[ラホール/イスラマバード 7日 ロイター] – パキスタンの中部パンジャブ州で6日、7月に予定されている総選挙を前に選挙区集会に参加していたアフサン・イクバル内相が銃で撃たれ、負傷した。
イクバル氏は集会に参加後、会場を離れようとしたところ、右腕を銃撃され負傷し、病院に搬送されたが、命に別状はないという。
警察は21歳の男を逮捕。男は銃を所持していた。
州当局の報告によると、男はイスラム冒涜法の厳格な施行を訴える宗教政党「Tehreek-e-Labaik」のメンバーだという。ただ、動機は明らかになっていない。
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