4日、中国湖南省常徳市の列車駅で信じられない「騒ぎ」が起きた。なんと、駅員が寝坊したため、列車を降りた大勢の乗客が駅に入れず、立ち往生するという事態になった。
この日、不運な乗客たちは通常通り駅に到着した列車から降り、出口ゲートに向かった。しかし、なぜかゲートが閉まっていたのだ。駅を出ることもできず、「事態を呑み込めない」乗客たちは荷物を抱えたまま、待ちぼうけすること約20分、ようやく扉が開いたという。
この「大事件」を引き起こした容疑者の駅員は、1か月間の懲戒処分、半年分のボーナスカットなどの罰を受け、その日の当直リーダーも処罰を受けたと、別の駅職員が明かした。
(当時の様子)
関連ニュースをめぐり、ネット上では驚きの声と共に、非難も殺到している。
「耳を疑う低レベル過ぎるミス」
「あれだけの大きな駅に、駅員は1人しかいないのか?」
「ずさんすぎる管理体制」
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