[東京 30日 ロイター] – 菅義偉官房長官は30日午前の会見で、日米首脳会談の開催について28日の電話会談において米朝会談があればその前に行うことで両首脳の認識が一致したことを明らかにした。6月7日にワシントンで実施の方向で調整中だとした。
米朝首脳会談自体については、開催に向けて「現在詰めの調整中だと承知している」と述べた。
人手不足の状況を受けて、安倍晋三首相が今年2月に専門的分野における外国人の受け入れ制度改正の具体化を指示したことを受けて、6月に発表する政府の「骨太方針」に外国人の受け入れの新たな制度について方向性を示すこととしているとした。ただし、一定の技能を有することが条件であり、「単純な外国人受け入れではない」と述べた。
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