高市首相「昭和百年」の節目に建国記念の日メッセージを発表

2026/02/12 更新: 2026/02/12

令和8年2月11日、高市早苗内閣総理大臣は「建国記念の日」に際し、公式メッセージを発表した。自身のXアカウントを通じて公開されたこのメッセージにおいて、高市首相は日本の歴史と伝統を振り返りつつ、未来への決意を表明した。

建国記念の日の意義と歴史的背景

メッセージの中で高市首相は、「建国記念の日」が「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨の下に設けられた国民の祝日であることに言及した。その上で、国民一人一人が国の成り立ちや今日に至るまでの先人の努力に思いを馳せ、更なる国の発展を願う日であると述べた。

日本が長い歴史の中で、固有の文化や美しい自然、そして「和」を尊ぶ精神を育んできたことに触れ、現在では科学技術や文化芸術などの分野で国際社会から高い評価を受けている現状を強調した。

また、歴史的背景として、明治維新や戦後復興、高度経済成長といった社会変革を挙げ、日本が幾度もの国難を先人たちの勇気と希望によって乗り越えてきたことを指摘した。自由と民主主義、人権の尊重、法の支配といった国柄が、これらの努力の上に築かれているとの認識を示した。

「昭和百年」という節目と今後の展望

特筆すべき点として、高市首相は今年が「昭和元年から起算して満百年」の節目にあたると言及した。激動の昭和を生き抜き、現代日本の礎を築いた先人たちの叡智に学ぶ姿勢を鮮明にしている。

高市首相は「日本列島を、強く豊かに」していくというスローガンを掲げた。これは、日本の未来を担う次世代が希望を持てる社会を実現するための指針である。国民の暮らしと命を守り抜くと同時に、日本が誇るべき国柄をしっかりと次の世代へ継承していくことを、改めてこの日に誓った。

大紀元日本の速報記者。東京を拠点に活動。主に社会面を担当。その他、政治・経済等幅広く執筆。
関連特集: 国政