このほど、中国貴州省で工事が止まっている「断頭橋(切断された橋)」が駐車場として使用されていることが話題になっている。
この橋「仰阿莎大橋」は1.5億元(約32億円)投じて建設したもので、完成して7年経つも、橋は大通りと接続できていないのだ。
映像にもあるように、橋の一端は多くの民家によって阻まれているため、行き止まりになっており、正常な通行はできない。
現地政府は「今年中には、大通りと接続できるよう橋を開通する」と意気込んでいるが、一部村民が依然として家屋の立ち退きに同意していないという。
「納得のいくお金を貰えるならば、立ち退きに同意しないわけはないだろう」「大金投じて川の上に駐車場作っただけか?」など、SNS上ではこの事態をめぐり話題になっている。
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