中国 寝坊は誰でもがする間違いだ。だからこそ、その場合の対策が無いのが問題

【動画あり】中国で駅員が寝坊? 大勢の乗客駅入れず「大騒ぎ」

2024/11/06 更新: 2024/11/28

4日、中国湖南省常徳市の列車駅で信じられない「騒ぎ」が起きた。なんと、駅員が寝坊したため、列車を降りた大勢の乗客が駅に入れず、立ち往生するという事態になった。

この日、不運な乗客たちは通常通り駅に到着した列車から降り、出口ゲートに向かった。しかし、なぜかゲートが閉まっていたのだ。駅を出ることもできず、「事態を呑み込めない」乗客たちは荷物を抱えたまま、待ちぼうけすること約20分、ようやく扉が開いたという。

この「大事件」を引き起こした容疑者の駅員は、1か月間の懲戒処分、半年分のボーナスカットなどの罰を受け、その日の当直リーダーも処罰を受けたと、別の駅職員が明かした。

 

(当時の様子)

 

関連ニュースをめぐり、ネット上では驚きの声と共に、非難も殺到している。

「耳を疑う低レベル過ぎるミス」
「あれだけの大きな駅に、駅員は1人しかいないのか?」
「ずさんすぎる管理体制」

李凌
エポックタイムズ記者。主に中国関連報道を担当。大学では経済学を専攻。カウンセラー育成学校で心理カウンセリングも学んだ。中国の真実の姿を伝えます!
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