広州男性、鳥インフルエンザ感染による死亡が確認

2006/03/06 更新: 2006/03/06

【大紀元日本3月6日】広州呼吸疾病研究所所長・鐘南山氏は5日、3月2日に死亡した男性が鳥インフルエンザ感染によるものだったと発表した。

男性は2月22日に発病するまで、何度も屠畜場へ行き、長時間にわたり中にいたという。また、男性は発病後、高熱および肺炎の症状があったという。情報筋によると、男性の友人も病に倒れたが、鳥インフルエンザではないという。また、よく接触していた家族も鳥インフルエンザには感染していないという。

香港のメディアは少し前、広州で鳥インフルエンザ感染の疑いがある患者が現れたと報道した。香港衛星署署長・林秉恩氏は、人から人への鳥インフルエンザ感染の危険性がますます強くなっており、伝染病は香港だけでなく、世界的な問題であると強調した。林氏は、全体の状況からみれば、鳥インフルエンザは人類にとって極めて危険性の高いウイルスであると警告した。

中国では、昨年10月に初めて人が鳥インフルエンザに感染して以来、すでに15人が感染または感染した疑いのある症例が出ており、その内の9人が死亡した。感染者はそれぞれ、安徽、湖南、福建、広西、江西、四川および広東の各省に分布している。