【大紀元日本5月3日】小泉首相は2日、ガーナを訪問し3日間逗留の予定、これはガーナが1978年に独立して以来、日本の首相として初訪問。ガーナ財務省の統計によると、ガーナはサハラ砂漠以南で日本の経済援助を最も受けている国で、アフリカ諸国中では民主的に発展した模範だという。
ガーナのクフォー大統領は、アクラ国際空港で小泉首相率いる日本代表団を歓迎、3日から経済を中心に協議するものとみられる。駐東京・ガーナ大使館によると、日本はさらにガーナに経済援助をする予定で、特に農村部の開発に重点を置くという。
中国の温家宝首相も4月下旬、モロッコ、ナイジェリア、ケニアを歴訪、ナイジェリアとケニアとは石油資源を獲得する交渉を締結、国際人権団体からはアフリカ諸国の政治的内情に無関心な資源外交に非難の声が挙がっており、ナイジェリア武装組織からは国内石油産業から撤退するよう警告が出されている。
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