【大紀元日本9月20日】香港衛生署は17日の時点で、新型インフルエンザの感染累計が2万146件に達したと発表した。感染者の年齢は、生後6か月から73歳までと幅広く、死者は14人に達した。
17日に死亡した患者(61)は慢性肝臓病を患っており、脳卒中および肺結核などの持病があった。患者は先月29日に新型インフルエンザと確認され、タミフルや抗生物質の投薬を受けたが、肝臓衰弱を併発し、死亡した。
香港では17日の時点で、新型インフルエンザの感染により7人が危篤、9人が重症であることが確認されている。
(翻訳編集・余靜)
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