両親を連れて日本を14日間旅行 中国SNSで称賛広がる

2026/02/18 更新: 2026/02/18

中国のSNSで、日本を14日間旅行した男性が旅の様子を紹介した動画が話題となっている。

高市早苗首相による去年11月の台湾有事答弁後、中国共産党当局が報復措置として、国民に対し日本への渡航を控えるよう呼びかけてきた。

台湾紙「自由時報」によると、この中国人の男性は当局の呼びかけに関わらず、両親を連れて日本を訪れ、旅の様子を動画で投稿した。動画には3人分のパスポートや航空券のほか、日本各地で観光や食事を楽しむ様子が映っている。

コメント欄には「お金があってうらやましい」といった声や、日本旅行の写真を投稿するネットユーザーも見られた。

一方で、「当局が言うことと真逆のことをするのが正解だ」と冗談めかした書き込みも見られた。

また「日本の観光体験はとても良い。自然環境が整い、食品や医薬品の安全性も高く、サービスも優れている」と評価する声もあった。

別のネットユーザーは「3月にまた日本に行く予定だ。夏、秋、冬は行ったことあるので春もそろえたい」と投稿した。

一方、「中日関係が緊張しているのに旅行に行くのか」と強く非難する投稿もあったが、すぐさま他のユーザーから「自分が行かなければいいだけだ」と言い換えられた。

さらに今は日本旅行に最も良い時期だ。「同胞(中国人観光客)が少ないからだ」とするコメントもあった。

動画を投稿した男性は、全日空のキャンペーンで格安航空券を購入し、比較的安いホテルも予約できたため、交通費と宿泊費はそれほどかからなかったと明かした。ただし、旅行中の買い物をかなり楽しんだようで、結局14日間の滞在で、両親と合わせて1人あたり平均1万あまりほど使ったという。

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