和国務委員兼国防相は27日テレビ会談を行った際、日中間の偶発的な軍事衝突を回避するために、両国防衛当局間の専用回線「ホットライン」を2022年末までに設置することで一致した。
日中防衛大臣会談 岸防衛相、中国軍や海警局船の行動に自制要求
防衛省によると27日、岸信夫防衛大臣と魏鳳和・中国国務委員兼国防部長が2時間ほどテレビ会談を行った。岸防衛相は中国軍や中国海警局の船舶による一方的な現状変更の試みに対して、極めて深刻な懸念を伝え、強く自制を求めた。