駐中国ミャンマー大使、昆明で急死

2022/08/09 更新: 2022/08/09

[北京 8日 ロイター] – ミャンマーの駐中国大使が7日に中国南西部の昆明で急死した。ミャンマー国営メディアが伝えた。

8日付の国営紙に掲載された外務省の訃報は死因を明らかにしていない。北京の外交筋や中国のミャンマーメディアの報道によると、心臓発作が原因の可能性が高い。

在中国ミャンマー大使館のコメントは得られていない。

中国大使の死去はここ1年で4人目。昨年9月にドイツ大使が着任から2週間足らずで死去し、今年2月には北京冬季五輪会場を訪問中または訪問直後にウクライナ大使が死去した。4月にはフィリピン大使が安徽省で検疫中に死亡した。

Reuters
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