≪縁≫-ある日本人残留孤児の運命-(80)

趙おばさんはひとしきり泣くと、泣き止みました。そして、こう話しました。「全有は帰ってきた次の日に発病し、高熱を出したんだよ。病院の先生は、ペニシリンを数回打てば良くなると言っていたけど、私はあんなものは信じない。
2010/02/13

大晦日の夜、なぜ餃子を食べるの?

 【大紀元日本2月13日】中国の民間では、「気持ちがいいことと言えば、横たわることで、美味しいものと言えば、餃子だ」という言い方があるように、餃子は中国人のもっとも美味しい食べ物とされている。 中国で
2010/02/13

中国旧正月の縁起物② 「福」が来た!

 【大紀元日本2月12日】新年を迎えるに当たり、人は誰も来る年が幸せであることを願います。それをストレートに表した字が「福」です。「福」とは「福気・福運」のことで、旧正月が近づくにつれ、街のあちこちで
2010/02/12

【神韻の足音】⑯ カナダ首相「卓越した演目」

 【大紀元日本2月12日】神韻公演が世界最高レベルに達していることは、すでに海外では定評となっている。 これは神韻の芸術性に対する客観的評価であり、他のいかなる基準によるものでもない。つまり世界中の誰
2010/02/12

「戦慄の臓器狩り」の著者、ノーベル平和賞候補に

 【大紀元日本2月11日】カナダの著名な人権派弁護士デービット・マタス氏と元カナダ外務省の局長デービット・キルガー氏がこのほど、2010年ノーベル平和賞の候補者に推薦された。中国国内の法輪功学習者を対
2010/02/11

危険な里帰り 旧正月の帰省ラッシュに13万人の「バイク族」=中国

 【大紀元日本2月11日】10日、突如13万台のバイクが国道に現れた。乗っているのは珠江デルタ工業地域の出稼ぎ労働者たちで、バイクの二人乗り、三人乗りは当たり前。年に一度の旧正月を前に、労働者たちが家
2010/02/11

「中国歌王」が語る神韻の魅力

 【大紀元日本2月11日】神韻2010世界ツアーは、神韻ニューヨーク芸術団・神韻巡回芸術団・神韻国際芸術団の3つのチームにより、世界130以上の都市で400回を超える公演が行われる史上空前の規模となる
2010/02/11

年越し、そして爆竹の由来

 【大紀元日本2月11日】 ≪爆竹を鳴らす風習≫ 中国では、旧正月の際に爆竹を鳴らす風習がある。大晦日の夜になると、家々は爆竹を鳴らし、正月ムードを一気に最高潮に押し上げ、人々は爆竹の音を聞きながら、
2010/02/11

【神韻の足音】⑮ 「ウイグルの母」も心から感動

 【大紀元日本2月10日】世界ウイグル会議の議長で「ウイグルの母」と呼ばれるラビア・カーディルさんが先日、米国ワシントンで神韻公演を鑑賞したという。 ウイグルの土地に生まれ、苦難のなか実業家として成功
2010/02/10

流行語で読み取る激変の中国(23)

 【大紀元日本2月10日】中国の企業には、「総裁」、「総監」、「経理」(社長)、「老板」(経営主)さらには「秘書」などの職位がある。従業員たちは、管理者たちをどう見ているのか。次の順口流から中国の労使
2010/02/10

元日vsバレンタイン 家族と恋人、どっちが大事?

 【大紀元日本2月9日】今年の旧正月の元旦は、バレンタインデー(2月14日)にあたる。元旦は、家族や親戚と過ごすのが一般的だが、恋人と過ごすバレンタインも捨てがたい。中国の若者は、どちらを優先するのだ
2010/02/09

【党文化の解体】第4章(3)

 【大紀元日本2月8日】1.悪党の思想と思考回路、悪党組織特有の言語 3)朝令暮改式の党の考え方 一つの風刺的な現象として、もし中共の歴史を個々の時代に分けると、中国人民は総じて現在の時点に立って党の
2010/02/08

「寡婦年」避け、旧正月前に結婚ラッシュ=中国

 【大紀元日本2月8日】今月14日の旧正月(春節)を前に、中国では帰省ラッシュのほか、結婚ラッシュも繰り広げられている。ただでさえ慌ただしい年の瀬に、なぜ多くの中国人が結婚式を挙げるのか。 この結婚ラ
2010/02/08

築わずか13年のホテルを爆破 建て直しに5億元=江西省

 【大紀元日本2月8日】6日午後、江西省南昌市の4つ星ホテル「五湖大酒店」が爆発音とともに崩れ落ちた。96年創業のこのホテルは、青山湖を見下ろす絶景が売りで、当時は南昌市のシンボル的存在だった。同ホテ
2010/02/08

英国バイリンガル子育て奮闘記(21)

 【大紀元日本2月8日】 幼稚園(1992~1994年) 読みの練習 ある日、娘を幼稚園に迎えに行ったら、あまり元気がない。ぐったりと疲れた様子で、なんとなくフラフラしていて、珍しくぐっすりと昼寝をし
2010/02/08

中国旧正月の縁起物① 吉祥絵文字

 【大紀元日本2月8日】中国人社会では、海外の華人も含めて、お正月は一般に旧暦で祝います。それを春節と言い、今年は2月14日がその日に当たります。その半月ほど前から街や商店にはお正月用のキャンディや縁
2010/02/08

【神韻の足音】⑭ オーケストラも来日

 【大紀元日本2月8日】先日、嬉しい知らせを聞いた。来春の神韻日本公演は、オーケストラの生演奏でおこなわれるらしい。 これまでの神韻日本公演ももちろんすばらしかったが、音源は録音を使用していた。それが
2010/02/08

風を切って里帰り バイクで1400キロ走破した夫婦=中国

 【大紀元日本2月7日】年の瀬(旧正月)が迫る中国では、1月30日頃から帰省ラッシュが始まっている。故郷への移動手段は列車、飛行機、長距離バスなど様々だが、旧正月の時期は20数億人もの人々が移動するた
2010/02/07

絶えず変化する雲のように、自然に任せよう

 【大紀元日本2月7日】天上の雲を観察したことはありますか?よく見れば、雲は花の形になったり、木の形になったり、常に変化していくことがお分かりになるでしょう。もし、あなたが花の形に固執すると、当然、挫
2010/02/07

30年ぶりの大雪、水害の脅威に=ポーランド

 【大紀元日本2月6日】ポーランドの専門家によると、1979年以来の大雪後、気温の上昇に伴い雪が解け始め、ポーランド全域では深刻な水害の危機に直面しているという。 この冬季、ポーランドは珍しい大雪に見
2010/02/06

早く乗り込んで!窓から乗車する中国の望郷列車

 【大紀元日本2月6日】中国では14日から旧正月(春節)を迎える。今年も多くの人が望郷の念を抱き、列車に乗り込む。大都市で懸命に生きる出稼ぎ労働者、貧しさに耐えながら異郷で夢を追いかける地方出身の学生
2010/02/06

【神韻の足音】⑬ 宇宙を感知

 【大紀元日本2月6日】(大紀元時報2009年8月27日号より転載) もはや遠くない話である。半年先、つまり来春、日本に再び神韻が来る。 次回で4回目となる神韻日本公演に向けて、いま日本側の準備スタッ
2010/02/06

蛍雪の功(けいせつのこう)【1分で読める故事成語】

 【大紀元日本2月6日】日本では間もなく卒業式シーズンです。今でこそいろいろな歌が歌われますが、かつて『仰げば尊し』と並んで定番だったのが「蛍の光 窓の雪…」で、この歌詞がずばり、「蛍雪の功」の故事に
2010/02/06

米著名ミュージシャン「神韻公演、舞台芸術の物差し」

 【大紀元日本2月5日】米国ニューヨーク発、中国古典舞踊の舞台「神韻ツアー」が間もなく来日する。昨年12月にスタートした今年度の公演は、4度目の世界ツアーとなり、口コミの影響で各上演地で多くのアーティ
2010/02/05

50年に一度の大干ばつで385万人が水不足=雲南省

 【大紀元日本2月5日】雲南省では今年、50年に一度の大干ばつに見舞われ、楚雄市では農村20数万人の水不足、保山市の大部分では連続120日間雨が降っておらず、玉渓市では収穫を見込めない田畑が34・1万
2010/02/05

もうすぐ旧正月 帰省をためらう「恐帰族」

 【大紀元日本2月5日】今年の2月14日はいつものバレンタインデーとは違う。中国では一年で最も盛大に祝う「春節」こと旧正月の日でもあるのだ。異郷で働く人々が故郷に帰り、家族や友人と一堂に集まって祝うの
2010/02/05

【神韻の足音】⑫ 「神韻の観客らしく清らかに」

 【大紀元日本2月4日】神韻を見た観客は、なぜ大きな感動を覚えるのだろう。 美しいから。正統な中国伝統文化だから。それだけでは答えとして不足である。 世界中の人々に感動をもたらす神韻。その普遍性の理由
2010/02/04

インターネット・メール、人々の言語能力を弱めたか

 【大紀元日本2月4日】 最初のブラウザが世に出た1994年から、インターネットは世界の情報通信を大幅に変えた。メッセージや電子メールを瞬時に受け取り、また瞬時に自分の観点と意見を伝えることができ、人
2010/02/04

おから工事? 増築で傾斜した5階建てマンション=広東省

 【大紀元日本2月3日】広東省惠州市で27日、補強工事中の建物が傾く事故が発生した。 中国国際ラジオ局のニュースサイト「国際在線」によると、傾斜したのは92年に建設された建物。もとは1階建ての店舗だっ
2010/02/03

米IT企業30社へのハッカー攻撃:一部詳細が明らかに 

 【大紀元日本2月3日】中国発信とみられるハッカー攻撃に、グーグルを含む米国IT企業30社が遭っていた事実に関して、米国情報セキュリティ専門企業であるセキュリティ・ワークス社の最高技術責任者が、その一
2010/02/03